折々の記

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大阪春場所は幕内優勝をはじめ、殊勲、技能、敢闘の
三賞すべてがモンゴル出身の力士により占められて閉幕。
しかも21歳の白鵬が大関昇進。
どこの国の国技か分からなくなってきた。

ところで日経新聞ではこの2月はじめから朝刊に新しい小説の連載が
始まった。
堺屋太一さん書下ろしの「世界を創った男 チンギス・ハン」である。
毎朝楽しみに読んでいる。

モンゴル(蒙古)のウランバートルへも航空機で4時間ほどとか、
随分身近な国になってきた。

モンゴル語はアルタイ諸言語に属しているが、日本語やハングルにかなり
類似している。 主語、目的語、述語という並び方が同じ。
縦書きのモンゴル文字をもともと使用していたが、中国から独立後、
ロシアの影響を受け、ロシア語のアルファベットを基本に
横文字を使用するようになった。
by toshi-watanabe | 2006-03-31 15:21 | Comments(0)

モノ造りと箸の使い方

先日、「モノ造り大国の凋落」というテーマのTV番組を大変興味深くみた。
筑紫哲也さんが司会を務め、三人の方々が熱心に議論を進めた。
1人はソニーの役員をされている土井利忠さん、1人は製造業を中心に
経済の動向に詳しい内橋克人さん、そしてもう1人は小関智弘さん。
小関さんは東京大田区の町工場で旋盤一筋にやって来られ、
その経験を活かして著書も多く、広く各地で講演をされている。

話の中で、中国が取り上げられた。
人件費が安いということで製造業が中国に進出しているが、日本では
もう全く見向きもされないような旧式の工作機械を現地の中小工場が、
器用に手直しして使っているのが最近見られるとの事。

日本でのモノ造りが将来どうなるのか危惧される。
1つの象徴的なのが、箸の持ち方、使い方である。
特に若い人たちには、酷い箸の使い方が目に付く。
箸がなくても食事が出来る時代になり、正確な箸の持ち方も家庭内で子供に
教えられていない場合が多い。

携帯電話で指先を器用に使っているように見えるが、技術は不要、ただ慣れである。
箸を使うのは単に食事をする為だけではなく、モノ造りを進める基本となるのではないか。

最近は欧米人で上手に箸を使う人をよく見かけるようになった。
by toshi-watanabe | 2006-03-18 14:14 | 一般 | Comments(0)

鎌倉宝戒寺に寄る

先日時間が少しばかりあったので、鎌倉で途中下車。
鶴岡八幡宮の近くにある宝戒寺に立ち寄る。

例年より開花が遅れ気味の梅の花が満開。

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by toshi-watanabe | 2006-03-15 10:45 | 草花 | Comments(0)

横須賀の浄楽寺を訪れる

昨13日、曇天の寒々とした中、「仏像を学ぶ会」のメンバーで、
横須賀芦名にある浄楽寺を訪れた。
浄土宗、金剛山勝長寿院と号し、鎌倉光明寺の末寺である。
逗子駅前から路線バスで30分近く掛る。

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本堂の裏手に収蔵庫があり、ここにご本尊の阿弥陀三尊と脇侍像の
不動明王像と毘沙門天像が安置されている。
年に2回ご開帳されるが、今回特別に拝観させていただく。

毘沙門天像の像内から発見された銘札により、阿弥陀三尊及び
両脇侍像ともに鎌倉時代随一の仏師、運慶と小仏師による造立と判明した。
国指定重要文化財に指定されている。

阿弥陀如来像は像高141センチ、檜材の寄木造り。彫眼、来迎印を結び、
結跏趺坐する半丈六像である。
像は球形に近い頭部で充実したふくらみを示し、眉や眼ははっきりと刻み、
唇も小振りできりりと締まっている。
体躯も幅と奥行きが豊で、全体がどっしりした感じを与える。

向かって右に像高178センチの観音菩薩立像。
左側には、像高176センチの勢至菩薩立像、いずれも檜材、寄木造りである。

右手には像高135センチの不動明王立像、左手には像高140センチの
毘沙門天立像が安置されている。
両脇侍像とも檜材、寄木造だが、玉眼が嵌入されている。
ここ浄楽寺には明治時代に現在の郵便制度の元を築いた前島密の墓がある。

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by toshi-watanabe | 2006-03-14 11:05 | 寺院・仏像 | Comments(0)

パラリンピック始まる

冬季パラリンピックがイタリアのトリノで開催される。
今日3月10日に開会式、11日から各種競技が繰り広げられる。

冬季のパラリンピック Paralympic Winter Games は
1976年にスウェーデンで開催されて以来で、今回は第9回。
39カ国からの選手が参加する。

障害を抱えた人たちの4年に1度の国際競技に心から
声援を送りたい。

日本からの各選手の紹介や、現地での活躍ぶりは、
NPOの団体、國際障害者スポーツ写真連絡会のHPに詳しく
紹介されている。
by toshi-watanabe | 2006-03-10 14:22 | Comments(0)

友人・知人の旅立ち

ここ二ヵ月ほどの間に、同世代の3人の友人・知人が旅立った。
昨年暮も押し詰まった頃、中学時代の同期生が癌で亡くなり、
正月明けの葬儀に参列した。
通学していた頃は同じ町内で家も近かった。
最近は遠くはなれており、顔を合わす機会がなかったが。

1月下旬には、ぱそこん関連のボランティア活動の
リーダー格だった方が脳梗塞で倒れそのまま不帰の人に。
前日に元気な姿で会合に出ておられ、言葉を交わしたばかり、
全くあっけない別れとなった。

この3月始めには、語学教室で顔見知りの方が蜘蛛膜下出血で他界。
まだ葬儀に参列したばかり。

ほとんどの葬儀では、仏教のそれぞれの宗派の僧侶が来られ、花を供え、
香を焚き、厳かな雰囲気の中で読経が唱えられるのが通例。
或いは神主さんにより神道にのっとられて執り行われる葬儀、
キリスト教の教会での葬儀にも幾度か参列した経験もある。

所が今回は、祭壇に故人の遺影と生花が飾られているものの、
祭壇の前には、棺に納められた故人の遺体が安置され、それに焼香用の
テーブルがおかれ、その前の両側に遺族と親族の方々が静かに座っている。
儀式は喪主の未亡人による挨拶で始まり、あとは静かに音楽が流れるのみ。
しばらくして焼香と故人への最後の別れが行われる。
その間参列者は中の様子も分からぬまま、廊下に立ってじっと待っている。
こういう葬儀もある事をはじめて知った。
by toshi-watanabe | 2006-03-05 10:42 | Comments(1)

桜の便り

昨日染井吉野の開花予想(九州から関東地方まで)が発表された。
今年は寒さ厳しい冬だったが、2月にはいってからの気温状況が大きく
開花に影響するようで、開花は平年より若干早いという予想だ。

米国の首都ワシントンの桜は余りにも有名で、毎年桜祭りが開催される。
今年の桜祭りは3月25日。
ワシントンでも日本と同じで、桜の満開時期は毎年異なり、
何回か桜の季節に訪れているが、一度も桜花の見頃に巡りあえない。

ところで米国ニュージャージー州にも素晴らしい桜の名所がある。
Newark と Belleville の両市にまたがる Branch Brook Park
の中に、川の両岸に沿って2700本以上の桜が植えられている。
かなりの古木もあり、なかなかの眺めである。

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このブランチブルック公園でも桜まつりが開催される。
今年は4月9日から23日に掛けて色々な催し物が企画されている。
by toshi-watanabe | 2006-03-02 14:41 | 米国 | Comments(0)

日本酒と和食

米国ではここ5年で急激にジャパニーズレストランが増加したようだ。
ある調査によれば、全米で9200店ほどに達している。

以前は現地駐在の日本人や日系人、或いは日本に行ったことのある
米国人、和食の好きな米国人に限られていた顧客層が、最近は
日本に全く行ったことがなく、和食がはいめてという米国人の間にも
和食が持て囃されるようになったとか。

ダイエット食という理由のほかに、見た目がきれいで、今までにない
味覚に魅力を感じる人たちも多いようだ。

和食ブームにつれて、日本酒の需要も伸びている。
最近の調査によると、昨年度米国での日本酒の輸入実績は、
290万リットル、金額にして25億円前後との事。

40年前、初めて米国を訪れた頃、日本酒らしきものがスーパーに並べて
売られていたが、飲める代物ではなかった。
防腐剤が入っており、薄い茶色がかった酒で、飲んでも美味しくなかった
事を思い出す。

現在評判のジャパニーズレストランで和食とともに出される日本酒には
有名な銘柄の吟醸酒なども多いと聞く。
by toshi-watanabe | 2006-03-01 11:30 | 米国 | Comments(0)