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信越紅葉秘境めぐり(その2)

2日目の宿は六日町温泉の御宿「龍言(りゅうごん)」。
新潟県でもトップクラスの高級旅館である。
コシヒカリ米で名高い、
新潟県南魚沼市坂戸山際にあリ、
平屋造り、一部は豪農の屋敷を移築したもの。
夕食も豪華である。

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3日目、宿からすぐ近くにある
曹洞宗の禅寺「雲洞庵」を、まず訪れる。
のちに越後国主となる、若き日の上杉景勝と
景勝を支える直江兼続が学んだ寺として、
NHK大河ドラマ「天地人」の舞台にもなった。

正面赤門から本堂への参道は石畳。
この参道を歩くだけで功徳があると言われる。
敷石の下には法華経の一文字一文字が
刻まれた小石が埋められ、
この言い伝えから、
「雲洞庵の石踏んだか」と言う言葉が生まれ、
広く知れ渡った名刹である。

宝物殿には、円空の木彫仏なども見られる。

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次いで、奥只見湖へ。
遊覧船から紅葉に染まった景色を堪能する。
冠雪の荒沢岳も望める。

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40分ほどの遊覧船を銀山平で降りる。
此処で昼食となる。
銀山平からは、越後三山の一つ、
駒ヶ岳が望める。

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いよいよ今回の旅の最終地、八海山に向かう。
八海山も越後三山の一つ。
81人乗りの八海山ケーブルで
山の4合目まで登る。
展望台となっている。
そこから頂上へは登山仕度が必要で、
3時間半から4時間の登り行程とか。

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ケーブルを降りた地点で下界は望めるものの、
八海山の山頂は見えず。
すこしばかり登ったところに展望台があり、
展望台からは八海山の頂上付近もくっきりと望める。
その間ほんのわずかの時間だったのだが、
下りのケーブルに乗るのに、長蛇の列。
40分待ちを強いられ、集合時間に15分遅れ、
他の人たちに頭を下げる羽目に。

信州と越後の紅葉をすっかり堪能、
素晴らしい旅ができた。
越後湯沢から帰途に就く。
Commented by 藤野 at 2013-11-09 16:59 x
なべさん
信州と越後の秋を満喫ですね。紅葉のタイミングぴったりでしたね。
秋の越後湯沢も行ってみたい感じです。
Commented by toshi-watanabe at 2013-11-10 08:47
藤野さん、
早速のコメント有難うございます。丁度良い紅葉に巡りあえました。越後湯沢には、スキーに行かれたのでしょうか。今は以前ほどの賑わいがありません。
by toshi-watanabe | 2013-11-09 13:57 | 旅行 | Comments(2)

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