9月中旬、群馬へ出かける(続き)
2011年 09月 25日
「復活の薪」については、岩手日報の記事をそのまま転載する。
大槌町吉里吉里地区の被災者たちは東日本大震災によって倒壊した
地元の家屋の廃材からまきを作り、「復活の薪(まき)」として
全国に売り出す。
収益は現金か地域通貨で還元。
被災者の働く場を確保し、生活再建につなげる試みだ。
将来的には法人化と間伐材販売を目指す夢のプロジェクト。
がれきの広がる町から資源と住民の活気を掘り起こし、
復興ののろしを上げる。
津波で倒壊した家屋のがれきが広がる同町吉里吉里地区で19日、
被災住民と災害ボランティアがまき作りに励んだ。
材料は約10人の住民たち自ら拾い集めた家屋の廃材。
金具などを外し、チェーンソーなどで切断して完成したまきは
「復活の薪」とラベルを貼った米袋に詰めた。
同地区には県南広域振興局遠野農林センターの深沢光林務課長や
NPO団体がまきボイラーの入浴施設を設置し、震災後の早い時期から
家屋廃材を燃料に活用した。
ボランティアの「全国に売ったらどうか」という提案に賛同の声が集まり、
「復活の薪プロジェクト」が始まった。
届いた薪の束。
幾分か被災地の支援ができたのではと思う。
庭で一休みの山鳩君。
マユミの実。
エゴの実。
山帰来の実。
山査子の実。
朱色の水引草と銀水引。
青紫蘇の花と実。
紫式部の実。
独活の花。
赤く実った鬼灯。
いよいよ秋を迎えた群馬の山里である。
群馬では薪をつかうこともあるのですね~
この冬 多いに役立ちそうですね!!
大震災から半年以上たっても 復興は難しいというのが
悲しいですね~
復活の薪とかれた薪のお写真はそれだけでも心に響きます。被災地への支援の活動はいつも感動し、私もできることをしなければと思います。
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