トリノ冬季オリンピック
2006年 02月 17日
あと一歩メダルに届かず、イライラが続く。
開会式の入場行進をTVで見ていたら、米国領ヴァージン諸島の代表が
画面に現れ吃驚。
常夏のカリブ海の小島からの参加とは一瞬信じられなかった。
後で分かったが、今回特に危険極まりないリュージュに参加していたのが、
ここの52歳の女性であった。残念ながら試合前日の練習で右手首を骨折し
試合に出場できず。
ヴァージン諸島には英国領と米国領とがあり、米国領には
セントトーマス島、セントジョン島とセントクロイ島の主要三島がある。
米国は第一次大戦後、パナマ運河航路の戦略上重要拠点として
デンマークからこの諸島を購入した。現在は米国自治領。
40年近く前、プエルトリコに駐在していた折には、このセントトーマス島に
何度か出掛けた事がある。
プエルトリコのすぐ東側に位置し、小型飛行機で30分ほどの距離。
セントトーマス島の中心地には免税店が立並び、タックスフリーで買物が出来る。
当時米国のタバコを1カートン購入すると、往復の航空運賃が出るという具合で、
スコッチやらフランスの高級ブランディーなどを安く仕入れに出掛けたものである。
レンタカーで島内を巡ることが出来、白砂のビーチや美しい自然に恵まれている。
これから始まる期待のフィギアスケートもどうなりますか?
期待通りだったら日本中が爆発でしょうね
米国のスポーツ雑誌が日本は銅メダル2個と予想を出して
いましたが、どうやらそれ以下ですね。
当初はそんな予想はおかしいただれもが思ったのですが。