今週火曜日、大和の常泉寺を訪れる


今週火曜日、久しぶりに大和の常泉寺を訪れた。
曹洞宗の清流山常泉寺は、1588年頃(天正16年)の創建とされ、
「花の寺」、「河童の寺」として夙に有名だ。
小田急江ノ島線の「高座渋谷」駅から歩いて10分ほどのところ。
特にこの季節、庭一面に植えられた数多くの三俣が一斉に花を咲かせ、
訪れる人たちでにぎわいを見せる。


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三俣の樹皮は和紙の原料となる。


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早春の花もいろいろと咲き始めている。
立金花(リュウキンカ)。


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鉢植えの椿と桜。


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鉢植えの白木蓮(ハクモクレン)と土佐水木(トサミズキ)。


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鉢植えの岸ツツジと寒木瓜(カンボケ)。
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白ツツジ。


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満開の春めき桜。


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馬酔木(アセビ)。


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木瓜(ボケ)。


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五葉松。
樹齢650年と言われ、銘「波乗りの船」。


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雲南枝垂黄梅(ウンナンシダレオウバイ)。


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日向水木(ヒュウガミズキ)。


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沈丁花(ジンチョウゲ)。


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貝母(バイモ)。


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寒文目(カンアヤメ)。


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孔雀椿(クジャクツバキ)。


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庭のあちらこちらには、仏像をはじめ、お地蔵さん、道祖神像、河童さんと石像などが
数多くみられる。


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途中、中央林間の「権米衛」で買い求めたおむすびを
庭園にある休憩所でいただきながら一休み。
のんびりと「花の寺」を散策できた。













# by toshi-watanabe | 2019-03-22 13:53 | 寺院・仏像 | Comments(0)

5か月ぶりに群馬倉渕へ


昨年の10月以来なので、5か月ぶりに群馬倉渕へ出かけた。
先週木曜日14日に出かけ、今週月曜日18日に帰宅した。
暮れに右足小指の骨折をし、新年になって身内の不幸が続き、
なかなか出かけられなかった。
その間、車に乗らなかったため、バッテリーがあがってしまい、
新しいバッテリーを買い替える羽目になり余計な出費も。

朝早く家を出たのだが、平日の朝、東名高速料金所を出た途端に渋滞が始まり、
用賀の出口近くまでノロノロ運転。
都内の環八は比較的スムースに流れていたと思ったら、トンネルの手前から
渋滞が始まり、トンネル内では事故車の処理が行われていた。
関越自動車道は順調に車が流れていた。
久しぶりのドライブだが、何とか無事に群馬入り。

前橋ICを下り、17号から高崎環状線に。
この環状線の街路樹はハクモクレンで、日の当たり具合によるのだろうか、
沢山蕾を付け今にも咲き始めそうな樹があれば、全く蕾のない樹もある。
ハクモクレンはサクラとともに「高崎市の花」に指定されている。
2000年、高崎市制100周年を記念して、「高崎かるた」が生まれた。
その中の「う」で始まるのは「うぐいすは市の鳥、花はハクモクレン」。

16日に、「くらぶちこども天文台」がオープンした。

幸い天候に恵まれ、滞在している間、全く雨降らず。
朝晩の冷え込みはまだ冬のままだ。
夕方日が暮れるころには、薪ストーブに火を入れる。

蝋梅の花がまだ咲き残っている。


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色鮮やかな山茱萸が満開。

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白梅も満開。

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椿の花が咲き始め。

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かろうじて生き残った雪割草が咲き始めている。
愛らしいきれいな花だ。


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貝母(まだつぼみ)。


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クリスマスローズ。

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黄水仙。


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ラッパ水仙。


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日本水仙。


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ムスカリ。


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クロッカス。


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ハナニラ。


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フキノトウ。


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春の草花はまだまだこれからだ。

ご近所の話だと、最近シカが出たとか。
すでに、サル、イノシシは出ている。





# by toshi-watanabe | 2019-03-20 10:18 | 草花 | Comments(2)

幸田 真音著「人工知能」を読み終える

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幸田真音さんの最新作「人工知能」を読み終える。
PHP研究所発行、1,800円+税。
今や「人工知能 AI」なしでは世の中は動かないが如きだ。
AIを駆使した自動運転に絡んだ事件が、
この小説の大きなテーマとなっている。

中学生の頃から悪ガキだった、主人公の新谷凱(がい)。
授業をさぼり、携帯電話の新規顧客を開拓するなど、
アルバイトに精を出していた。
それでも高校、大学と進学し、理工学部情報科学科を選ぶ。
コンピューターや人工知能の基礎などの授業にすっかりのめりこむ。
3年間で卒業に要する単位を取得し、
無謀にも1年間、カナダへ語学留学する。
卒業とともに、電気機器メーカーに就職、研究開発部門に所属。
長い歴史を持つ老舗の一流企業だったのだが、
少子化による国内需要の縮小を背景に、以前の様な輝きは失っていた。

開発プロジェクトを任され、新谷凱は大いに張り切る。
ところが、突然本部長が左遷、新たに台湾人と思われる人物が
開発本部のトップとなり、新谷凱のプロジェクトも中止となる。
地方の工場に異動という破目となり、退社を決意。
暫くぶらぶらしていたが、
大学時代、先端人工知能論の授業をしていた外池光二教授が、
3年前にベンチャー企業を立ち上げ、参加しないかと誘われる。
人工知能をビジネスにつなげようというもので、
人工知能を専門にしているスタッフが集まっている。
新谷凱は喜んで参加することを決意する。

ネット通販の決済代行を担う金融業者から依頼された案件で、
新谷凱は見事に成果を成し遂げる。
そこで登場するのが、自動運転がらみの問題。
ある自動車メーカーの自動運転(レベル3)の試乗車が担当官庁の関係者を乗せて、
高速道路を走り、会社の正門前の広場に到着。
見事自動運転に成功した車を、二十人ばかりが笑顔で出迎えていたところ、
突然車がスピードをあげて、猛ダッシュ、
あっという間に列の中央めがけて突進、官庁の局長が跳ね飛ばされ倒れる。
関係者も呆気にとられるばかり。

この小説のメインテーマがここから始まる。

因みに、自動運転には五つのレベルがある。

レベル1(運転支援)
アクセル、ブレーキ、ハンドルの操作の内、一つの車両制御に関する監視、操作を
自動運転システムが行う。例えば、自動ブレーキによる衝突回避。 
走行車線をはみ出さないようにする。 前の車に追従する。

レベル2(部分運転自動化)
アクセル、ブレーキ、ハンドルの操作の内、複数の操作を自動運転をシステムが行う。
例えば、車線変更を行う。 前の車に追従しながら、車線をはみ出さないように走行。

レベル3(条件付き運転自動化)
アクセル、ブレーキ、ハンドルの操作をのすべてを自動運転システムが行う。
緊急時には自動運転システムの要請によりドライバーが対応する。

レベル4(高度運転自動化)
高速道路や日常時に使われる道路などの限定領域において、
アクセル、ブレーキ、ハンドルの操作すべてを自動運転システムが行う。
ドライバーは操作に関与しない。

レベル5(完全自動化)(最終目標)
限定領域がなく、あらゆる場面でアクセル、ブレーキ、ハンドルの操作を
自動運転システムが行い、ドライバーは操作に関与しない。

警視庁に特殊な事件などを極秘裏に扱う特命操作対策室があり、
自動運転による試乗車事故を事件と見做して捜査を開始する。
ハード面での不具合は見つからず、ソフト面の自動運転システムを内密に
調査することになり、新谷凱が内密に要請されて呼ばれ、
調査の協力に当たることになる。
事件の真相を追う推理小説のような部分もあるが、
AIに絡めて、大変興味深い読み物となっている。
「ディープ・ラーニング」、「ファイン・チューニング」、
「デバイス・ヴュー」、「画像処理」など専門用語も出てくる。

真相を突き止めたものの、問題の実行犯ともいうべき人物が、
電気機器メーカーの同期入社で、同じプロジェクトを手掛けてきた仲間と
判明し、新谷凱にとっては大きなショック。

何とか立ち直り、バルト三国のエストニアへ旅立つところで物語は終わる。
電子行政や電子政府として、現在世界で最も進んでいる小国、
エストニアはスカイプの発祥の地としても知られる。
大相撲で活躍した把瑠都の祖国でもある。
作者の幸田真音さんも最近、エストニアを訪れたと、「あとがき」で書かれている。

「人工知能」を知るうえでも参考になる、大変興味深い著作である。
主人公をめぐる、魅力的なご婦人たちも登場する。













# by toshi-watanabe | 2019-03-10 14:15 | 読書ノート | Comments(0)

諸田 玲子著「梅もどき」を読み終える

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諸田玲子さんの著書「梅もどき」を読み終える。
角川文庫、840円+税。

女性を主人公に歴史小説を書かれている諸田さん、
この作品は、徳川家康の側室となり、その後、本多正純の継室となった
お梅(お梅の方、蓮華院)が主人公である。
お梅の父、青木紀伊守一矩(通称・勘七)は豊臣秀吉の従弟で、
武功を重ねて越前国北ノ庄城に十万石の城主となった。
お梅は大阪城内の三の丸にある青木家の屋敷で生まれ育った。

関ヶ原の戦乱の最中、お梅は従者とともに大阪城を出て京に逃れ、
徳川の御用商人、茶屋四郎次郎の屋敷で世話になる。
引き合わせたい客人が来ていると、茶屋四郎次郎から茶室に呼ばれた。
侘び寂びに徹した抑えた色遣いの中で、床の間の柱にさりげなく
掛けられた竹筒、そこに生けられた一枚の、葉の間からのぞく
鮮やかな赤い実がお梅の目に飛び込んできた。
南天でも満天星でもなく、梅もどきだ。
客人は弥八郎(本多正純)で、お梅とは初めての出会い。


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実はお梅は家康とも縁続きである。
家康の祖母(家康の実母・於大の方の母)は、お梅の曾祖父の姉妹に当たる。
お梅の父は亡くなり、北ノ庄は落城。
お梅一行は家康の新たな居城、伏見城に移る。
家康には数多くの側室がいるが、その一人、お奈津と仲良くなる。
於大の方の要望もあり、お梅は家康の側室となるが、
その後、家康の計らいもあり弥八郎の継室に。
弥八郎の正室は江戸の本多屋敷にいる。

弥八郎は家康の重臣として、家康からの信も厚かったのだが、
家康の後継者として結城秀康を押したのが遠因となり、
二代将軍となった秀忠の重臣にはなったものの、
次第に疎んじられ、秀忠支持派から嫌がらせを受けるようになる。
宇都宮城主となり、日光東照宮の造営、日光街道・奥州街道の整備など、
徳川家のために尽くしたものの、
秀忠暗殺を画策したとされる、世に名高い「宇都宮城釣天井事件」の
容疑を掛けられ、本多正純は息子の正勝とともに東北の地へ追いやられてしまう。
お梅とは再び会うこともなく、正純(弥八郎)は横手城下で73年の生涯を閉じた。

正純が亡くなる前に詠んだ歌が、お梅のもとに届けられる。

「日だまりを恋しとおもふ梅もどき
    日陰の赤を見る人もなく」

お梅は伊勢に寺を建立、梅香尼として、青木家と本多家の菩提を弔いながら
晩年を過ごし、62年の生涯を閉じた。
寺の名前はお梅の名にちなんで「蓮華院梅香寺」、伊勢神宮のすぐ隣。
当時の寺は山林の中、現在は寺跡があるのみで、
明治45年に、現在の場所に移されたものの、その後建物が荒れ放題、
平成10年に新たな寺院が建てられた。
お梅の墓所もある。

諸田さんの見事な筆致で、今まで余り日の当たらなかった
歴史上の一人の女性が生き生きと描かれている。




因みにお梅が姉妹のように仲良くしていたお奈津(清雲院)は80歳の長寿を全うされ。
於大の方と同じ伝通院に葬られている。
時すでに、第四代将軍、家綱の世であった。

諸田玲子さんは、「あとがき」を書かれている。
本多正純失脚の顛末に関心を抱いたのは、杉本苑子さんの「汚名」を読んだことで、
この小説は、江戸幕府開闢当初の宇都宮を舞台に、正純と敵対する
忍びの目から悲劇の影の闘争を語るというもの。
「釣り天井事件」を新たな側面から検証して書かれている。
杉本さんの独創性と洞察力に感銘を受けた諸田さんは、
家康の正室・築山殿と最後の側妾・お六の登場する作品を書かれた。
「仇花」(2003年)である。
その際、十余名にのぼる側室・側妾の中に、本多正純に下賜された女性がいて、
俄然興味を覚え、今回の作品を書かれることに。
この作品を書かれるにあたって、京都、伏見はもとより横手、伊勢、宇都宮などへ
出掛けて取材をされた。
正純の幽閉時代を詳細にご説明下さった佐川君子さんには、
随分お世話になったと書かれている。
その佐川君子さんは、「本多上野介正純公を学ば市民の会」の
顧問をされており、本書末に「解説」を寄稿されている。
興味深い話が書かれている。

















# by toshi-watanabe | 2019-03-06 10:51 | 読書ノート | Comments(2)

青山 文平著「跳ぶ男」を読み終える

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青山文平さんの最新作「跳ぶ男」を読み終える。
文芸春秋発行、1,600円+税。

江戸時代、ある小藩・藤戸藩の興亡にかかわる物語である。
川沿いに位置するものの、川からすぐ崖となり、台地に領土は広がる。
土地も金も水もコメもない、ないない尽くしの藤戸藩二万二千石に、
道具役の長男として生まれた屋島剛(たける)が主人公、「跳ぶ男」。
剛が6歳の時に母親の菊が病気で亡くなり、葬儀の後、
棺は川べりにわずかにある平地に置き去りにされる、墓もない。
野宮と呼ばれる河原で、棺はいずれ川に流されてしまう。
剛の記憶から一生消えることのない出来事だ。

藩には二家の道具役がいて、剛は道具役・屋島五郎の長男、
そしてもう一家の道具役は岩船光昭で、その息子の保は剛の三歳年長、
保は剛の面倒をよく見、剛も保を兄のように慕い、色々と指導してもらう。
道具役には色々な業務があるのだが、その一つ重要なのが能役者である。
剛はすっかり能にのめりこみ、保の指導を受けながら、
河原の野宮にある大きな岩の上で能の練習をする。
平らな岩で、格好の練習場、「石舞台」と呼ぶ。
「この国をちゃんとした墓参りできる国にする」と
保が語った言葉を、剛は忘れることが出来ない。

岩船保は英才の誉れ高く、17歳の折には藩校の長である都講の
輔佐に推挙され、剛とは別世界の人間に。
ところが、ある事から藩の門閥である半藤家の三男・拾四郎に
保は脇差を抜き向けたところ、拾四郎は恐怖で己も見失い、
脇差を両手で掴んで、何本かの指がぼろぼろと切れ落ちた。
取り調べに当たった目付の鵜飼又四郎は、保の将来性を買っており、
いかにも無念そうに、なにゆえにと問う。
保の意志固く、切腹をして果てる。

藤戸藩十六代藩主・武井甲斐守景通がわずか16歳にて身罷る。
未だ正室を迎えておらず、跡取りがいない。
17歳にならないと、養子を迎えることもできない。
目付の又四郎は岩船保を考えていたのだが、切腹していまはなく、
その相棒ともいうべき屋島剛を藩主の身代わりに据える。
剛は藩主と丁度年ごろが同じである。
藩改革派の又四郎と井波八右衛門の二人により
藩主身代わりの件はひそかに進められ、剛は若き藩主として江戸に乗り込む。
見事な能を演じる藩主として名声を広めて行く。

この物語の大半は、演じる能の話である。
能楽の専門家ならすぐわかるのだろうが、我々のような素人には
ついて行くのが大変である。
とは言え、大いに能楽の勉強にはなる。
能の演目「東北」について語られた部分もすごい。
こんな文章も出てくる。
「能に関わる場を離れても、常に美しく居るということだ。
 美しく座して、立って、歩んで、語って、物を喰わねばならぬ。
 常の暮らしに要る所作のひとつひとつに、美しい形と、
 その形に至るまでの動きを想起する。
 稽古場と舞台だけで、能は舞えぬ。
 己の常の暮らしまで舞台にして、舞台を常の暮らしにしなければならん」

保が剛に語り残した三つの言葉の三つ目の「思いもよらぬこと」が
剛はやっと納得し、己のなすべきことを自覚する。
最後のクライマックスでこの物語は幕を閉じる。
結末を知りたい方は、この作品を読んでいただきたい。

直木賞受賞作家青山さんの力作である。










# by toshi-watanabe | 2019-02-28 11:46 | 読書ノート | Comments(0)

ドナルド・キーンさんを悼む


去る24日朝、ドナルド・キーンさんが都内の病院で亡くなられた。
享年96歳。


ロシア系ユダヤ人の家で生まれたキーンさんは、
18歳の時に「源氏物語」の英語訳本を読んで、
すっかり日本文学に魅せられたと言われている。
これほどまでに日本文化を愛し、日本文化を海外に紹介した
外国出身の人物はいないのでは。
キーンさんの残した功績は言葉で尽くせない快挙だろう。


2006年に東京都北区の住民となられた。
戦後住み付いた我が実家も同じ区にある。
2008年には名誉北区民に選ばれている。
地元の霜降銀座の商店街では買い物をする姿が見られたと聞く。


2011年、東日本大震災が起き、
多くの欧米人が母国に帰ったのとは逆に、
キーンさんは日本永住を決意し、日本国籍を取得された。
「鬼怒鳴門」と漢字で書く。


キーンさんの誕生日は1922年6月18日、
瀬戸内寂聴さんの誕生日は1922年5月15日。
二人は同年生まれで、交流も続いていた。
寂聴さんの追悼文を紹介させていただく。


 私もキーンさんも年をとっても仕事をやめず、
人に呆(あき)れられていたが、キーンさんはいくつになっても
アメリカへ行き来するし、海外旅行も平気でされる。
私はその真似(まね)はとても出来なく、よろよろしてきたので、
キーンさんより先にあの世へ旅立つだろうと決めていたのに、
こんなことになって呆然としている。
 でもキーンさんも気の置けないおしゃべりの相手が必要になって、
そのうち私を呼びに来ずにはいられなくなるだろう。
 その日が待ち遠しい。


故人のご冥福を心よりお祈りします。


合掌




# by toshi-watanabe | 2019-02-28 10:31 | 一般 | Comments(0)

「世界らん展2019」を見学する(その4)



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沖縄美ら海水族館の特別コーナー。


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以上です。




# by toshi-watanabe | 2019-02-24 10:03 | 季節 | Comments(0)

「世界らん展2019」を見学する(その3)



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(その4)へ続く。。。。。。。


















# by toshi-watanabe | 2019-02-24 09:49 | 季節 | Comments(0)

日々見たこと、 感じたこと、気づいたことをメモする


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