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春の一日、横須賀を歩く


同じ神奈川県に住んでいながら、今まで横須賀を訪れたことがなく、
今回、横須賀の現地ツァーに参加する。
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29日、午前10時に京浜急行の横須賀中央駅前で集合。
少し早めに現地に到着したのだが、
すでに参加される皆さん来ておられる様子。
その中に、見慣れた顔の方がおられる。
人間違えしてはいけないと、添乗員さんのところへ。
参加者名簿を見せてもらうと、

間違いなく知り合いのKさんの名前がある。
前日、国立のPC勉強会であったばかりのKさんだ。
早速Kさんに声をかけると、Kさんもびっくりされた。
お互い事前に、このツァーに参加することを知らずにいたのだが。
因みにKさんは町田で一緒に写真撮影の活動をされている
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人のお仲間で参加されている。

今回のツァーはバスには乗らず、乗船を別にすれば、
専ら歩いての移動、よい運動になりそう。
全部で30名ほどが参加されている。
先ずは駅前から三笠桟橋まで歩き、
小型船に乗り、無人島の猿島へ向かう。

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およそ30分で島に到着。
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人づつ3組にグループ分けされ、それぞれに現地ガイドさんが付く。

「猿島」と言っても、お猿さんは一匹もおらず。
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世紀半ば、日蓮上人が布教のために鎌倉を目指し、
房総から三浦へ渡ろうとしていたところ、途中で嵐に遭う。
危機的な状況に陥っていたところ、白い猿が現れ、
この猿に導かれて無事、この島にたどり着いたという、伝説による。

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島の先端の展望台近くで見かけるマムシグサ。
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かって海軍の要塞として使われた跡が残されている。
歴史遺産を歩きながら説明を受ける。
手つかずの自然も豊かに残されている。
鶯の鳴き声が我々を出迎えてくれる。
砂浜では砂鉄が採れる。
港の桟橋近くに大根の花、岩の上にはウミウ。



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猿島から三笠公園に戻り、記念艦「みかさ」に入場。
かって日本海戦の旗艦として活躍した「三笠」が修復されて、
現在は記念艦として、一般公開されている。
名物の海軍カレーのランチを仮設食堂でいただく。
食後ビデオ説明を受け、それから艦内を見学する。
世界三大記念艦の一つだそうだ。
記念艦の前は公園となっている。

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三笠公園からは、「どぶ板通り」を通り抜けて、汐入桟橋へ。

元々どぶ川が流れていたところを塞ぎ、今では石畳の

通路となっており、通りの両側には多種多様な店が並ぶ。

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再び小型船に乗り、45分ほどの軍港巡りクルージング。
米国海軍の広大な基地となっており、原子力空母「ロナルド・レーガン」
をはじめ、何隻ものイージス艦が所狭しと並んでいる。
一方では、海上自衛隊の艦船が列をなしている。

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クルージングの間、女性案内人が聞き取りやすいマイクで
分かり易く解説をされ、大変ありがたかった。
チョット沖に出ると、風もかなり強く、帽子が飛ばされそう。
横須賀は、軍港そのままの姿を残している。

船を降りて、近接のヴェルニー公園へ。

満開の桜の元、横須賀造船所を今から150年前に

建造した際指導に当たったフラン人技師がヴェルニーである。

日本側の推進役を務めたのが、小栗上野介。

二人の胸像が並んでいる。

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小栗上野介と言えば、明治維新後、

群馬県の片田舎、倉渕に隠居生活をしていたのだが、

官軍にとらえられ、倉渕の烏川の河原で殺害された。

地元の寺に埋葬されている。

ヴェルニー記念館を見学し、

JR横須賀駅前にて解散となる。

結局19千歩ほど歩き、見聞を広めた1日だった。









by toshi-watanabe | 2018-04-02 11:21 | 旅行 | Comments(2)



高校のクラス会があり、12月5日から熱海温泉に連泊。
仲間も年々減る一方ですし、最近は夏の食事会の他に、
年末に一泊旅行が加わる。
折角なので、私と数人の仲間は連泊する。
今回の参加者は男性6名に女性6名で12名。

熱海温泉も最近は競争が激しく、特別料金のサービス有。
昨年と同じ宿だが、熱海駅前から宿まで送迎バスの便があり、
夕食には飲み放題が付くバイキング料理、もちろん朝食付きで
一人一泊の料金が1万円プラス消費税である。
料理の種類も多く、魚介類も新鮮でおいしい。
専用の席を設けてもらい、遠慮なく話も弾む。
久し振りの再会で旧交を温める。

翌6日は、朝食を済ませた後、熱海駅から三島駅へ列車で出かける。
参加者は7名で、うち5名は連泊する。
熱海から東京方面はJR東日本、熱海から静岡方面は
JR東海となっており、SuicaやPasmoが、熱海から先は使えない。
三島までの切符を買うことになる。
三島駅に到着した途端、仲間の女性のお一人が切符を紛失。
普段切符を持ち歩くことがないので、どこかに落としてしまったのだろう。
私の全くの勘違いで、北口に出てしまう。
北口は閑散として何もなく、バス停があるものの、どうもおかしい。
人に尋ねたところ、バス停は南口で、南口へ行く道はなく、
改札を通って駅構内を行くしかないと言われる。
駅員さんに事情を放して、何とか通行証を出してもらい無事南口へ。
入場券を買わずに済む。
先入観はよくないと、反省するばかり。

観光案内所に聞くと、往復のバス代とスカイウオーク入場のセット切符が
特別価格で買えるという。
一人当たり1800円也のチケットを買い求める。
三島駅前からは元箱根行バスに乗り途中下車。
三島大吊橋・スカイウオークに来るのは初めてである。
長さ400メートルほどある吊り橋で、車いすが何とかすれ違える広さである。
工学的に技術を駆使して建造されたそうで、安全性は優れている。
完成するのに3年余りかかっている。

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晴天に恵まれたものの、富士山には白い雲がかかり、
左下に見える駿河湾もぼーっと霞んでいる。
残念ながら、宣伝されている素晴らしい景色には恵まれず。
とはいえまだ幾分残る紅葉など、雄大な風景が眺められる。
風もなく、吊橋も大した揺れもなく、気持ちよく橋を往復できた。

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三島駅前に戻り、簡単な食事をとり、
お二人は帰途に就き、私を含め5名は熱海に戻り宿へ向かう。

天候にも恵まれ、楽しいクラス会であった。




by toshi-watanabe | 2017-12-09 14:41 | 旅行 | Comments(0)

10月21日から22日にかけての週末、バスツァーに参加して、
長野県と群馬県との県境方面への旅に出かける。
月に1度、昼食会をしている仲間の中で、
以前は4人ほどで、何度か旅行を楽しんでいたが、
お一人は数年前に他界し、もうお一人はちょうど法事と重なったりで、
今回の旅は、初めてKさんとの二人旅、やじきた道中となる。

生憎の秋雨前線が停滞しているところに、台風21号が接近。
朝から雨降りの21日、町田のバスターミナルでKさんと落ち合う。
観光バスは横浜駅前からやって来る。
町田出発は朝の8時20分、バスは圏央道から中央自動車道へ。
現地では小型バスを利用するので、定員は少なめ、参加者は27名ほどだ。
途中2か所のサービスエリアで休憩し、最初の目的地、奥蓼科へ向かう。

御射鹿池(みしゃかいけ)の横を通り、横谷渓谷の滝の一つ、
おしどり隠しの滝へと、雨で泥んこ状態の山道を歩く。
御射鹿池は、東山魁夷画伯が名作「緑響く」のモチーフにしたところ。
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おしどり隠しの滝と近辺の紅葉。
横谷渓谷には四つの滝があるが、その中で最上流に
位置するのがおしどり隠しの滝である。
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続いて訪れたのが、八千穂高原である。
北八ヶ岳の麓、南佐久にある。
苔の森は、「日本の貴重なコケの森」と認定された原生林。
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白駒の池を訪れる。
2115メートルほどの高地にあり、2000メートル以上の高地にある
湖としては日本最大の天然湖である。
残念ながら、霧に覆われ湖はすっかり霞んでいる。
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初日の予定を終え、宿へ向かう。
草津温泉の「ホテルヴィレッジ」、大きなリゾートホテルといった感じの宿。
早速温泉に入り、疲れを癒す。
このホテルは草津の街中からはかなり離れており、
シャトルバスが出ているが、出掛ける元気もなし。
翌朝はゆっくり、宿を出発するのは10時半。

二日目は小型バスに乗る。
狭い山道を走るので、大型の観光バスでは無理。
先ずは、チャツボミゴケを見学に出かける。
非常に珍しい苔の一種で、なかなか目にする事が出来ないようだ。
この苔は酸性の水の流れが必要とのこと。
側壁からは20度ほどの鉱泉が沸き出ており、湯気が立ち昇っている。
穴地獄とも呼ばれる、チャツボミゴケ公園を一周する。
いよいよ雨は激しく降り、山道は泥んこである。
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紅葉も見ごろである。

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次いで野反湖へ向かう。
群馬県中之条町の六合(くに)地区にある。
期待したのが間違いで、時期が遅すぎる。
野反湖は、やはり夏から秋のはじめだろう。
高山植物の花が咲き乱れるころが一番だ。
それに雨もひどく降り続け、弁当を食べる予定のベンチも使えず、
バスの中で食べることに。
野反湖は展望台から見下ろすのみ。
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最後に訪れるのは、世立八滝(よだてはちだき)のうちの一つ、
大仙の滝(おおぜんのたき)である。
ここも中之条町の六合地区。
滝つぼの近くに行くと、迫力満点、豊富な水量が落ちている。
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長野原のショッピングセンターで、大型観光バスに乗り換え、帰途に就く。
渋川ICで関越道に、そして圏央道を通り、町田に到着。
夜7時到着の予定だったが、1時間ばかり早く着く。
いよいよ雨は激しくなる。

野反湖はがっかりだったが、それ以外は緑のチャツボミゴケと豪快な滝、
それに紅葉も愛で、旅を大いにエンジョイした。



















by toshi-watanabe | 2017-10-24 11:39 | 旅行 | Comments(2)

上州赤城高原へ出かける

桐生の知り合いのお宅に出かける用事ができ、
ついでに近くの温泉で一泊することに。
わたらせ渓谷鉄道沿いも考えたのだが、乗り継ぎがうまく行かない。
赤城山の南麓、赤城高原の一軒宿、「山屋蒼月」に決める。

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5月19日(金)午前中に家を出る。
浅草の仲見世をぶらぶら歩き、昼食を済ませる。
人形焼きを買い求める。
テレビで報じられている通り、外国人観光客が目に付く。
丁度「三社祭」の時期のようだ。

午後1時ちょっと前の東武特急「りょうもう号」に乗車、赤城へ向かう。
午後3時、赤城の駅前に、宿の車が迎えに来てくれる。

落ち着いた雰囲気の宿、部屋ごとに意匠の異なる造りとなっている。
予約した部屋は、居間と寝室がいずれも広い和室で独立している。
その間に洗面所トイレが設けられ、庭に面したところにヒノキ風呂。
温泉風呂で、四六時中入る事が出来る。
もちろん大浴場、露天風呂もある。

広い敷地を有しており、庭を散策する。
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オオデマリの花。
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杜若(かきつばた)。
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ニッコウキスゲかキスゲの一種だろう。
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これから花開く芍薬(しゃくやく)の蕾。
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ジャーマンアイリス。
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空木(うつぎ)の花。
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蝮草(まむしぐさ)。
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都忘れ。
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破れ傘。
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山の幸と川の幸を主な素材に料理が供される。

夕食のメニュー。
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そして朝食のメニュー。
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すっかり温泉を楽しみ、山の珍味を賞味し、
のんびり過ごした宿だった。
朝は10時過ぎに、宿の車で赤城駅まで送っていただく。
赤城からはローカルの電車で西桐生へ向かう。





by toshi-watanabe | 2017-05-22 09:50 | 旅行 | Comments(2)

毎日「船内新聞」が発行される。
前夜に各キャビンに配布されるので、当日のスケジュールなどが
一目でわかる。
寄港地の特徴をうまく捉えて漫画風に描かれたものが、
その都度新聞に掲載されていた。

乗船客で、漫画家を目指す若い女性が描かれたものだというのを後で知る。
19の寄港地の絵を紹介したい。

シンガポール
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インド コーチン
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ギリシャ サントリーニ島
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ギリシャ ピレウス(アテネ)
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イタリア チビタベッキア(ローマ・ヴァチカン)
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イタリア リヴォルノ(フィレンツェ・ピサ)
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フランス マルセーユ
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スペイン バルセロナ
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ポルトガル リスボン
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フランス ル・アーブル
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イギリス ティルベリー(ロンドン)

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ベルギー ゼーブルージュ(ブルージュ)
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オランダ アムステルダム
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アメリカ ニューヨーク
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キューバ ハバナ
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ジャマイカ モンテゴベイ
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グアテマラ プエルトケツァル
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メキシコ マンサニージョ
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ハワイイ ホノルル
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予定通り、11月18日夜ハワイイのホノルルを出港し、
太平洋を西へ一路日本へ向かう。
可成り波の荒い日々が続き、時にはデッキに出ることもできない。
以前にも書いたが、22日は時差調整の関係で1時間だけで終わり。
26日夜は、船長主催のフェアウェルパーティが開催される。
乗船客ごとに船長との最後の記念撮影も。
ディナーパーティでは、食堂でいつもサービスしてくれているメンバーのほかに、
キッチンで働いている、普段顔を合わせる機会のないスタッフも全員
揃って笑顔を振りまきながら登場、一緒に歌を歌ってくれる。
食事のあとは、カクテルパーティにダンスパーティ。

27日からは荷物の整理梱包が始まる。
28日には、横浜下船者の荷物確認、午後からは荷物の運び出しが
開始するはずだったが、あまりに揺れがひどく、真夜中に延期される。
29日早朝には荷物の運び出し終了。
スーツケース3個と段ボール箱4個を宅急便で手配。
朝7時、横浜港大桟橋埠頭に着岸する。
8時半、上階キャビンの乗客から下船開始。
我々6階のキャビンも9時ちょっと過ぎには下船可能となる。

105日間(正確には104日間)の長い船旅も無事終了。
たくさんの思い出を抱いて帰宅する。








     

by toshi-watanabe | 2017-02-16 10:29 | 旅行 | Comments(8)

メキシコのマンサニージョを出港して、
翌日の11月9日太平洋の素晴らしい夕陽を眼にする。
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11月10日、客船の管制室ともいえる操舵室を見学する。
すべて自動化されており、数名が見守っているだけ、
1日24時間、3交代制とのこと。
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ABCそれぞれを意味する旗が保管されている。

その後1週間太平洋上を西に向かって航行する。
周りには島影一つ見えない。
遠方にクジラが潮を吹いている姿を見たり。

11月17日早朝、ハワイイのホノルル港が見えてくる。
ビルの向こうにはダイアモンドヘッドの姿も。
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今回のクルージングでは、「ハワイ」ではなく、「ハワイイ」。
正式には「ハワイイ」というのが正しいようだ。
7時ごろ着岸し、7時半ごろから船内で入国対面審査が開始。
6グループに分けて、3時間半ほどの予定になっていたが、
ニューヨーク港とは異なり、すんなりと審査は進み、
半分ほどの時間で完了する。

当初昼のツァー参加を予定していたが、すでにキャンセルし、
自由行動に変更した。
港のすぐ近くのバス停で、ローカルのバスに乗り、
ハワイ最大級のショッピングモール
「アラモアナ・ショッピングセンター」の前で下車する。
土産物の買い残しがあり、メイシーズ百貨店などに寄る。
とにかく広いので大変である。
ハワイアン・キルトの店にも寄る。

昼食は、広いフードコートで、久しぶりに日本のラーメンを食べる。

モールの中を歩くだけで時間が過ぎ、
ワイキキまで行くのは諦め、船に戻る。

夜は「サンセット・ディナークルーズ」に参加する。
夕方4時半には港を出発、目的地へ向かう。
クルーズ船は別の港から出ている。
「マジェスティック号」に乗船、湾内クルーズに出発。
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ダイヤモンドヘッド、そしてワイキキの景色が見える。
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船上から望む夕陽。
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すっかり暗くなり、
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停泊中のピースボートの「オーシャンドリーム号」も望める。

フルコースの後、特別にロブスターが追加サービス。
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船内では生バンドの演奏とダンスが演じられる。


翌日の11月18日は、ハワイイ最大の博物館訪問と
ハワイイ文化体験という、ツァーに参加する。
「ビショップ美術館」正式には「バーニス・P・ビショップ美術館」は
ポリネシア人がハワイイ諸島を発見してから
19世紀のハワイイ王朝繁栄までの文化史に関わる資料を展示している。
本館の「ハワイアンホール」から見学する。
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実物大サイズのクジラの模型は如何にも迫力がある。

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庭はきれいに整備され、いろいろな土地の植物がみられる。
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ビショップ博物館を後に、ハワイイ文化体験に。
文化体験とは、農家を訪れ、その活動に触れるというもの。
ホノルルの町を離れ、山麓地帯へ向かう。
訪れたのは「マカハ農園」、農園を運営しているジジさんが出迎えてくれる。
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木造の平屋が食堂になっていて、ランチをご馳走になる。
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食材はすべて農園で収穫した野菜、穀物で、
食堂に併設されたキッチンで料理されたもの。
ハワイイ料理を美味しくいただく。
小学生たちがやってきて交流する。

隣接する小学校の子供たちを放課後に農園に招き、
農作業を指導している。
学年ごとに畑を割り当てられ、子供たちは自分たちの手で
野菜を育てている。
子供たちの教育の一環として自然に触れさせている。
素晴らしい活動だと思う。

因みに、この農園は非営利事業として運営されているとのこと。

食事のあとは、小学生たちと畑を見て回り、交流を図る。
近くにお住まいの女性が来られ、フラダンスを演じてくれる。

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通常のツァーとは異なる、大変有益なツァーを楽しみ、
夕方港へ戻る。

夜7時ごろホノルルを出港する。
これから10日ばかり洋上生活が続き、横浜港へ。
21日の夜24時になると、時間を23時に戻し、
再び24時になったら、日付は23日になる。
西回りを続け、1時間ずつ時間調整を繰り返してきたのが、
ここで一挙に1日失うことに。










by toshi-watanabe | 2017-02-15 09:43 | 旅行 | Comments(4)

11月8日の朝9時にメキシコのマンサニージョ港に着岸する。
メキシコの太平洋側港といえばアカプルコだが、
今回のクルージングではマンサニージョに寄港。
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10時前に港を出発、観光バスに乗り、「ペニャ・ブランカ」へ。
テキーラの原料となる、リュウゼツランのプランテーション畑を見学する。
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大きく成長したリュウゼツランのアガベを根元から引き抜き、
原料となる部分だけを取り出す手作業を実演。
見学後は、野外の仮設食堂の席に着き、昼食。
ラム酒を3種類試飲させてくれる。
ストレートではかなり強い。
1本買い求める。
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「100% DE AGAVE」と明記されている。
ブルーアガベというリュウゼツラン100%のプレミアム・テキーラ、
通常のテキーラより高級のテキーラということらしい。

ステージでは、民族舞踊が始まる。
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プランテーションを後に、街中に戻る。
ビーチが窓外に見える。
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サーフィン、スキューバダイビング、フィッシングなどなど、
海のスポーツを楽しむ人たちの天国。

通りで見かけたおばさん。
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アカプルコ同様、ここもリゾート地で、
海辺から丘の上にかけて眺めの良い所に、
リゾートホテルやマンションなど白い建物がいっぱい。

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映画のロケにも使われたとのガイドさんの説明あり。

そのあと、イグアナを育成している「イグアナ園」に立ち寄る。
個人が趣味で始めたものの、どんどんイグアナが増えてしまい、
どうしようもなくなってしまったらしい。
あまり気分のいいものではない。
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次いで、ショッピングセンターに立ち寄る。
未だ出来立てか真新しい大型のショッピングセンターである。
日用品でほしかった品があるので、スーパーに入る。
米国に近いせいか、棚に並ぶ品は豊富、一部日本製も見える。
レジに行き、米ドルで支払ったら、当然とはいえメキシコペソでお釣り、
そのお釣りも結構な金額になるので、
もう一度店に入り、お菓子やつまみなどを買い求める。

ツァーの最後は、海辺の中央広場へ。
シティホールも広場に面している。
広場には、大きなカジキの彫刻が立っている。
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マンサニージョは、バショウカジキの首都と言われている。
毎年、釣りの国際大会がこの地で開催され、
カジキのシンボルとして、この彫刻が建てられている。
ブルーの色も鮮やかである。

夕方には帰船する。
夜8時過ぎに港を出発、太平洋を西に向かう。
クルージング最後の寄港地、ハワイのホノルルを目指す。













by toshi-watanabe | 2017-02-14 10:04 | 旅行 | Comments(2)

11月4日の晩は、マヤ系住民が多く住む
パナハッチェルの湖畔の宿、ポルタ・ホテル・デル・ラゴに宿泊。
宿の部屋から湖水方面を望む。
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中央の山はトリマン山である。
ホテルのロビーには手作りのたペストリー、
そしてレストランへ向かう通路には手作りの人形さんたち。
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朝8時には、観光バスに乗り、宿を出発、
古都のアンティグア・グアテマラへ向かう。
再び3時間半の長旅である。

途中の見晴らしの良い展望台があり、
ドライバーさんがバスを止めてくれる。
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峠を越えて、グアテマラ高地のアンティグアの町に入る。
かってはグアテマラの首都であったが、
18世紀に2度の大地震に見舞われ、ほとんどの建物が崩壊、
すっかり廃墟と化した。
ヌエバ・グアテマラ(新しい都)が開かれ、現在のグアテマラ・シティに。
その後建物は再建されたが、一部は廃墟のままのところも。
植民地時代に建てらた教会の遺構が見受けられる。
スペインのムデハル様式の影響を受けたバロック建築。
世界文化遺産に登録されている。

4時間ばかりかけて、市街地を散策する。

まずはサン・フランシスコ教会を訪れる。
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アンティグア市街地の観光案内地図。
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教会の前では、手作り民芸品の市が出ている。

カプチナス修道院を訪れる。
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宇治平等院の雲中供養菩薩像を思い出させる吊るされた像。

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中庭で遊ぶ子供たち。
ご家族の方の了解を得て撮影する。
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中庭に咲く色とりどりの花。
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修道院を出て、ランチの場所へ。
市内のモダンなホテルの中庭に設えられたレストランで食事。
海外からの観光客が宿泊するホテルのようだ。

食後中庭を散策していると、花が咲き乱れる中に、
きれいな鳥を見かける。
多分国鳥のケツァールらしい。
通貨の単位になっているし、コインの図柄として描かれている。
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サン・ホセ大聖堂(カテドラル)。
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広場に出て、自由行動の時間となる。
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広場に面したメルセー教会。
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通りをぶらぶら散策する。
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公衆トイレが見つからない。
ガイドさんもどこにいるのかわからず、集合時間までは待てない。
致し方なく、珈琲ショップに飛び込み、トイレを借りる。
しかも間の悪いもので、現地通貨の持ち合わせなく、
(買い物は、米ドルで済ませていた)
米ドル紙幣で支払おうと思ったら、細かいお金は
1ドル札が1枚しか手持ち無し、
困った顔をしていたら、店員が1ドルでいいよという。
本当に助かった。

夕方5時半、港に帰着。
夜9時にはプエルトケツァル港を出発、次の寄港地、
メキシコのマンサニージョに向かう。









by toshi-watanabe | 2017-02-12 10:08 | 旅行 | Comments(2)

11月3日は洋上、折から虹が見える。
チョット薄くて見えにくいが2重の虹である。
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同日の夕方、何度目かの素晴らしい夕陽が見える。
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11月4日早朝7時、グアテマラのプエルトケツァル港に着岸する。
プエルトはスペイン語で港の意、ケツァルはグアテマラの国鳥である。
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富士山によく似た姿のパカヤ山が眼前に。
標高2,552メートルの活火山である。
登山コースもある。
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8時半には観光バスに乗り、1泊2日のツァーに参加する。
次第に高度を増して行くが、道路の両側はサトウキビ、コーヒー、
そしてバナナの畑が続く。
3時間半の長旅、途中でトイレ休憩。
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かなり登ったところに町があり、レストランに入る。
小高い丘の上なので、下には真っ青な湖が見渡せる。
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土地の音楽を生演奏で聞かせてくれる。
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マヤ文明が栄えたグアテマラ、
現在も国民の過半数はマヤ系のインディヘナ(インディオ)である。
教育程度も低く、産業もなく、農作業などで細々と生計を立て、
殆どの人たちは貧しい暮らしをしている。

この湖は世界で最も美しい湖ともいわれる
アティトラン湖、湖のまわりには、
インディヘナのコミュニティが散らばっている。

レストランにはプールがあり、そして南国の花が咲き乱れている。
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ランチを済ませて、湖畔からボートに乗り、対岸へ向かう。
アティトラン湖は126平方キロとかなりの広さがある。
周りは自然の風景に囲まれている。
結構波が荒くボートも揺れる。
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インディヘナのコミュニティのある、比較的大きな町に接岸する。
パナハッチェルという地域。
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民芸品を並べた店の並ぶ中を歩き、
町の守護神ともいえる教会を訪れる。
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民芸品店を覗いたりしながら、桟橋へ戻る。
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桟橋から再びボートにより、宿のある別の桟橋まで。
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湖の向こう側に聳え立つ山はトリマン山、
標高は3,158メートル。
因みに、北部メキシコとの国境付近には、4千メートル超の高山も。
トリマン山の他に、アティトラン山とサン・ペドロ山が湖を囲んでいる。
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桟橋を降りたところで、野生のポインセチアを見つける。
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しばらく歩き、宿に到着。
部屋からはアティトラン湖、そして山の姿が望め、
絶好の景色展望ができる。
久し振りに湯船につかり、疲れを癒す。
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明朝は世界文化遺産に登録されている
古都のアンティグア・グアテマラを訪れる。






by toshi-watanabe | 2017-02-11 11:03 | 旅行 | Comments(2)

11月1日早朝、船はクリストバルを出港し、
いよいよパナマ運河に入る。
パナマ運河の全長は81.6キロ。
10年の歳月をかけて、1914年に開通した。
米国管理下にあったが、
1999年12月31日正午を以て、パナマに完全返却された。
年間14,500隻、一日平均40隻が運河を航行している。
従来からのパナマックスは双方向各1ルート、
我々はこのルートを通る。
順番待ちの客船や貨物船などが列をなして順番待ち、
我々の船は比較的前の方に位置している。
昨年夏、第3のルートがオープン、10万トン級の大型客船や
大型タンカーなどは、ニューパナマックスと呼ばれる、
この新しいルートを通る。

最初の閘門、ガトゥン閘門にやってくる。
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手前の水門が開く。
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船は第1閘門の中へ入ると、
手前の水門は閉じられ、水が入ってきて、船を押し上げる。
前方の水面と同じ高さになると、前方の水門が開く。
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船は第1閘門を抜け、タグボートが牽引する。
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第2閘門に来る。
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閘門内は狭く、船は自力では前に進めず、
専用の電気機関車を用いて牽引する。
両側の機関車からそれぞれワイヤーを連結し、
水路の中央になるよう保ちながら、船を牽引する。
船の前方甲板と両サイドの機関車にワイヤーをつなげる作業は、
見ていて大変興味深い。
牽引する機関車の動きも面白い。
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この電気機関車は日本の川崎重工製の車両である。
因みに駆動用ギアケースは三菱重工製、
インバーター・モーター及びウインドグラスは東洋電機製造。
機関車の進むところは最大50%の急勾配(約27度)あり、
その勾配を走るために、運河の両側に
ラック式の線路が敷設されている。

降っていた雨が上がり、
晴れ間に大きな虹が現れる。
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ガトゥン閘門、最後の閘門。
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3段階の閘門を抜けて、ガトゥン湖に出る。
川をせき止めてダム湖として誕生したのがガトゥン湖、
425キロ平米の広大な面積を有する人造湖である。
このガトゥン湖は海抜26メートルあるので、
閘門方式をとって船を押し上げている。

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小高い山だったところが島となっている。

センテニアル橋が見えてくる。
自動車専用橋で、北米大陸と南米大陸を結ぶ
「パン・アメリカン・ハイウェイ」の一部である。
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ペドロ・ミゲル閘門、そしてミラ・フローレス閘門を通過し、
太平洋への運河出口へ向かう。
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奥の方に見える高速道路はパナマ運河をまたぐアメリカ橋へ続く。
パナマ・シティの街並みも見え始める。
ほぼ1日かけてのパナマ運河航行も終わる。

余談だが、中国がパナマ運河をしのぐ規模の「ニカラグア運河」
の工事に着手している。
ニカラグア湖を利用し、パナマ運河の3倍超となる
278キロに及ぶ長さの運河である。

この後は太平洋を北上し、
グアテマラのプエルトケツァル港を目指す。









by toshi-watanabe | 2017-02-10 14:19 | 旅行 | Comments(4)