倉渕便り(2009-8月末その2)
2009年 09月 03日
すでに実りの時を迎えているものも。
現の証拠。
可愛らしい釣鐘人参(つりがねにんじん)。
吾亦紅(われもこう)が赤くなり始める。
赤い水引と金水引。
今年は天候不順のせいか、コスモスがまだちらほら。
背丈も低い。
婆ソブ(ばあそぶ)の蕾もだいぶ膨らんで。
山帰来(さんきらい)、別名、猿捕茨(さるとりいばら)の実も
もうじき赤くなる。
黄花秋桐(きばなあきぎり)。
野大角豆(のささげ)。
紫色も鮮やかな薊(あざみ)。
咲き残っている秋海棠(しゅうかいどう)。
林檎のような椿の実がたわわに。
栗の実も収穫の時期に。
カミキリムシが一匹。
ご無沙汰していました~
倉渕の家の周りはまるで自然の植物園ですね。
のんびりと過ごして好きな花を見ながら・・・
何とも羨ましい夏の過ごし方ですね。
今月はご一緒出来そうですか?
植物図鑑を見ているようで、toshiさんの博学に脱帽です。
現の証拠とムクゲ、ここでも沢山見られるのですが、
昔、母が煎じて飲んでいた薬草とは結びつきませんでした。
また、ムクゲが韓国の国花だということも、初めて知りました。
バンクーバーもすっかり秋ですが、日本も今年は涼しくて良かったですね。
コメント有難うございます。
現の証拠、私も子供の頃、
煎じ薬を飲まされた記憶があります。
ムクゲは桜と異なり、一度花が開くと、
いつまでも咲き続けるそうで、
韓国民が大事にしているようです。
バンクーバーもすっかり秋の気配なのでしょうね。
たわわに実って、本当にリンゴのようです。
このあと、熟して実がはじけて、種が付近一帯に
落ちます。
そのままにしておくと、新しい苗木がどんどん
でてきて大変。
直径が3~4センチ程度です。