昨30日夜、NHK BSプレミアムの番組を見ていたら、
「世界ふれあい街歩き」の年末スペシャル!が放映されていた。
皆様からのリクエストを元に
「もう一度見たい地中海の島の街ベスト8」を紹介していた。

一番最後に登場した第1位の島が、
ギリシャの「サントリーニ島」でした。
フィラの街並みやロバが見られ、
懐かしく、思い出しながら画面に見入りました。



by toshi-watanabe | 2016-12-31 09:23 | 旅行 | Comments(0)

世界で一番美しい島の一つといわれる、
ギリシャのサントリーニ島沖合に着いたのは、
9月17日朝9時ごろである。
エーゲ海南部のキクラデス諸島の最南端に位置し、
ギリシャ本土からは東南方向役200キロ離れている。

客船が着岸できる施設はなく、
小型のテンダーボートに乗り替えて島へ向かう。
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およそ紀元前千六百年ころ大噴火が発生しカルデラをけ形成した。
カルデラの外輪山の一つにがサントリーニ島。
ごつごつした岩盤の上に白い家が立ち並ぶ。
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観光客船が行き交っている。
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二か所の船着き場があり、上陸時はアティニオス・ポート。
ここからバスに乗り観光ツァーに出かける。
坂道を登りきると平地となり、ブドウ畑が広がる。
ワイナリーが重要な産業の一つ。
海風を防ぐため、ぶどうの蔓は鉢植えのようにまとめて低く育てる。
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最初に訪れたのは、「アクロティリ遺跡」の展示場である。
エーゲ海周辺の先史時代の遺跡の中でもっと状態が良いと言われ、
専門家もよく訪れているようだ。
因みに火山はまた活動を続けている。
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次いで訪れたのは、島北部の山頂付近。
島全体が見渡せる、ピルゴス村、修道院が立っている。
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島の反対側に下ると、浜辺に出る。
水遊びのできるビーチもある。
地中海の真っ青な海は目に染みる。
浜辺に沿ったレストランで海を眺めながら昼食となる。


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午後は、北部の絶景スポット、観光地のイアの町へ。
とにかく素敵な町である。
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偶々教会で若いカップルが結婚式。
一緒にいた女の子が可愛い。
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小道には矢鱈と犬が寝そべっている。
店の前には人形たちがぶら下がっていたり。
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イアの町からバスに乗り、最期の目的地、フィラの町へ。
帰船時刻が迫り、この町を散策する時間はない。
巨木といえる、大きな街路樹が見える。
プラタナスのようだ、プラタナスという名前はギリシャ語から来ている
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ホテルがあり、ロバも待機している。
セレモニーでも始まるのだろうか。
ここからはテンダーボート乗船地のオールド・ポートまで、石段を歩いて下るか、
ロバの背に揺られて下りるか、ケーブルカーに乗るかの選択ができる。
残念ながらロバの背に乗る余裕はなし。
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ボートに乗り、本線へ向かう。
岩山が目に入る。
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夜9時には出向し、次の寄港地、マルタ島のバレッタに向かう。





by toshi-watanabe | 2016-12-30 09:54 | 旅行 | Comments(8)

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久し振りに葉室作品を読む。

「小説推理」に連載されたいた作品で、単行本としてつい最近

双葉社から刊行された時代小説、「あおなり道場始末」である。

豊後の国、坪内藩四万八千石(実在しない、架空の藩)の

城下町にある剣術の青鳴道場が舞台である。

神妙活殺流を編み出した先代。青鳴一兵の死から

間もなく1周忌を迎える。

道場を継いだのは長男、権平、まだ二十歳と若く、

武術に優れた容貌には程遠く、

いわゆる昼行燈のような性格の持ち主。

剣術道場主としては頼りなく、門人から見捨てられ、

門弟は全くいなくなってしまった。

権平には妹の千草(17歳)と弟の勘六(12歳)がいる。

母親は早くに亡くなっており、権平が親代わりの役割なのだが、

千草は武術に優れ、鬼姫と呼ばれていた。

勘六は幼いころから利発で、師の矢野観山をして

あたかも菅原道真公の再来ではと褒め称えられるほど。

「天神小僧」と陰口をされることも。

三人兄弟、道場にだれも来なくなり、

生活の糧に困り果て、道場破りを思いつく。

この城下町には、青鳴道場の他に新当流、無念流、

雲弘流、心影流、それに柳生流の五つの流派の武術道場があった。

父親が生前伝授してくれた神妙活殺流を武器に、

権平は弟妹を伴い、他の道場へ乗り込み他流試合を申し込む。

見事権平は道場破りを成功させ看板代をせしめる。

その一方で、青鳴一兵は何らかの理由で、

他の道場主に殺害されたことに間違いないと権平は確信。

そんな折、突然勘六が何者かに拉致される。

実は、十三年前、すでに亡くなった側室、お初の方が

産んだのが竹丸で、正室お与江との間で争いがあったため、

その竹丸は行方知らずとなっていた。

ところが藩主の跡継ぎとして竹丸を担ぎ上げるために、

その行方を捜す一派と、それに反対する一派との争いに巻き込まれることに。

どうやら勘六が竹丸らしいと判明し、

物語は思わぬ方向に進展する。

物語はいろいろと進展するのだが、

最終的には、権平は亡き父親の仇を取り、汚名を雪ぐ。

兄弟3人で新しい生活を求めて江戸に行く下りで

この物語は幕を閉じる。

江戸で開く道場の名前は「あおなり道場」にしようと話し合う。

いかにも葉室流の筆致で、筋書きが実に面白い。

読み手を飽きさせず一挙に読み終えさせてしまう。

楽しく読める時代小説である。



by toshi-watanabe | 2016-12-29 11:55 | 読書ノート | Comments(0)

スエズ運河を通過して地中海へ。
欧州最初の寄港地はギリシャのピレウス、アテネの外港である。
ピレウス港は地中海最大級の旅客港だが、
ギリシャの財政難に伴い、港は中国に売却と、
本年4月、大きなニュースとして世界に報道された。
港の管理、整備、開発一切の権利を中国は買い取った。
中国の狙いが目に見えている。

9月16日の朝7時ごろ、我がオーシャン・ドリーム号はピレウス港に着岸。
観光バスに乗り、アテネに向かう。
午前中は、アクロポリスの丘を訪ねる。
因みにユーロを今回の旅では初めて使う。

バスは狭い曲がりくねった道を進む。
トロリーバスなども走っている。
連結したバスやダブルデッキの観光バスも。
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道路の側壁や建物の壁には落書きが多くみられる。
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目的地に到着し、バスを降りると、
一帯がオリーブの林、オリーブの木の下を縫うように坂道を登る。
すべて大理石の石段とは、驚かされる。
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欧州各地からとみられる観光客が列をなしている。
石段を歩くのも、渋滞してなかなか前に進まない。
暫く登ると、視界が開け、左手直ぐ下に、
「ディオニューソス劇場」が目に入る。
大型野外劇場で、古代ギリシャ文明の栄えた時代のものは残っていない。
新たに古代様式に再設計し、つい最近復元したばかり。
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大理石の石段をさらに登り、世界文化遺産に登録されている
地域に到着する。
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18. ディオニューソス野外劇場
 6. アテーナー・ニーケー神殿
 5. プロビュライア(神域入口の門)
 1. パルテノン神殿
 3. エレクティオン神殿

上記の中で、1、3、5、6の四つの石造建築が文化遺産に含まれる。
古代ギリシャ美術の代表的な傑作である。
パルテノン神殿には大理石の柱46体、いずれも同じ長さ。
奉納されていたアテーナー像、今はない。
メトープと呼ばれる建物の上部にある長方形の彫刻小壁に
彫られた像は一部残されているだけ。
すでになくなっているか、痛みのひどいものは、
他の博物館、美術館に移管されている。
エレクティオン神殿に奉納されていた女神像もない。
6体の少女の姿の柱像(カリアティード)は見られる。

1975年から建造物の修復作業が開始され、現在も作業は続いている。
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アクロポリスの丘を後に再びバスに乗り、パナティナイコ・スタジアムに立ち寄る。
第1回近代オリンピックが開催されたところである。
観光客が見学に訪れている。
大道芸人風の人も見受ける。
地中海の青い空に赤い花が映える。
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落ち着いた雰囲気の街、プラカ地区に行く。
レストランや三毛もの店が立ち並ぶ通りを散策し、
遅い昼食をとる。
レストランの店内ではなく、広場にテント張りした
仮設の場所で、風が涼しく爽やか。
土地の生ビールをいただき、ギリシャ料理をいただく。
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食事を済ませ、バスに乗る。
途中窓外見物をしながら、ピレウスの港へ向かう。

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夜10時にはピレウスを出港し、翌朝には同じギリシャのサントリーニ島に到着する。








by toshi-watanabe | 2016-12-24 11:00 | 旅行 | Comments(6)


9月3日夜9時過ぎ、南インドのコーチンを出港。
アラビア海を西方に進み、アデン湾から紅海を通り、スエズ運河に向かう。
暫く長期間の洋上生活が始まる。
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毎日配布される「船内新聞」を読み返すと、
9月4日号には、「海賊対策のお知らせ」が載っている。
「本日からの約9日間、海賊警戒海峡を航行します。
 夜間(日没~日の出)はオープンデッキスペースへは、
 船長命令により立入り厳禁です。
 また、他にも次のような対策が行われます。」
とこまごまと注意事項が記載されている。
特にソマリア沖では厳重な警戒が必要である。

9月8日の朝、客船の両脇を自衛隊の護衛艦が並走しているのに気づく。
空中にはヘリコプターの姿も見える。
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船上では、「大運動会」が12日に開催される。
その準備が4日からスタート。
誕生月により、赤団、青団、白団、黄団と4つにグループに分かれる。
それぞれ団長、副団長を選任し、活動開始。

色々な自主企画も立ち上げ、同好者を集めたり。
特別講師として乗船されている方が何人かおられ、
このクルージングでは、「水先案内人」と呼んでいる。
そのお一人、吉岡淳さんによる講演「世界遺産」と
「古代文明」が始まる。
もうお一人の高橋和夫さんの講演も行われる。
「イランとアメリカ」をテーマにした話から。
「ジャグリングショー」の実演も見られる。

9月11日朝、アラビア海で素晴らしい日の出が見られる。
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9月12日、「大運動会」が開かれる。
各団長とも若者が選ばれ、大活躍である。
スタッフとして乗船されている外国人の方たちも参加。
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9月13日には紅海で素晴らしい夕日が見られる。
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9月14日、いよいよスエズ運河に入る。
スエズ運河は約193キロの長さ、深さが24メートル、
幅が205メートルある。
何度かの改良がなされている。
一部の地域を除き片側一方通行となっているため、
10~15隻の船団を組んで、交互に航行する。
地中海と紅海の海面にほとんど差はなく、
パナマ運河のような闡門は設けられていない。
海水が流れ込み潮目の変化がある。
通行料金は一隻当たり平均25万ドルとか。

7階前方のデッキが特別に公開され、
夜明け前から乗客の皆さんが集まる。
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朝日が昇る。
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エジプトのスエズ運河庁の役人が数人乗り込んでくる。
所が一部の人たちは店開きを始める。
当然のことと大目に見ているのが恒例のようで、
売り込みに声を張り上げている。
乗客の中には興味のある民芸品に手を出し、値引き交渉と相成る。
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スエズ運河を通過、太平洋に入ろうとしている。
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シナイ半島とエジプトを結ぶ、美しい架橋が見えてくる。
「スエズ運河橋」だが、「ムバーラク平和橋」、「エジプト―日本友好橋」とも呼ばれる。
日本企業のコンソーシアムにより建設された。
建設費の60%、135億円は日本の支援による。
2001年10月に開通した。
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いよいよ地中海、欧州各地を巡ることになる。







by toshi-watanabe | 2016-12-22 10:47 | 旅行 | Comments(6)

8月29日夜遅くマレーシアのポートクランを出港した
「オーシャンドリーム号」はアラビア海に面した
南インドのコーチンへ向かう。
西へ向かって航行するので、翌30日に1時間の時差調整、
31日にも1時間の時差調整、さらに9月1日には30分の時差調整。
30日には「洋上映画祭」が開催される。
水先案内人として乗船されている高橋和夫さんの講演会も。
31日には「歴史のなかの世界宗教」(イスラム教、キリスト教、ユダヤ教
の関係を解説される)。
9月1日には「アメリカ大統領選挙と中東」(大統領選挙の争点と
中東とのかかわりを解説される)。

9月3日朝9時、コーチンに入港する。
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乗船前に現地係官の対面審査が行われる。
今回の旅で事前にビザ取得が必要だったのがインドである。
ツァーに参加して、南インドの文化が学べる
「クンバラキ村」を訪問する。
乗車したバスのエアコンが一部故障している。
冷たい空気が出っぱなしで調節できず、
窓のカーテンで覆う始末。
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道路わきは今にも朽ちてしまいそうな家が続くが、
時には新しい建物も目につく。
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村へ行くには舗装もしていない、狭い道路を通る。
途中でバスを降りて、オートリキシャ―(タクシー)に分乗する。
信号もない曲がりくねった道路を猛スピードで走るので、
振り落とされないように窓枠などにつかまっていなければならない。
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村の入口でオートリキシャ―を降りる。
ヤシの木が生い茂り、ヤシの果汁をサービス。
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熱帯の蘭などの花が多くみられる。

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たわわに実る果実も。
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やがて浜辺に着き、テント張りのレストランで昼食。
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ランチを食べながら、インド四大舞踊の一つ、南インドで踊られている
「カタカリダンス」を見物する。
「カタカリ」はいわばパントマイム劇で、
目にも鮮やかなすごいメーキャップをしている。
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村内で、手作業をされている人たちを見学する。
その場で籠を一つ購入する。
現役時代だから数十年前になるが、インド出張の折に手元に残った
インドルピーの紙幣を持参、現在はほとんど出回っていない古い紙幣だが、
籠の代金として受け取ってくれた。
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「クンバラキ村」を後に、再びオートリキシャ―(三輪バイク)と
バスを乗り継ぎ、次の目的地へ。
コーチン港から離れ、街中に入ると、「コーチン」ではなく「コーチ」という表記。
現在正式にはコーチ市のようだ。
かってはポルトガルの領地だったがその後、オランダ領、イギリス領の歴史がある。
ポルトガル領の時代、ヴァスコ・ダ・ガマは3度目のインド洋航海で、
コーチンに上陸し、この地で病死。
1524年のことである。
彼の遺体が当初葬られたとされるのが「聖フランシス教会」。
だいぶ荒れ果てていて、現在内部を修復中である。
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この教会の近くにあるお屋敷。
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チャイニーズフィッシングネット。
かってはこのネットで魚を取っていたようだが、
今は放置されたまま。
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そして最後に、ユダヤ人街を散策する。
ユダヤ人はほとんど見かけず、現地人ばかり。
気分良く散策できる雰囲気ではない。
適当に切り上げてバスに戻る。
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夜9時過ぎにはコーチンを出港する。
いよいよアラビア海を西へ向かい、欧州への入口、スエズ運河を目指す。
ソマリア沖も通過する。








by toshi-watanabe | 2016-12-13 14:09 | 旅行 | Comments(4)

シンガポール出港の翌日、8月29日の午後1時には
マレーシアのポートクラン(クラン港)(ケラン港と呼ぶときもある)に着岸。
マラッカ海峡に面している
この港から、首都のクアラルンプールまでは車で1時間の距離。
当日夜9時が下船リミット、10時ごろには出港と余りゆっくりはできない。

オプショナルツァーのクアラルンプール観光(約6時間)に参加する。
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観光バスは首都のクアラルンプールまで高速道路を走る。
最初に訪れたのは、王宮(Istana Negara)。
13州の王(Sultan)が交互でこの王宮に住まわれるとのこと。
2011年に完成したばかりの真新しい宮殿である。
因みに国旗の赤白のラインが米国合衆国の国旗のように13本ある。
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ゲートには、衛兵の姿。
交代の時間なのだろうか、馬上の衛兵も見える。
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中華街とマーケットに立ち寄る。
マレーシアも多民族社会、中華街あり、アラブ系のマーケットあり。
マーケット内のトイレは有料。
ガイドさんが観光客用のチケットを用意してくれ、
各自に1枚づつ配布される。
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次に訪れたのは、独立広場(ムルデカ・スクエア)。
マレーシアが英領から独立したのが、1957年の8月31日である。
8月31日は国の祝祭日、独立記念日、丁度その2日前にあたり、
パレードの準備などが進められていた。
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途中でバスを下車して、新しい名所となってる、
「ペトロナス・ツインタワー」を写真撮影する。
この高層ビル、日本と韓国がそれぞれの建築を請け負い完成したもの。
ツインタワーのビルを途中でつないでいるブリッジに展望台がある。
他にもモダンな高層ビル群が望める。
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夕食は市内のホテル内にあるレストランで、
マレーシア料理と民族舞踊のディナーショーを楽しむ。
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飲み物は追加料金で各自払い。
ところが米ドルで支払った方、何人かがつり銭のことでトラブル発生。
しばらく時間が掛かったが何とか解決。

さてディナーショーを堪能した後、バスに乗ったものの、
丁度帰宅のラッシュアワーにぶつかったのか、市内は車で大混雑。
下船リミットの時間もあり、気になるところ。
するとパトカーが数台現れ、我々の乗車したバスを先導し始めた。
それからはスムースに進み、港へ向かう高速道路に入れた。
皆一斉に大感激。
クアラルンプールの警察に感謝感謝である。





by toshi-watanabe | 2016-12-11 16:26 | 旅行 | Comments(4)

乗船した客船「オーシャンドリーム号」は
デンマークで建造された船でパナマ船籍。
総トン数は35,265トン。
10万トン級の豪華客船が数多く欧州やカリブ海を航行している現在、
中小型客船の範疇に入るだろう。
全長は205メートル、全幅は26.5メートル、喫水は7.5メートル。

8月22日夜に台湾基隆を出港し、南シナ海を南下、
8月28日早朝、シンガポールに入港する。
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朝10時ごろ上陸し、リバータクシークルーズから観光ツァーが始まる。
ボートからはモダンな高層ビルと低層の古風な建物が目に入る。
子供たちの群像も面白い。
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シンガポールといえば、一番の人気者は「マーライオン」
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子供の「マーライオン」も。
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最近の名所といえば、「マリーナ・ベイ・サンズ」。
3棟の超高層ビルが屋上で転結され、パークとなっている。
57階、200メートルの高さにある。
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今回はここまで出かける時間はない。

次いで訪れたのが、アラブストリート。
シンガポールは旧マレイから独立した国、多民族国家である。
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儀式があるのか準備が進められている。
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イスラム教の寺院と店の並ぶアラブストリート。
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可愛らしい女性を見かけ、ご本人の許可をいただいてカメラを向ける。
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南国の花が色鮮やかに咲き誇っている。
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通りがかった観光バスが目に留まる。
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チャイナタウンは、狭い路地が縦横に走り、
うっかりすると迷子になりそうだ。
立派な仏教寺院「仏牙寺」でお参りする。
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リトルインディアの寺院。
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果実もいろいろ見られる。
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夜9時には、シンガポールを出港。
夜景で、空中を一線上にちらちら光っているのはゴンドラで、
隣接したセントーサ島へ客を運んでいる。
2010年に「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」などの
テーマパークが開設された。
講師として乗船されていた高橋和夫さんは今回訪れたそうである。


翌日、8月29日昼には次の寄港地、
マレーシアのポートクランに入港する。
by toshi-watanabe | 2016-12-10 11:47 | 旅行 | Comments(4)

8月18日、地球一周の旅が始まる。
横浜港の出港式が開催される。
今回の旅で立ち寄るキューバの在日大使が来られ挨拶をされる。
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「オーシャンドリーム号」の船長も挨拶される。
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シャンパン片手に旅立ちを祝う。
見送の人たちとの間にテープが舞う中、
105日間(正確には104日間)の地球一周クルージングがスタート。
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翌19日には神戸港に着岸し、西日本からの参加者が乗り込む。
これで乗船客は約千名とのこと。
30代から60代が大半を占めるが、70代以上と20代以下も
結構な数の方が乗船されている。
最高齢は90代半ばの方、6歳以下の児童も20人ばかり家族とともに乗船。

朝、昼、晩と、ほぼ決まった時間帯にメインのダイニングルームで食事。
毎回異なる顔ぶれでテーブルに着くが、
すぐにお互い打ち解けて食事を楽しみながら会話も始まる。
驚いたことに3割の乗船客はリピーターだという。

船は南下し、8月22日には、台湾の基隆港に到着。
朝入港し、夜遅く出港する。
基隆港からの眺め。
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日中は台北へ観光バスで出かける。
台湾は今までに何度かでかけたことのある馴染みの場所。
今回午前中は龍山寺を訪れる。
この寺院は初めてである。
270年を超える歴史を誇る由緒ある寺院である。
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花を供え、熱心な地元の参拝客で院内は賑わっている。
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昼食の台湾料理をいただいた後は、国立故宮博物院へ向かう。
何回か訪れてはいるものの、いつも短時間のみ。
今回は時間をかけてゆっくり見学する。
とにかく膨大な数の展示品である。
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博物院の裏山。
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夕食後、基隆の街中で賑わっている夜市見物に出かける。
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今回乗船したピースボートの「オーシャンドリーム号」、
基隆港の波止場から。
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基隆港を後にし、さらに南下してシンガポールへ向かう。
by toshi-watanabe | 2016-12-05 13:55 | 旅行 | Comments(12)