折々の記

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東京ドームで開催中の第20回「テーブルウェア・フェスティバル」を見学する。
過日見学したキルト展と同じ会場である。
SNSのミクシィで知り合いになった笠間焼の陶芸家の方から、
今回は入場券をいただいた。
「暮らしを彩る器展」とサブテーマが掲げられ、
素晴らしい器とテーブルセッティングを期待して出かける。

11時過ぎ会場に到着、場内はすでに大勢の見学者が来られている。
先日のキルト展に比べると少なめではある。
いくつかのセクションに分かれている。

20周年特別企画は、「華麗なるモナコ~グレース・ケリーとコート・ダジュール~」と
題し、地中海リゾート、モナコ公国の華やかな食卓が紹介されている。
日本初公開の器が並んでいる。

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特別企画としては、「ロイヤルに愛された器たち」と「ガラスで愉しむワインパーティ」。
英国王朝御用達の称号”ロイヤル”を受けたブランドをはじめ、欧州各国の
ロイヤルに愛されたブランドが、その歴史に基づく伝統と、時代とともに
革新を遂げてきた格調高いデザインで、見事なテーブルセッティングを展示紹介。
タイタニック号で使用されていたものと同じ食器も。

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高品質ながら身近に感じられるガラスをセッティングとともに紹介している。
ベネチアグラス、スワロフスキー、モーゼル、木村硝子店、北一硝子など。
ハリオグラスでは、ガラス製の楽器による三重奏が演奏される。
東京スカイツリーの模型も見られる。

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さらに特別企画として、「受け継がれる心とかたち・やまがた物語」~山形県と、
「かごしまが誇る用と美の器」~鹿児島県~。
伝統に培われた山形のものづくり力が紹介されている。
鍛金、金工の優れた技。
鍛金で施された三春の桜、表は満開の桜、裏は雪に覆われた桜の木が描かれている。
紅花の草木染め。
90歳の石川たかさんのわら細工も見事である。
十二支の一部が出展されている。

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鹿児島の人々に、庶民生活道具として愛されてきた「黒薩摩」と
藩主のみに使用が許されていた「白薩摩」。
鮮やかな色ガラスを厚く被せることにより生まれた
「ボカシ」と呼ばれる美しいグラデーションが特徴の薩摩切子。

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「彩りの暮らし」のセクションでは、各界の著名人が、「日々の暮らしを彩る
おもてなしの食空間を個性豊かなテーブルセッティングとともに紹介。
10名の方が参加されている。

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このセクションでは、また「My Style・セレクション~創り手からの提案~」と
「至高の技チャイナペインティング」~OCPSJ.OP.P.A.~も展示されている。

「洋の器への誘い」セクションには、
「ノリタケスタイル~受け継がれる品格~」~ノリタケ~、
「至福のおもてなし~季節を楽しむ~」~大倉陶園~、
「レイノーとスパイスで彩る豊かな食卓」~ハウス食品~。

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「日本の器を訪ねて」には、「漆のある暮らし」として、輪島塗、山中塗、津軽塗、
会津塗、川連塗など。
桜の朽ちた枝を加工したもの、使い古した漆桶を利用したものにも興味をそそられる。
スプーン用金型も見られる。

「どんぶり百撰」~美濃焼・土岐~、「卓越の技」~瀬戸織部、
「おしゃれな生活、いろとりどりのうつわ」~美濃焼、
「伝統の有田・旬のARITA・美しいありた」~有田焼、
「楽茶でやすらぎ空間」~常滑焼、「長崎のやきもの暮らしのアトリエ」~波佐見焼など。

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「テーブルウェア大賞」のコーディネート部門、入賞作品の中から。

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特設ステージでは毎日トークショーなどが催されている。
当日は、黒柳徹子さんと、ビーズ刺繍デザイナーの田川啓二さんがステージに。
黒柳さんは足の具合が悪いのか車いすに座りながら語っている。

展示販売コーナーは200ばかりのブースがぎっしりと並んでいる。
入場券をいただいた笠間焼の陶芸家のブースにもお邪魔する。

短時間ではなかなか全体をじっくり見て回れない。
ポイントを決めてみて回るしかない。
素晴らしい作品を堪能した一日であった。
昼食にはキーコーヒーの喫茶コーナーでサンドイッチとコーヒー。
ゆっくり落ち着ける場で、一息入れることができた。
by toshi-watanabe | 2012-02-11 11:40 | 一般 | Comments(8)