折々の記

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昨日は中学同期会があり参加する。
この同期会は毎年最終日曜日に開催と決まっている。
時のたつのは早いもので、
中学を卒業してちょうど60周年を迎える。
エリザベス女王が即位した同じ年に中学を卒業したことになる。

会場は上野池之端にある、森鷗外の旧居跡、
水月ホテル 鷗外荘である。
ここは初めてである。

春も終わりに近づき、陽射しは夏の太陽、
日向はかんかん照り、歩くと汗ばんでくる。
千代田線「根津」駅で下車し、地上に出ると、
同期生の女性お二人と一緒になる。
地図を頼りに歩き出す。
路地に入ったものの少々不案内。
偶々出あった若いカップルに道を尋ねると、
同じ方向に行きますからと、
気軽に道案内をしてくれる。
無事目的地に到着、感謝感謝である。
丁重に若いお二人にお礼を言って別れる。

フロントのある建物を抜けると中庭の通りに出る。
右手の中庭は和風庭園で、手入れがよく行き届いている。

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紫陽花の花が咲き初め。

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中庭の奥には和風の建物が見える。
森鷗外の旧居がそのまま残っている。
今年は明治の文豪、森鷗外の生誕150年に当たる。
特別の催しが開かれているらしく、
この建物には残念ながら入れず。
処女作「舞姫」などを執筆した部屋も見学できず。

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突き当りに新しい建物があり、その地下の部屋が
宴会会場である。
参加者は、同期生35名、恩師4名、合計39名となる。
60年前卒業時には、270名ばかりの同期生がいたのだが、
物故者、行方不明者、案内不要者など、年々増え、
今回案内状を出したのは100名足らず。
昨年の他界者も2名と幹事からの報告もある。

地元の子供も減るばかりで、ついに隣の中学と合併、
新規の中学名となり、
我々が卒業した中学校は名前も建物も今はない。

懐石料理で、順序良く料理が運ばれてくる。
量は決して多くはないが、シニア世代には十分。
美味しくいただく。
食べるほどに飲むほどに座も盛り上がり、
素晴らしい交流の場となる。

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最後に記念撮影で会を締めくくる。
希望者15名ばかりは、予約済みの二次会会場の
カラオケに繰り出す。
以前ほど皆さん、目茶苦茶な飲み方もせず、和やかに過ごす。
夕刻まだ明るい内に散会、来年の再会を約して帰途に就く。
by toshi-watanabe | 2012-05-28 11:09 | 同期会 | Comments(0)

東京散策と撮影会

月に一度、国立の貸しスタジオを借りて、
パソコン勉強会をやっている
仲間と今月の8日、東京散策と撮影会を行う。
今回の参加者は7名、新橋駅前、SLの前で朝10時半に集合。
汐留方面のビルの地下をつなぐ地下通路を通り抜け、
地上に出ると、目の前に最初の目的地、浜離宮の塀が見える。
中の御門入口もすぐである。

浜離宮恩賜庭園は国の特別名勝・特別史跡となっている。
敷地面積は約32万平米。

4代将軍、徳川家綱が弟の甲府藩主、松平綱重に
下賜した土地に綱重が別邸を築いたのが始まり。
別邸を相続した綱重の嫡男、家宣が6代将軍になり、
以後西丸御用屋敷と呼ばれ、将軍家のものとなった。
江戸城の出城としての役割も兼ね浜御殿とも呼ばれ、
浜御殿奉行も設置された。
享保9年(1724)の大火により建物は消失、次第に荒廃した。

その後11代将軍、家斉によって復興、
明治維新後は皇室の離宮となった。
明治政府は、浜離宮内に洋風石造建築物、延遼館を建て、
外国からの賓客のための接待館として使用したものの、
明治22年、老朽化のため取り壊した。
鷹の茶屋、燕の茶屋、中島の御茶屋、海手茶屋といった建物群も
関東大震災や第二次大戦の空襲で皆焼け落ちてしまった。

昭和20年11月3日、浜離宮は東京都に下賜された。
その後整備を行い、昭和21年4月から公開された。
回遊式築山泉水庭園は今も残っている。
東京湾から海水を引き込んだ潮入の池には、
中央に小島が設けられ、中島の御茶屋jが復元されている。

緑豊かな庭園内を散策する。
江戸時代からの古木も目立つ。
庭園の周りにはモダンな高層ビルが立ち並び、
池の水面に影を落としている。
海側にはレインボーブリッジからお台場方面が望める。

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園内には水上バスの発着場がある。
浜離宮の景色を写真におさめた後、水上バスに乗船、
日の出桟橋で乗り換え、浅草の吾妻橋まで
隅田川の船旅を楽しむ。
暫くすると、東京スカイツリーの雄姿が目に入る。

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吾妻橋の船着き場に到着。
隅田川の向こう側には東京スカイツリーが真正面にそびえ立つ。

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昼食は、享和元年《1801)創業という、「駒形どぜう」で。
昼を少し回っていた時間、待たずに席に案内される。
この店のことはよく聞き知っていたが、入るのは初めて。
漱石が「彼岸過迄」の中でこう述べている。
 「駒形の御堂の前の綺麗な縄暖簾を下げた鰌屋は
昔しから名代なものだ」。

店員の皆さん、若い女性が多く、きびきびとしたサービス対応で、
本当に気持ちよい。
店内も落ち着いた風情で雰囲気も良い。
200年の伝統が感じられる。

柳川鍋にどじょう汁、それに田楽と香の物がつく。
男性陣はビールでのど元を潤す。

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腹ごしらえもでき、隅田公園に向かう。
東京スカイツリーの撮影スポットの一つだろうか。

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隅田川沿い遊歩道の柵に。

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仲見世から浅草寺にお参り。
平日とは言え、相変わらず観光客でごった返している。
修学旅行生も目立つ。
海外からの観光客も戻ってきているようだ。

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コーヒーショップに入り、ほっと一息、
一日の散策と撮影会も散会となる。
by toshi-watanabe | 2012-05-11 14:45 | 一般 | Comments(2)

5月初め、群馬倉渕へ

4月30日から1週間ほど群馬倉渕に滞在。
すっかり春めき、新緑の季節。
朝晩はまだ寒く、暖房が欲しいほどだ。
今回はあいにくの空模様、雨の日が続く。
最近はイノシシ出没の話を耳にする。
あちこち穴をあけられたり、畑が荒らされている様子。

春蘭のあざやかな緑は眼を休ませてくれる。

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ひっそりと咲く白雪芥子の花。

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ピンク色や白色の碇草。

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色鮮やかな花蘇芳(はなずおう)。

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照手姫(花桃)。

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翁草。

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白花山吹。

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花韮。

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蝮草。

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一人静。

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都忘れ。

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紫蘭の蕾。

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三つ葉躑躅。

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深山苧環(みやまおだまき)。

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小さな白い花は崑崙草。

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花水木。

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踊子草はこれから咲き始める。

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宝鐸草(ほうちゃくそう)。

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鈴蘭もこれから。

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More 日本菫
by toshi-watanabe | 2012-05-10 09:09 | 季節 | Comments(0)