この六月後半は忙しく


この六月後半は、何かと外出が続き忙しい日々だった。

群馬倉渕から帰ってきたのが17日(日)。

18日(月)は、M社の株主総会に出席を予定していたが、

溜まった新聞に目を通したり、メールをチェックしたりで、

出掛けるのをやめた。

19日(火)は、夕方青葉台の「梅の花」へ出かける。

家内の誕生日は22日なのだが、その日には別件の予定があり、

早目の誕生日祝いの会食となった。

緑に囲まれた平屋の店は、駅のすぐ近くにしては、

高級料亭の雰囲気があり、落ち着いた雰囲気の個室も良い。

窓からは中庭が見える。

「梅の花 関東」という季節のコース料理。

メインは「湯豆腐と豚の豆乳しゃぶしゃぶ」。

豆乳は身体によさそうだし、美味しくいただく。

家内は牛肉が駄目なので、専ら豚肉となる。

飲み物は久しぶりに「八海山」の冷やにする。

20日(水)は、近所のお仲間との恒例の昼食会。

参加者は私を含めて4名に落ち着いている。

会場は久しぶりに若草台(バス停は桂台)の「せんざん」。

海鮮料理が売り物で、4人とも「いろどり御膳」を注文。

他の方たちは医者にとめられておりアルコールは駄目、

私一人だけグラスの赤ワインをいただく。

個室風に仕切られているので、他の客を気にせずに

話ができるのは有難い。

21日(木)は、同じ敷地内にお住まいのTさんとの会食、

というより飲み会、久し振りのことだ。

何度か書き込んでいると思うが、Tさんは東京北区の赤羽にあった

区立中学(実は合併により、現存しない)の一年先輩である。

丁度3年前、インドネシアの島へ
スキューバダイビングに出かけられ、

脳梗塞で倒れ、現地からシンガポールの病院まで
運ばれて入院手術。

手術と言っても緊急の処置だったのだろう。

数週間後、日本に運ばれ、虎ノ門病院に入院され、6カ月余り。

退院後もリハビリを続けられ、一時は腰を痛められ、
全く歩けない状態に。

その後もリハビリを続けられ、杖を使い、
手すりがあれば歩けるように。

一応快気祝いだと、T先輩の方から声を掛けられ、

家から直ぐ近くに昨年開店したばかりの「びすとろ 和芯」へ。

私と同じで補聴器を付けておられるが、

頭の回転もよく、多少ゆっくりだが、しっかりと話もされる。

アルコールは心配したのだが、燗酒をちびりちびりと飲まれる。

私は芋焼酎のオンザロックとグラスの氷水をいただく。

結局4時から4時間余り、店で過ごしてしまう。

ミニステーキがやわらかで美味しかった。

帰りは私の肩を支えにしてもらい、玄関までお送りする。

22日(金)は現役時代同じ部署で仕事を共にした連中のOB会が

「がんこ 銀在1丁目店」にて開催、夕方5時半に集合。

今まで同じチェーン店の4丁目店が行きつけだったのだが、

昨年末に閉店となった。

私より2歳年上の長老格のTさんは前日、体調不良を訴え、

残念ながら今回は欠席、参加者は14名。

豚しゃぶのコース料理に飲み放題、大いに飲んで大いにしゃべり、

3時間ばかりの宴会となった。

24日(日)は、三保町の家に、家内の姉妹と連れ合いが集まる。家内のすぐ上の兄(3人いる兄の3番目)が1年前に亡くなり、

この前一周忌で越後湯沢まで出かけているのだが、

来年の三回忌の機会に、故人を偲ぶ文集を作りたいとの
提案が出て、皆でその相談があった。

義兄は生まれながらにして小児麻痺のハンディを背負い、

80歳近くまで長生きをされた。

車椅子で手も十分に使えず、1人では何もできない生活ながら、

色々な趣味を持たれ、ワープロやスマホにも挑戦、

書道でも素晴らしい才能を発揮された。
厚生大臣賞を受賞されている。

原稿もすでに20件以上集まっており、
私も皆さんの書かれた原稿の一部のパソコン入力を
お手伝いすることに。

25日(月)午後、青葉台のドコモショップへ。

未だ持っていないタブレットの勉強会に参加する。

ある程度は見当がついているのだが、実際に手に持って、

色々な操作を体験させてもらう。

数人のグループだと思っていたら、参加したのは私と

もう一人の中高年の女性だけ。
彼女はご自分のタブレットを持参される。
娘さんのご家族の動画を見せてくれる。
すでにお使いなのだ。

個人指導みたいなもので、
説明されるドコモの女性に何でも質問できて有難かった。

写真を撮るのも観るのも、スマホに比べてサイズが
大きいし、格段に機能がよい。

旅行の際には持参したらいいだろうなあ、
とつくづく思ってしまう。

26日(火)は、A社の株主総会があり、帝国ホテルへ。

個人株主が増加傾向にあるのか、早目に出かけたつもりだが、

受付では長蛇の列、会場もほぼ満席状態。

中にはお土産だけもらって、さっさと帰られる株主さんも。

A社は業績も順調に推移しており、特に問題を抱えておらず、

予定通り総会も終了。

27日(水)はパソコンの勉強会が国立である。

当初から比べると、参加者もかなり減少。

毎回必ず参加するメンバーも6人となり、

スペースの借り賃も一人当たりの負担が多くなってきた。

Wi-Fiが完備し、数台のパソコンが使えて、

プロジェクターで大型画面に映せる設備が必要となると、

場所探しも大変だ。

国立市の公民館なども今度検討することに。

SkypeとLineを使ってのコミュニケーション、

バンクーバー在住のFさんも加わって、楽しくやる。
勉強会後のお茶会は失礼する。


28日(木)は、高校のクラス会がある。

今回から昼の集まりとなる。

従来利用していた高田馬場の「酒房弁慶」に交渉してみたが、

正午から店を空けるわけには行かぬと断わられる。

新たに探し出したのが、御茶ノ水駅近くの「鳥どり」。

串焼きがメインの店だが、コースがあり、それなりの料理もある。

正午集合だが、私は早めに家を出て、御茶ノ水駅近辺を散策する。

聖橋を渡ると「湯島聖堂」、そこから少しばかり歩けば
「神田明神」だ。

「湯島聖堂」は、元禄3年(1690)、徳川五代将軍、綱吉が創建。

孔子廟だが、100年後には昌平坂学問所となる。

「入徳門」は大正12年(1923)の関東大震災の際にほとんどの

建物が焼失した中で、水屋と共に唯一焼失を免れた。

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門に掲げられている額「入徳門」は江戸中期、藤原基輔の筆。

宝永元年(1704)に建造された木造建築物だ。

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「大成殿」の大成とは、孔子廟の正殿の名称である。

額は元々、綱吉の書だったのだが、現在あるものは、

日本海軍の長老、伏見宮博恭王の筆である。

現在も、論語素読など論語の勉強会が毎日開かれている。

楷(かい)の木は、曲阜にある孔子の墓所に植えられている名木。

大正時代の初めに種子が日本にもたらされ、

その後湯島聖堂の庭にも苗木が植えられた。

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孔子銅像は、昭和50年(1975)に台湾台北市のライオンズ・クラブ

により寄贈されたもの。

孔子の銅像としては世界最大級である。

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神田明神は、江戸東京に鎮座して1,300年近く、

江戸時代では「江戸総鎮守」だった。

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千代田区など都心部の108町の町会の総氏神様だ。

「一之宮」が大黒様で縁結びの神様。

「二之宮」が恵比寿様で商売繁盛の神様。

そして「三之宮」が平将門命で、防災厄除の神様だ。

最近流行りのキャラを描いた絵馬も社務所で売られている。

さて高校のクラス会。

幹事を仰せつかっているので、少し早めに店に行くと、

すでに半数の皆さん、特にご婦人方がすでに来ておられる。

今回集まったのは、女性8名に男性6名の計14名、
卒業時、40名だったクラスなので、出席率はよい。

予約した個室も丁度よい広さ。

丁度昼時で、店内はお客で混雑している。

コース料理に飲み放題、2時間に30分延長で、

一人当たり4,500円也。

会のスタートに当たって、5月末に亡くなったばかりの
級友、S君のご冥福を祈って献杯。

昨年の12月、熱海温泉での1泊クラス会には、
お元気なS君も参加されたのだが、

心臓に持病がるとかで、とうとう温泉大浴場に入らず。

それでも、結構飲んで、仲間と大いにしゃべりながら

楽しんでいたのに、あっという間に旅立って逝かれた。

奥様からは心筋梗塞と伺った。

すっかり宴も盛り上がり、時間になっても皆さん帰りそうもなく、

店のマスターに紹介してもらい、すぐ隣のカラオケへ。

正午から開始したクラス会も、夕方まで続いて解散。

酔い覚ましも兼ねて、私は駿河台の坂を下り、神保町まで歩く。

久し振りに古書店街をぶらついて帰宅の途に就く。

本当に忙しい2週間だった。






Commented by moriann at 2018-07-03 18:15
本当にすごいスケジュール!  
行事って不思議と重なる物だけどここまでは・・ 
でもお元気でこなしてらっしゃるのもすごすぎ~! 百薬の長 ほどよいお薬も一役買ってますね!!
Commented by toshi-watanabe at 2018-07-04 08:30
moriannさん、
おはようございます。
早速のコメントを有難うございます。
この日記をまとめながら、我ながらよくも続いたものと思い返したり。
酒はやはり百薬の長ですね。
度を過ぎてはいけませんが。

by toshi-watanabe | 2018-07-02 11:38 | 一般 | Comments(2)