仲間と鎌倉で撮影会
2013年 06月 23日
パソコン勉強会の仲間7人で、紫陽花の撮影会。
セミプロ級のMさんの指導で、
今を盛りと咲き誇る紫陽花をカメラに収める。
皆さんは一眼レフを持参されている。
10時に「鎌倉駅」改札口で落ち合い、
江ノ電に乗り込み、「長谷駅」で下車する。
コースは「長谷寺」から「光則寺」、「御霊神社」
そして「成就院」を回る予定。
鎌倉長谷寺、正式には海光山慈照院長谷寺という。
観音山のすそ野に境内は広がり、
お堂ぬ裏側の傾斜面に眺望散策路があり、
その周辺に、40種類、2500株の紫陽花が植えられている。
散策路からは由比ガ浜が望める。
ご本尊の十一面観音立像をお参りする。
像高9メートルを超える最大級の木彫仏である。
奈良長谷寺の十一面観音立像と同形の
「長谷寺式」で、右手に錫杖を携えている。
イワタバコが今頃咲いているはずだが、
今年は既に咲き終えて、花がらと青々とした葉だけに。
モリアオガエルの卵がお堂の前の池で見られる。
紫陽花の花々。
散策路を降りて、お堂の前に来ると、
行列ができている。
なんと、散策路への入場制限が始まり、
整理券を係の人が渡しているではないか。
雨降りの平日にもかかわらず、大勢の方が紫陽花を
見に来られている。
宣伝効果も大きいのだろう。
さて昼時、長谷観音の参道にある、「染太郎」に入る。
ここは「浅草染太郎」の支店で、
もんじゃ焼き、お好み焼きの店、
若い女性にも人気があるようだ。
丁度旬のシラスおろしをつまみに、
生ビールでのどを潤す。
お好み焼きと焼きそばで腹ごしらえ。
午後は、光則寺へ。
この寺院は、「花の寺」として知られている。
四季折々の山野草が見られる。
日本全国の原産地から取り寄せた、
珍しい紫陽花を鉢植えにして、育てている。
鉢植えの紫陽花。
光則寺の境内には、半夏生が見事に群生している。
次いで、「御霊神社」へ。
此処でも色とりどりの紫陽花が見られる。
御霊神社を出たところが、江ノ電の踏切。
通り抜ける江ノ電の車両を撮るが、
動きのある物を写すのは難しい。
最後に訪れたのが「成就院」。
紫陽花が両側に咲く坂道からの由比ガ浜の眺めが名高い。
雨もだんだん激しく降り始め、
撮影会はひとまず終了する。
鎌倉小町通に出て、コーヒーショップに立ち寄る。
素敵な写真が沢山撮れましたね。
水滴の似合う紫陽花、雨が降ってイキイキ見えます。
地図の入れると良い記録になり、行程も思い出します。
お世話になりました。