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あいにくの空模様だったが、
去る5月13日の日曜日、神奈川県立歴史博物館の特別見学会に
お招きをいただき参加する。


明治37年に横浜正金銀行本店として開館した建物が、
その後、昭和42年に神奈川県立博物館として再興されて、
昨年はちょうど50周年。
それに合わせて、一昨年の6月から空調設備などの改修工事が実施され、
暫く休館だったが、本年4月28日に再開館の運びに。
現在特別展も開催されている。
因みに平成7年からは、神奈川県立歴史博物館となる。

横浜正金銀行は、外国為替を専門とする銀行として、
明治13年(1880)に営業を開始した。
戦前は、邦人が海外に出かけて頼りとなるのが、
大使館、公使館、領事館を別にして、
商事(三菱商事)、郵船(日本郵船)、そして横浜正金銀行と言われ、
何かと世話になった日本人は多いようだ。
明治37年(1904)7月に、横浜正金銀行本店が建設された。
明治建築界の巨頭、妻木頼黄が設計し、外壁に石材を使用した煉瓦造り、
地上3階地下1階建ての建物は
コリント式の重厚な石造彫刻の柱頭飾りを持つ。
正面には巨大なドーム、径11メートル、高さ10メートル。
ネオ・バロック様式とされる威厳ある外観を呈している。
現在の県立歴史博物館の旧館部分であり、
国の重要文化財・史跡に指定されている。

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大正12(1923)年の関東大震災では、1階から3階までの内装と
屋上のドームを焼失。
震災後に復旧工事が行われ、戦後まで銀行として使用されていた。
昭和21年(1946)、横浜正金銀行としての.
外国為替専門としての銀行業務を停止。
翌年の昭和22年(1947)、
通常の銀行業務を行う銀行としてスタートした。
東京銀行の誕生である。

昭和42年(1967)、建物のシンボルであるドームを復元して、
旧横浜正金銀行本店の建物は神奈川県立博物館となった。
同時に新館が建設され、旧館と合わせて現在の建物となっている。
東京銀行は、平成8年(1996)に三菱銀行と合併し、東京三菱銀行に。
更に平成18年(2006)、UFJ銀行と合併し、
三菱東京UFJ銀行となったが、
本年4月1日付で、東京の文字が銀行名から消える。

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横浜正金銀行と言えば、文豪の永井荷風が米国の支店と
フランスの支店に勤務し、帰国後「あめりか物語」と
「ふらんす物語」を書いている。

以前、この歴史博物館について、
見学記をブログに書き込んだことがあるのだが、

その記事が関係者の目に留まったようで、
今回の改修リニューアルが完了、同時に博物館開館50周年に合わせて、
昨日の特別見学会にお招きいただいた。

横浜市営地下鉄の関内駅で下車、
馬車道をまっすぐ行けばたどり着く。
この通りを散策するのも楽しい。

会議室で簡単なレクチャーを受けた後、
先ずは外に出て、正面から建物の説明を受ける。

普段入ることのできない、屋上に案内され、名所のドームの中も見学。
ドームの中はがらんどうだ。


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さらに地下にも案内されて、明治の面影を残す
金庫の扉やレンガの壁面を見学できた。
白色のレンガは、一見タイルのように見え、大変興味深い。
壁だけでなく天井も。

1時間45分ばかりの見学会も無事に終わる。

博物館を出たら、すでに土砂降りの雨。
残念ながら散策する気も起きず、そのまま帰途に就く。









by toshi-watanabe | 2018-05-15 11:40 | 一般 | Comments(0)

嬉しい情報が二つ



女性記者に対するセクハラで次官辞任に追い込まれたり、
出会い系サイトで援助交際をしていたのがばれて知事を辞任とか、
このところ何とも情けない情報ばかり目につくが、
わたしにとってうれしい情報が二つ。

一つは、両親の出身地であり、わたしにとっても戦時中約2年間の
疎開生活を送った伊豆半島が、ユネスコの「世界ジオパーク」に
認められたこと。
しばらく出掛けていないが、まだ叔母や従兄妹たちが元気でいるので、
お墓参りかたがた訪れたい。

もう一つは、わたしの住んでいる横浜市青葉区が
男性の全国市町村別平均寿命でトップに。
厚生労働省が今月17日に「平成27年度市町村別生命表」を発表。
その中に、最上位と最下位の50市町村ランキングの表がある。
男性は83.3歳の横浜市青葉区がトップにランクされている。
因みに青葉区の女性は88.5歳で9位にある。

一部資料の古いものもあるのだが、少しばかりわが街についてご紹介。
横浜市の北部にあり、川崎市や東京都町田市と接している。
農家もまだ5千戸余りあり、稲の作付面積では横浜市内で、最も多い。
武蔵野の雑木林の名残もあり、坂道の多い街である。

横浜市青葉区の人口は現在30万人強、平均年齢は40歳弱。
公園の数は230か所、街路樹の本数も多く、1万5千5百本余り。
いずれも横市内で最も多い。
人口10万人当たりの一般診療所数は83.9。
生活保護所帯は1.2%。
私立中学進学率は30%。
定期健康診断受診率は49.2%。
2人以上の世帯当たり年所得平均は1,042万円。
これらの数字も横浜市内で一番だという。

少々自慢話になってしまいましたが。










by toshi-watanabe | 2018-04-19 10:14 | 一般 | Comments(4)



3月11日、水曜日朝、用事があり浅草へ出かける。
東京メトロ銀座線の終点から一つ手前の田原町駅で下車する。
地下鉄銀座線と言えば、東京で、日本で一番古い地下鉄、
昨年末90周年を迎えたばかりだ。
当時開通したのは、上野と浅草の間だった。
子供の頃、すでに渋谷浅草間を走っていたが、
渋谷駅が地上3階にあり、地下鉄なのになぜと思った記憶あり。

田原町駅付近も、以前とはすっかり様変わり。
終戦直後、まだ焼け跡の残る時代、上野駅から浅草まで歩いたものだ。
SKDのレビュー華やかしころの国際劇場は今ではホテルに。
用事を済ませて、ついでに合羽橋道具街を散策する。
台所用品、食器類、お店で必要とする雑貨類、
それにレストランが店先に展示する食べ物見本の専門店など、
興味深い店が軒を並べており、見て歩くだけでも楽しい。

ランチは田原町駅近くの魚料理店のE屋で済ませたのだが、
下町の浅草だというのに、店員さんの不愛想なのには
驚かされた。
それにマグロ丼のマグロは美味しかったが、ご飯はいまいちだった。
初めての店だが、評判はどうなのだろう。
今度の高校クラス会の会場にでもと思い、
念のため2階3階の個室を見せていただく。

さて腹ごしらえも済まし、午後は、特別公開中の
浅草寺伝法院「名勝庭園特別拝観と大絵馬寺宝展」を見学し、
国指定の回遊式庭園を散策する。
5月7日まで公開中だ。 拝観料は300円也。


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浅草のど真ん中に、こんな素敵な日本庭園があるのも嬉しい。
浅草の喧騒が全くウソのような静かさに包まれる。
新緑も目に染みる。



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浅草寺境内の五重塔とモダンな東京スカイツリーが望める。


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入れたての熱い美味しい日本茶をいただく。

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茶室がある。
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浅草寺で参拝し帰途に就く。
平日とはいえ、浅草はどこも凄い人出だ。
仲見世通りなど歩けたものではない。
着物姿の若い女性がやたらと目に入る。
着物を貸し、着付けをするお店は大忙しのことだろう。
人力車も商売繁盛のようだ。
外国から来られている観光客もかなり目立つ浅草だった。







by toshi-watanabe | 2018-04-14 09:50 | 一般 | Comments(2)

年に一度の人間ドックへ


4月3日、家内と一緒に人間ドックへ出かける。
毎年一回、この時期に人間ドックを受けている。
朝8時から受け付けが始まるので、早朝6時前には家を出る。
朝の通勤ラッシュはまだ始まっておらず、
比較的空いた電車に乗って出かける事が出来る。
検診がすべて終わった後で、
医師との面談の際に教えていただいたのが、
聖路加病院予防医療センターでの人間ドックは今回20回目になる。
ずいぶん長いことお世話になっているわけだ。


一日と銘打ってはいるものの、
上部消化管内視鏡検査を含め、午前中に終了。
いまだに過度に緊張してしまうのか、
血圧測定値は普段よりかなり高めに出、
肺活量の検査がうまく行えない。
心電図の測定も、手こずらせてしまう。
その一方で、内視鏡検査は、だいぶ慣れてきたのか、
今までになく楽に済ませることができた。
検査の間、モニターにも目を向けられた。

聖路加病院と言えば、以前は時折、日野原重明さんを見かけた。
100歳近い頃ではなかったと思うが、講演を聴く機会もあった。
40分近い間、ステージの上に立ったまんま話をされ驚嘆したものだ。
聖路加国際病院名誉病院長だった日野原さんは、
昨年7月18日、105歳の長寿を全うされ旅立たれた。
もうじき1周忌である。
改めてご冥福を祈るばかりである。
合掌



食堂にてブランチをいただく。
広い窓の外は、墨田川が望まれ、河畔の葉桜が目に入る。
朝食抜きできているので、食欲も進む。
ホテルオオクラの料理で美味しくいただく。


午後一番で、検診結果を見ながら、医師との面談。
細かなことは色々とあるのだが、
心臓のエコー検査をすることになり、予約を入れる。
以前から心臓に雑音が認められ、
心電図に示された異常な動きと高血圧の関連も
あるのではと、医師の判断による。
この検査は何年か前に受けており、その際は異常なしだった。
ただし自宅の近くの病院で検査を受けたので、
その時の資料が聖路加にはなく、
今回は聖路加病院で受診することにする。


保健師からの栄養指導も受けて、予定を終了。
無罪放免される。



by toshi-watanabe | 2018-04-07 09:35 | 一般 | Comments(2)


内田康夫さんが3月13日の朝、亡くなられたとの悲報に接した。
死因は敗血症、享年83歳だった。
予期されてはいたものの、悲しい知らせである。

内田さんは1934年、東京北区(旧滝野川区)西ヶ原で生まれた。
軽井沢に転居されるまで、長い間お住まいだった。
「北区アンバサダー(大使)」を委託された5人の中のお一人。
因みにほかの4人の方は、ドナルド・キーン、倍賞千恵子、
弦哲也、水森かおりの皆さんである。
ご存知浅見シリーズの主人公の自宅は東京北区に設定され、
上中里駅近くの平塚神社が時折登場する。

1980年、46歳の時に、「死者の木霊」を自費出版し、
小説家としてデビュー、そして1982年には、「後鳥羽伝説殺人事件」を
世に出し、浅見光彦シリーズが始まった。
ルポライターの主人公が日本各地で難事件を解決する
「浅見光彦シリーズ」が続いた。 
全都道府県をカバーしている。
歴史にも関心を持たれ、、2006年7月~2007年9月、
日経新聞の夕刊に「地の日 天の海」を連載された。
天海上人を主人公に、光秀、信長、秀吉そして家康との
かかわりを描いた長編時代小説である。

「浅見光彦シリーズ」114作目となる「孤道」を毎日新聞に連載、
ところが、2015年7月26日、脳梗塞で倒れて、
8月12日をもって休載となった。
リハビリ後も思わしくなく、2017年3月に「休筆宣言」、
5月に連載部分を未完のまま出版。
完結編を公募することになった。

著書の累計発行部数は1億部を超えているとのこと。
私自身も、内田康夫さんの著書はかなり読んでおり、
ここ数年で、30数冊の読書ノートを書かせていただいた。

愛読者の一人として、
故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


合掌





by toshi-watanabe | 2018-03-19 16:14 | 一般 | Comments(4)


「ジュニア部門」の作品など。

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特別企画、四大作家がつづる「若草物語」。
19世紀のアメリカを舞台に四姉妹の成長を描いた物語で、
作者、ルイ―ザ・メイ・オルコットの自伝的な小説。
原作名は Little Women。
出版から150年を記念して、四姉妹の生活をキルトで描いている。
長女メグ(マーガレット)を鷲沢玲子さんが担当、
次女ジョー(ジョゼフィーン)は著者のルイーザ自身で、キャシー中島さんが担当、
三女ベス(エリザベス)の担当は、小関鈴子さん、
四女エイミーの担当は、斎藤瑤子さんとなっている。
現存するオーチャード記念館を描いたキルト作品もある。
またルイーザ・オルコット手作りのバッグや
四姉妹の母親手作りのキルトも、記念館より借用して展示されている。
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会場では、DVDだろうか、モニター画面で1933年制作の映画‘「若草物語」の映像が見られる。
次女を演じるのは、キャサリン・ヘップバーン。
その後何度か映画化されているが、私が観た映画「若草物語」は1949年の制作で、
ジャネット・リー、ジューン・アリソン、マーガレット・オブライエン、
そしてエリザベス・テイラーと錚々たる女優陣が四姉妹を演じていた。

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特別企画、「にっぽんキルト始めの ”吉祥寺物語”」。
日本のキルトブームの先駆けとなったのが吉祥寺の「キルトハウス耶馬(やま)」で、
店を開いたのが小野山タカ子さんである。
当時アメリカからキルト地を輸入し、海外キルト作家を招聘するなど、
日本キルト文化の礎を築いた。
また彼女を手伝ったのが、現在もプロ作家として活躍されている黒羽志寿子さん。
当時集めた、1900年代のアンティーク・キルトが展示されている。

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これも特別企画、中山富美子の全仕事「モラ礼賛」。
「モラ」とは、リバース・アップリケのことで、
中山富美子さんはモラの第一人者、少数民族の手芸作品おの蒐集家でもある。
中米パナマのクナ族の手法を取り入れ、原色の布を何枚も重ね、
切り込みを入れ、逆アップリケの手法で動物や自然を描いている。

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四人のキルト作家による「わたしの布遊び ”森へ帰ろう”」。

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キルト作家の創作作品などなど。

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このほかに、パートナーシップ・キルト「生命の木」が60点、展示されている。
NHK主催の企画「すてきにハンドメイド」で、
一般からキルトブロックの応募を受けて、担当のキルト作家が監修。
会期中にチャリティー抽選券を販売し、純益は福祉のために役立てられる。
今回は、応募作品数が9,141点あり、60枚のキルトにまとめられた。


以上








by toshi-watanabe | 2018-01-31 09:45 | 一般 | Comments(10)






「額絵キルト部門」、年々充実してきている。

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「和のキルト部門」と「創作キルト部門」を中心に。


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(パート 3)に続く 。。。。。。。。。


 


by toshi-watanabe | 2018-01-30 14:36 | 一般 | Comments(2)



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今年も恒例のキルト展を見学する。
正式名称は「第17回東京国際キルトフェスティバル」、
1月25日から31日までの1週間、東京ドームにて開催されている。
「布と針と糸の祭典」に相応しく、素晴らしいキルト作品が数多く出展。

先週金曜日の朝出かけたのだが、
JR南武線が早朝から架線トラブルで運行されておらず、
その振り替え輸送も関係して、東急田園都市線はのろのろ運転。
渋谷に到着するまでに30分ほどの遅れが出ていた。
会場の入口はそれほどの混雑ではなかったが、
ロッカーの空きがなかなか見つからず、1階下がったところに、
運よく空きが見つかり、やっと身軽になる。
早や時間も11時を回ってしまったので、弁当とお茶を買い求めて、
会場を見下ろすスタンドのシートで早めのランチ。
展示コーナーを取り巻くように、こま切れ状態に、小さな店が並んでいる。
キルトの材料、古布や布地、手芸用品、等々、雑多な店で一杯。
キルトマーケットと呼ばれているが、その部分が以前に比べて、
広がったような気がする。
その分展示コーナーが狭められているのだろうか。

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食後、ゆっくりと見学する。
素晴らしい傑作ぞろいで、中には1年以上かけて制作されたキルト作品も。
一般公募から選ばれた作品が約300点。
それとは別に、キルト作家の方々による新しい創作作品に、
「わたしの若草物語」など、いくつかの特別コーナーが設けられ、
プロ作家の傑作が所狭しと並んでいる。
一般公募の作品は、六つの部門に分けられている。
「トラディショナルキルト」、「和のキルト」、「創作キルト」。
「額絵キルト」、「ジュニアキルト」、そして「バッグ部門」である。

正面から入って突き当りに、入選作品の中から特に選ばれたキルト作品が
ステージの上に目立つように掲げられている。
本年度の「日本キルト大賞」に選ばれたのは、
千葉県在住の眞田雅子さん出品の「心の華の開くとき」。


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「準日本キルト大賞」は、群馬県の桂川ちはるさんの「風青し」。

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「ハンドメイキング賞」に選ばれたのは、神奈川県の今井寿子さん出品の
「ボルチモアと過ごした日々」。

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「フレンドシップ賞」は、東京都の明石千賀子さんの作品。

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「トラディショナル部門」での優秀作品三点は、
第1位が長谷川理恵子さん(福岡県)の「Pieces」、
第2位が小林笑子さん(茨城県)の「車輪」、
第3位が斎藤亨さん(山形県)の「青い星の世界」。

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「創作部門」での優秀作品3点は、
第1位がJim Hayさん(群馬県)の「Fish & Chips」、
第2位が薬師寺恵美子さん(埼玉県)の「あこがれ」
第3位が大内恵子さん(茨城県)の「和 モダン」。

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「和の部門」の優秀作品定3点は、
第1位が穴井康子さん(福岡県)の「開」、
第2位が柏原桃恵さん(兵庫県)の「瀬戸内の海」、
第3位が馬渡民子さん(宮城県)の「ダイヤモンド ダスト」。

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「額絵キルト部門」の優秀作品3点は、
第1位が井上祐子さん(岡山県)の「竹林」、
第2位が田辺彩さん(東京都)の「みんな大好き」、
第3位が畠中まゆみさん(山口県)の「横たわる裸婦」。
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「バッグ部門」の優秀作品3点は、
第1位が竹村康子さん(熊本県)の「春よ来い」、
第2位が出本正彦さん(広島県)の「トロピカルフィッシュ」、
第3位が倉富良枝さん(山口県)の「糸模様のバッグ」。
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「ジュニア部門」の優秀作品3点は、
第1位が岡村十和さん(神奈川県)の「ヨロイサイ」、
第2位が東広島市立黒瀬中学校、家庭科部の「幻のフクロウ 月の夜のお散歩」、
第3位が曽原桃子さん(大分県)の「もっととおくまで飛んでいけ!!」。


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「トラディショナル部門」の入選作品を中心に。


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パート 2へ続く 。。。。。。。。。。。。。。







by toshi-watanabe | 2018-01-30 11:34 | 一般 | Comments(4)


眼鏡店「パリーミキ」の日本橋本店に立ち寄り、
最近緩くなった眼鏡のつるを調整していただく。
ついでにクリーニングも。
この店でお世話になるのも、もう40年以上になる。
何度眼鏡を新調したことか。


眼鏡がすっきりしたところで、三越の日本橋本店にも立ち寄る。
新館の7階催物会場にて
写真展「オードリー・ヘプバーン」
が開催されているので、覗いてみる。
ご婦人方、それも我々年代の方たちで会場内は込み合っている。




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写真はパンフレットより。


オードリー・ヘプバーンは憧れの女優さんだった。
最初に見た映画が「ローマの休日」、実に楽しい映画だった。
相手役はグレゴリー・ペック、まさにローマの休日。
この映画で、オードリーはアカデミー主演女優賞を受賞。
その後も、「麗しのサブリナ」、「戦争と平和」、
「昼下がりの情事」、「緑の館」、「尼僧物語」、
「許されざる者」、「ティファニーで朝食を」、「噂の二人」、
「シャレード」、「マイ・フェア・レディ」と
ずいぶん彼女の主演映画を観ている。


今回の写真展でも、それぞれの映画作品に関連した
写真が展示されており、色々と場面を懐かしく思いだす。
「昼下がりの情事」での相手役はゲイリー・クーパー、
最後のリヨン駅での場面は印象的だ。
テーマ曲は「魅惑のワルツ Fascination 」。
「ティファニーで朝食を」のテーマ曲となったのが、
「ムーン・リバー」、オードリーが映画の中で歌っており、
この曲はアカデミー歌曲賞を受賞。
ヘンリー・マンシーニ―はオードリーをイメージして、
作曲したと説明書きがあり。
アンディ・ウイリアムスの歌う「ムーン・リバー」がポピュラー。


1966年、初めて米国に渡り、1週間ほどニューヨークに滞在中、
偶然ラジオシティミュージックホールに入ったのだが、
上映していた映画が、「おしゃれ泥棒」、
元の題名は "How to Steel a Million"
初めて字幕なしの英語の映画を観たわけで、
英語に戸惑ったが、分かり易い内容だったので、
大変面白く観たのを記憶している。
劇場がまた素晴らしかったし、ロケッツのラインダンスも見事だった。


その後も「暗くなるまで待って」を観ている。
オードリー・ヘプバーンは、一時映画界から離れていたが、
再びスクリーンに姿が現れたのが、「ロビンとマリアン」、
彼女が出演した唯一の西部劇だろう、
可成り老いたショーン・コネリーとの共演だった。


オードリー・ヘプバーンファンにとっては、
見逃せない写真展だろう。
























by toshi-watanabe | 2018-01-20 10:16 | 一般 | Comments(2)



今年最後のパソコン勉強会があり、今週水曜日、国立まで出かけた。
国立は「くにたち」と読み、駅前の広い大学通りは
一橋大学のキャンパスに通じる。
勉強会の会場は、大学とは関係のない、小さな貸しスタジオである。
ノートパソコンは各自持参、Wi-Fi設備は整っている。
プロジェクターとスクリーンはお借りする。

Skypeで挨拶を交換する。
少々雑音が入るのも致し方なしか。
バンクーバー在住のFさんも現地から参加し、8人のパソコンが同時につながる。

秋のウィンドウズ10大型更新の際、
「フォト」に新たな機能が追加となった。
「Remix」と呼ばれる機能で、写真静止画を何枚か組み合わせて、
動画(ビデオ)が作成できる。
試行錯誤しながら、動画作成を勉強する。
動画作成には、すでに色々な方法があり、果たして優れものかどうかは、
まだよくわからない。
暫く試す必要がある。

4時間の勉強会のあとは、例の通り、駅前近くの
「ロジーナ茶房」にてお茶会となる。
かっては山口瞳や滝田ゆうなどがよく通っていた店である。
私を含め男性3人は、ハウスワインの赤をいただく。

数年前にご主人に先立たれ独り住まいのFさんは先月、
妹さんとお二人でニュージーランドへ10日間の旅を楽しまれた。
私と同じ年、お元気である。
南から北へ縦断され、広い草原を羊が駆け巡る
大自然を楽しまれてきたようだ。

女性のMさんは、お嬢さんの家族が仕事の関係でドーハに居られるのだが、
年末から新年にかけて、孫の面倒も兼ねて現地へ出掛けられた。
ところが、現地滞在中に突然、日本から急な悲しい知らせ。
奥多摩で一人住まいのMさんの実母が息を引き取られたとのこと。
急きょ帰国され、不参加の予定だった勉強会にも顔を見せられた。
享年97歳と、大往生ということもあり、Mさんもさっぱりした顔をされていた
のでほっとさせられた。
悲しみはこれからじわじわと出て来るのだろう。

さて6時半過ぎに帰宅すると、OB会の幹事Cさんから電話が入っていた。
折り返し電話すると、同じOB会の幹事をされているYさんの
奥様が、今月14日に亡くなられていたとのこと。
すでに葬儀も済まされていた。
12月に入り、知り合いの関連で訃報に接することに。
今年は多くの人を見送ることになったようだ。


合掌



by toshi-watanabe | 2017-12-30 11:03 | 一般 | Comments(2)