都内練馬区の「カタクリの里」へ

もう1週間ほど前のことだが、
都内練馬区大泉に位置する「清水山憩いの森」へ出かける。
ここは、練馬区が区民の憩いの場として設けている
「ねりまの憩いの森」、約20カ所の一つである。
練馬区の北西部を流れる白子川沿いの北斜面にある。
区が土地所有者から樹林を借り受け、区民に開放。
「清水山憩いの森」は、昭和51年3月に
「憩いの森」の第1号として指定されたが、
そのきっかけとなったのがカタクリの自生地が確認されたため。

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白子川沿いは桜並木となっており、八重桜が見られる。

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新緑の雑木林は気分を爽快にしてくれる。

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西側の坂道は長久保道という古くからの道のようだ。

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雑木林の中には、遊水池もある。
東京都の名湧水に指定されている。

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今年は例年になく、カタクリの花も早く咲き始め、
満開の時期はすでに過ぎたものの、
雑木林の中、カタクリの花がまだ見られる。
大半はすでに花期を終えている。
それに残念ながら花は下を向いている。

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その他の野草もいろいと見られる。
ムサシアブミ。

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二輪草。

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草木瓜、花韮、紅葉傘、稚児百合などなど。

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カタクリの花の見ごろは、桜の花の見ごろと同じ時期と言われる。
カタクリの花は、暖かな晴天の朝に開き、夕方には閉じる。
曇りや雨の日、寒さの厳しい日には閉じたまま。
種子から花が咲くまでに7~8年かかる。
発芽1年目は針のような葉(葱のような)をつけ、
その後数年間は一枚葉のまま成長し、
7~8年で二枚葉を出して花を咲かせる。
自然の状態では、花をつけた翌年は一枚葉となり、
開花を休む。

カタクリといえば、片栗粉を思い出すが、
昔はカタクリのりん茎(球根)から取っていたが、
現在はジャガイモのでんぷんから片栗粉は作られている。
Commented by mineo at 2013-04-14 22:52 x
桜から始まった花便り、今年はどのお花も咲くのが早いですね。
練馬区は「いこいの森」が沢山あるのですね。

カタクリの楚々とした花、素敵ですね。
・・・カタクリは山菜として東北では食べます、
此方ではちょっと勿体ない話ですが、
シャキシャキ感がとても美味ですよ。
Commented by toshi-watanabe at 2013-04-15 08:28
mineoさん、
おはようございます。
今春は花の咲きはじめが早いです。
練馬区は東京23区の中でも、緑の多い所ではないかと思います。 楚々としたカタクリの花、いいですね。
山菜として食べられるのですか。 初めて知りました。
でも本当にもったいない話。
by toshi-watanabe | 2013-04-14 09:24 | 草花 | Comments(2)