折々の記

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昨29日、横浜港のディナー・クルージングを体験。
夕方5時過ぎに港の大桟橋を出港する。
早目に出かけると、偶々豪華客船「飛鳥Ⅱ」が
大桟橋に停泊中。
近場のクルージングへ出航する前なのか、
乗船客の手続きも行われている。

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我々の乗るクルーズ船は「ロイヤル・ウイング」。

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約2時間、港内をめぐる。
食事は事前に予約を入れてある。
中華料理となっており
フルコースとバイキングの二種類。
今回はバイキング料理を選ぶ。

定刻15分前に乗船が始まり、
3階のダイニングルームに案内される。
殆どが二人連れである。
外海には出ないので、揺れもわずか。
中華料理をいただきながら、窓から夜景を楽しむ。

サンデッキに上がり、
潮風に当たりながら、
みなとみらい方面の夜景を眺める。
ベイブリッジの下もくぐる。

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食事と眺望にすっかり満足、
予定通り7時、大桟橋に帰着する。

乗船した「ロイヤル・ウイング」の船体。
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「飛鳥Ⅱ」はまだ出港前。

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大桟橋からみなとみらい方面を望む。

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初めてのディナー・クルージングの体験だったたが、
僅か2時間とは言え、満喫したイベントだった。
食事中、生演奏も入り、
誕生日のお客さんにお祝いの曲がプレゼントされる。
by toshi-watanabe | 2013-03-30 14:00 | 一般 | Comments(8)
昨25日、時折小雨の降る、空模様の中、
「神奈川の仏像を学ぶ会」、最後の勉強会として、
横浜戸塚駅近くの「親縁寺(しんねんじ)を訪れる。
10年間お世話になった、E講師とも今回が最後で、
この会も幕を閉じる。

今回の訪問先は浄土教系時宗の寺院で、
富塚山雙林院親縁寺と号す。
一遍上人を宗祖とし、総本山清浄光寺(遊行寺)を
開いた呑海を開山とする。

バス通りから路地を入ったところに、
薬医門があり、門をくぐると、
こじんまりとした庭、正面に本堂が見える。

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本堂の前にはいろいろな花木が植えられ、
本堂の左手には鐘楼がある。
庭には花塚も。

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生憎ご住職は法事で外出されている。
奥様があいさつに出てこられ、
茶の接待を受ける。

本堂の内陣、正面奥の厨子にはご本尊の阿弥陀三尊像。

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ご本尊の阿弥陀如来立像は、
過去帳には鎌倉材木座の来迎寺よりこの地に
移すと記載されている。

寄木造、玉眼、肉身部金泥、着衣部漆箔で、
雲坐上の蓮華座に立つ。
像高は97.1センチ。
量感、動勢とも充分にあり、
写実的で、尊顔は格調高く彫技や衣文表現も丁寧に
製作されている。
南北朝時代前後、14世紀の作と推定される。

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両脇侍像の勢至観音菩薩立像と観音菩薩立像。
いずれも寄木造、像高は48.0センチと53.5センチ。

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厨子の左手には木造薬師如来立像
並びに両脇侍像、月光菩薩像、日光菩薩像が
安置されているが、暗くてフラッシュなしでは撮影できず。

堂内の奥には十二神将立像が安置されている。
暗くてうまく撮影できずだが、

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堂内などには、そのほか、木造釈迦如来坐像、
木造地蔵菩薩立像、木造地蔵菩薩坐像、
木造他阿真教立像、木造阿弥陀如来坐像、
加えて十大弟子立像など、
数多くの仏像が祀られている。

参拝を済ませると、
本堂の裏が霊園になっており、
桜の並木もあり、
そちらを通られるよう、寺から奨められる。
墓地霊園、広い駐車場、
さらには、親縁寺テンプル斎場も。
予想外のことで少々驚かされる。

桜並木は今満開、いいお花見ができる。
ほかにもいろいろな花の木が植えられている。
朱赤色のほかに、大型の白色の木瓜の花も。
クレマチス・アーマンディや連翹の花も咲いている。

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「神奈川の仏像を学ぶ会」もこれで解散となる。
寂しい限りである。
by toshi-watanabe | 2013-03-26 14:20 | 寺院・仏像 | Comments(4)
3月17日、春の彼岸の入り、
早起きして車で八柱霊園へ墓参りに。
都立の霊園だが、千葉県松戸市にある。
首都高7号線から京葉道路、そして中山競馬場の前を通る。
通常は朝7時半に車用の入り口は開門となるが、
彼岸の間は朝6時に開門、7時過ぎに着いたが、
既にかなりの数の車が来ている。

墓の周りをきれいに掃除し、
花を手向け、線香をあげ、故人の冥福を祈る。
両親を含め4人の遺骨が納められている。
持参した朝食のサンドイッチなどをいただく。
霊園の裏通りは桜並木、
よく見ると、ちらほらと桜の花が咲き始めている。


墓参後そのまま、今年初めて群馬倉渕に向かう。
関越自動車道では所々ぎっしりと連翹の黄金色の花が目につく。
前橋ICで高速を降り、国道17号から高崎環状線道路に。
この環状線沿いは木蓮の並木が続く、
白木蓮が満開だが、枝が広がらないように刈り込まれている姿は、
少々さびしげである。
紫木蓮の並木もあるのだが、
こちらはまだつぼみも膨らんでいない。

榛名の山道に入ると、白梅の花が一面を覆っている。
梅干しで知られる榛名梅林の一部なのだろう。

倉渕の山里は相変わらず静かである。
杉の木が多く植えられている山があり、
猛烈な花粉攻撃を受けてしまう。
横浜では苦にならなかった花粉だったが、すっかり花粉症状態に。
鼻が詰まり、目がしょぼしょぼと。

車のフロントガラスもボンネットもあっという間に
花粉だらけとなる。

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3種類の水仙が今を盛りと見事に花を咲かせている。

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クリスマスローズ。

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クロッカスも咲いている。

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ムスカリの花。

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落ち葉の間から蕗の薹。

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春蘭。

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貝母は蕾のまま、花はまだ開かず。

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早くも芝ざくらが咲き始める。

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可憐な日本すみれ。

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翁草。

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雪割草がけなげに花を咲き始める。

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ちょぼちょぼと山茱萸の花。

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小粒だが、素心蝋梅がまだ咲いている。

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そして、白色の八重の椿一輪。

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昨22日、帰宅する。
週末前のためか、都内を走る環八はひどい渋滞。
桜の花が所々で見られる。
東京も横浜もすっかり桜が満開、あっという間である。
by toshi-watanabe | 2013-03-23 14:39 | 季節 | Comments(4)
過日、春の陽気に誘われ、久しぶりに「三溪園」を訪れる。
梅まつりが終わり、桜まつりには間があり、
訪れる人影も少なめである。
結婚式を前にしたカップルだろうか、
花嫁花婿姿のお二人が、背景をあちらこちらと移動しながら、
写真撮影をされている。
幸せそうなお二人、前撮り(先撮り)なのだろう。

明治から大正にかけて、製糸、生糸の輸出貿易で、
財を成した横浜の実業家、原三渓(本名・富太郎)が、
造りり上げた庭園が三溪園である。
広さは約175,000㎡(53、000坪)の日本庭園で、
内苑と外苑からなる。
内苑は三渓の私邸として使われていた。
平成19年に国の指定名勝となり、庭園全域も文化財。
京都や鎌倉等から集められた17棟の歴史的建造物が点在する。

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濱ともカードを持っていると、無料で入場できる。
正門入口を通るとすぐ大池のほとりに出る。
池の向こう側、丘の上には三重塔が望める。
園内随一の撮影スポットだろうか。

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右手にあるのが、鶴翔閣。
明治35年、三渓が住いとして建てたもの。
現在では、さまざまの用途に貸し出されている。

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三渓記念館で掛け軸、写真など資料を見学。
内苑の建築物が見られる。
今は一般公開されておらず、建物の中は見学できず。

臨春閣(重要文化財)。
江戸時代、慶安2年に、紀州徳川家初代藩主、頼宜が建てた
数寄屋風書院造りの別荘建築。
大正10年に移築された。

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月華殿(重要文化財)。
江戸時代、慶長8年に建てられた。
大正7年に、京都伏見城から移築。

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聴秋閣(重要文化財)。
江戸時代、元和9年の建造。
大正11年に移築されたが、京都二条城にあったといわれる。

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春草廬(重要文化財)。
江戸時代の建造(小間)で、大正11年に移築。
庭には伽藍石。
移築後増設されている。

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竹藪に囲まれた蓮華院。
大正6年の建造で、三渓の構想による茶室。

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内苑から外苑に、先ずは坂道を登って展望台と三重塔へ。
途中に出世観音の石像。

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展望台には、松風閣がある。
庭園の裏側が望める。
かっては、すぐ海岸で、潮干狩りができたと聞く。
今では高速道路が走り、道路の向こう側には
コンビナートの建物があり、建物の間から
わずかに東京湾が見える。

旧燈明寺三重塔(重要文化財)。
室町時代、康正3年に建造。
大正3年に京都木津川市の燈明寺(廃寺)から移築。
現在、関東地方にある木造の塔としては最古。

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丘を下り外苑へ。
林洞庵は昭和45年に建てられた茶室。
横笛庵は明治41年に建てられた田舎家風草庵。
奈良法華寺からに移築ともいわれるが不明。

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旧東慶寺仏殿(重要文化財)。
江戸時代、寛永11年の建築物。
明治40年、縁切り寺で知られる鎌倉・東慶寺から移築された仏堂。

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今回唯一内部を見学できたのが、
旧矢箆原家(やのはらけ)住宅(重要文化財)。
江戸時代後期の建築物。
飛騨白川郷から移築された合掌造り、
式台玄関、書院造の座敷など、立派な接客の空間を備えている。

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欄間と火灯窓。

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居間には雛飾り。

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最後に旧燈明時本堂(重要文化財)。
室町時代、康正3年に建てられ、
昭和62年、京都燈明寺(廃寺)から移築された。

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穏やかな日和の中、のんびりと散策する。

More 園内で観られた花々
by toshi-watanabe | 2013-03-14 11:48 | 季節 | Comments(4)