折々の記:季節
2020-01-31T10:04:35+09:00
toshi-watanabe
日々見たこと、 感じたこと、気づいたことをメモする
Excite Blog
「2020キルト展」を見学する(その3)
http://tnabe.exblog.jp/27954234/
2020-01-31T10:04:00+09:00
2020-01-31T10:04:35+09:00
2020-01-31T10:04:35+09:00
toshi-watanabe
季節
特別企画「英国キルト・布の宝石の旅」と題したコーナーもある。
残念ながら撮影は禁止だ。
パッチングとキルティングの伝統文化を保全する活動を続けつつ、
「英国キルト遺産プロジェクト」の協力を得て、
蒐集コレクションの中から19世紀初頭以降の歴史的かつ貴重な
名品を出展している。
一般公募で入選した額絵キルト作品。
以上
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「2020キルト展を見学する」(その2)
http://tnabe.exblog.jp/27954225/
2020-01-31T09:54:00+09:00
2020-01-31T09:54:03+09:00
2020-01-31T09:54:03+09:00
toshi-watanabe
季節
一般応募入選キルト作品の続き。
特別企画「キルトの奏でるミュージック」というテーマで、特別コーナーが設けられている。
第一線で活躍されるキルト作家、8人の方が、それぞれ愛する世界を
キルトで奏で、”音楽の館”を築き上げている。
鷲沢 玲子 「ブレーメンの音楽隊」
キャシー 中島 「私の愛するロックスター」
上田 葉子 「かるめんや椿姫のパッション」
小関 鈴子 「オールディーズのリズムを踊る」
片桐 好子 「日本の童謡の調べ」
斎藤 瑤子 「メアリー・ポピンズ」
阪本 あかね 「くるみ割人形」
吉田 波知子 「ぱちこの紅白歌合戦」
三浦百恵さんの作品「夜会(La Soirée)」。
相変わらず会場一番の人気で展示品の近くへ行くまでが難儀である。
。。。。。。。(その3)へ続く。
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「2020キルト展」を見学する
http://tnabe.exblog.jp/27953363/
2020-01-30T14:35:00+09:00
2020-01-30T14:35:44+09:00
2020-01-30T14:35:44+09:00
toshi-watanabe
季節
午前10時過ぎに現地に到着、すでに行列ができており、
広い東京ドームもご婦人たちで混雑している。
「英国キルト・布の宝石の旅」という特別展示があり、英国人らしき外人の方も多く見かける。
恒例の「日本キルト大賞」関連の展示が中央部に。
日本キルト大賞 「慈雨の調べ」 (永見州樹子)
準日本キルト大賞 「Great Romantic」 (及川貴子)
ハンドメイキング賞 「冬の花」 (玉井弘子)
ミシンメイキング賞 「Kawaii」 (大岩留美子)
トラディショナル部門(1位、2位、3位)
創作部門 (1位、2位、3位)
和の部門 (1位、2位、3位)
額絵キルト部門 (1位、2位、3位)
バッグ部門。
ユース部門
ジュニア部門。
審査員賞。
一般応募入選作品。
。。。。。。(その2)へ続く
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大相撲秋場所、幕を閉じる
http://tnabe.exblog.jp/27780233/
2019-09-24T08:50:00+09:00
2019-09-24T09:00:24+09:00
2019-09-24T08:50:39+09:00
toshi-watanabe
季節
一昨日、大相撲秋場所が閉幕。
白鵬・鶴竜の両横綱が、早々と途中休場、大関高安も全休。
そのため盛り上がりにかけ、優勝の行方も混沌とした場所となる。
日本国籍を取得したばかりの白鵬、大いに期待されていたにどうしたのだろう。
結局、千秋楽は御嶽海と貴景勝の2関脇が12勝3敗で並び、
優勝決定戦を行い、御嶽海が7場所ぶりに2度目の優勝を果たす。
貴景勝は敗れたものの、大関に復帰とることに。
御嶽海の母親マルガリータさんが長野から上京、
観客席から応援する姿が見られる。
息子の優勝に大喜びだ。
写真はスポーツ紙より借用。
この3力士が千秋楽まで出場していたら、
優勝は全く異なる結果になったのではないだろうか。
貴景勝も、2横綱と高安に敗れていたら、9勝6敗で
大関復帰もできなかったかも。
御嶽海は稽古嫌いなのか、あまり積極的に稽古をせず、
親方連中が苦言を呈している。
特に巡業部長の春日野親方は手厳しいらしい。
力のある力士だし、ここは稽古に精を出し、
上の地位、大関・横綱を目指してほしい。
今場所、最も場所を盛り上げたのは小兵力士・炎鵬だろう。
かっての舞の海よりさらに小柄ながら、
見事な技を駆使して、大きな力士を押し出したり、下手投げで破り、
9勝6敗の好成績を上げる。
北の富士さんも敢闘賞受賞に値すると評価。
会場の観客からの歓声も一番大きかった。
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江の島にてOB会
http://tnabe.exblog.jp/27626020/
2019-06-01T09:02:00+09:00
2019-06-01T15:01:17+09:00
2019-06-01T09:02:30+09:00
toshi-watanabe
季節
5月28日から29日にかけて、幹部社員のOB会があり、江の島へ出かける。28日の午後、久しぶりに江の島を散策する計画だったのだが、片瀬江ノ島駅を下車する頃には雨が降り出し、江の島へ渡る橋というか道路というのか長い直線道路、横殴りの雨と風が強烈に当たり、傘も差せない状況、びしょぬれになりながらやっとの思いで宿に到着。
散策はあきらめ、宿の方も早めに部屋に案内してくれる。宿は「岩本楼」、江戸時代から続く、由緒ある旅館だ。1年ぶりに出逢う方たちがほとんどなので、色々おしゃべりしたり、宿の名物「弁天洞窟風呂」に入ったり、夕方までの時間をつぶす。期待していた富士の霊峰は、生憎姿を見せてくれず。
夜は恒例の大宴会。コンパニオンも二人来ていただき、男ばかり11名の相手をしてもらう。
当初の参加者は12名だったのだが、お一人がドタキャン。
週に何回か人工透析に通われている方で、
元々参加に手を挙げたのが間違い。
翌日、明け方まで降っていた雨も上がり、晴天に。飲み疲れもあり、江の島見物に手を上げる者居らず、朝食後宿で解散となる。晴れたものの富士山は結局見ることならず。
私は皆と別れ、長谷寺に立ち寄る。観音様にお参りし、お堂の裏山にのぼり、アジサイの花を見て回るものの、未だ蕾が開き始めたばかり、見頃にはあと1週間ばかりか。
イワタバコ等の花が咲いている。
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大相撲五月場所、幕を閉じる
http://tnabe.exblog.jp/27618716/
2019-05-27T09:56:00+09:00
2019-05-27T09:56:44+09:00
2019-05-27T09:56:44+09:00
toshi-watanabe
季節
令和に入って初めての大相撲五月場所(東京夏場所)が幕を閉じた。昨日曜日は、年に一度の中学の同期会が日本橋の「ざくろ」であり、宴会後帰宅したのが夕方5時過ぎ。何とか最後の一番、鶴竜と豪栄道の取り組みからテレビ観戦。安部首相とトランプ大統領の優勝杯授与も観ることが出来た。
本場所は終盤、予想外の展開となり、平幕の朝乃山(福井県出身、25歳)が初優勝を果たした。千秋楽に敗れたのは残念だが、12勝3敗と見事な優勝。同時に殊勲賞、敢闘賞も併せて受賞した。総理大臣優勝杯を安部首相より受賞し、今場所初めての米国大統領優勝杯をトランプ大統領自ら手渡された。この日の表彰式は、朝乃山にとって一生忘れられない一コマとなった事だろう。彼のライバルであり、仲良しの豊山は十両に落ち、今場所も不甲斐ない成績で情けない。敢闘賞は、阿炎と志摩ノ海も受賞し、竜電が技能賞受賞。十両優勝の貴源治と幕下優勝の貴の富士は双子の兄弟。兄弟力士は若貴のように何組かこれまであったのだが、双子の力士というのは初めてだ。因みに、この双子力士(栃木県小山市出身)の母親はフィリッピン人である。高安、御嶽海と、フィリッピン人女性を母親にもつ力士が増えてきた。幕内最軽量の炎鵬(168.0㎝、99.0㎏)は前半大活躍だったが、後半は思うように相撲が取れず、勝ち越しならず。わが地元出身の友風(神奈川県川崎市出身)の成績も今一つ、次の場所に期待したい。友風は幼いころからピアノを習い、一時は音楽学校への進学も考えたらしい。現在も月に一度川崎の実家に帰り、母親の料理とともに、ピアノを弾くのが楽しみだという。
演歌の上手なりきは数多いが、
ピアノを演奏する力士は珍しい。
来場所は、白鵬、貴景勝も復帰して土俵に上がり、
大いに盛り上がる事だろう。
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戦後活躍された杉葉子さんの訃報
http://tnabe.exblog.jp/27617163/
2019-05-26T09:28:00+09:00
2019-05-26T09:33:47+09:00
2019-05-26T09:28:02+09:00
toshi-watanabe
季節
新聞の片隅に、杉葉子さんの訃報が載っていた。5月15日、結腸癌のために死亡、享年90歳だった。戦後の昭和24年(1949)、石坂洋次郎の小説「青い山脈」が映画化されて、主演の先生を演じたのは香川京子、そして女学生役の寺沢新子を演じたのが杉葉子。無論モノクロ映画の時代である。映画の中では、当時珍しい、さっそうと水着姿も。
因みに、「青い山脈」は何度も映画化されている。
新子の役も、雪村いづみだったり、吉永小百合だったり。
この映画で忘れられないのが、「恋しい恋しい私の恋人」と書くべきラブレターを「変しい変しい私の変人」と書かれていた場面で、観客がゲラゲラ笑ったものだ。主題歌もヒットし、その後も長い間、歌われてきた。
新宿の歌声喫茶でも、大いに歌われた。戦後間もない暗い時代に、明るく溌溂とした映画で、観る人の気持ちを明るくしてくれたのは確かだ。
その後、杉葉子さんは米国に渡り、LAのリトル・トーキョーにある「ホテル・ニューオータニ」の渉外マネージャーなどをされたこともある。ご高齢になり、一昨年帰国された。
故人のご冥福を祈るばかりである。
合掌
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尾形光琳の「燕子花図屏風」
http://tnabe.exblog.jp/27597595/
2019-05-13T10:53:00+09:00
2019-05-13T10:53:20+09:00
2019-05-13T10:53:20+09:00
toshi-watanabe
季節
年に一度、根津美術館では、所蔵している尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」をこの季節に特別公開している。今年は昨日5月12日が特別公開の最終日と知り、慌てて表参道へ出かけた。東京メトロの表参道駅から歩いて10分チョット、根津美術館の入り口に到着すると、2−30人ばかりの列。
6曲1双屏風、紙本金地に緑青と紺青の2色だけで描かれた燕子花の群生だが、画面の中で心地よい旋律が奏でられているのよう。見学は右側からになっているが、専門家の話では、この屏風は左から右へと観るのが一番とのこと。少し離れて、ゆっくり左から右へと歩きながら鑑賞してみる。確かに左隻の絵図は上から下側に咲く燕子花を見る感じで、右隻に移ると下から上を仰ぎ見る感じで、なるほどと思う。
写真上側が右隻、下側が左隻。この燕子花図屏風は光琳が40代半ばに描いた作品で、伊勢物語東下りの九段、主人公が東下りで三河国八橋(現在の愛知県知立市八橋町)に来た辺りをテーマにしている。2色だけで、これだけの表現を見事に実現、屏風は折って立てかけるので、絵の奥行きが計算されており、燕子花の群生もパターン化されている。
本作品の10年後、光琳が50代半ば晩年にかけて、
同じテーマで描いたのが、
NYメトロポリタン美術館所蔵の「八ッ橋図屏風」である。
今回の特別展では、源氏物語図屏風、四季草花図、伊勢参宮図屏風
洛中洛外図屏風など、数々の名品も展示され、見どころ満載。
展示品を鑑賞した後は、庭園内を散策する。お目当ては、池に咲く燕子花である。上記の写真の通り、花の盛りがちょっと過ぎた感じで、今年も最後の見頃だ。
池には偶々アオサギの姿も。
庭園はかなり広く、上り下りもあり、
散策も結構な運動になる。
白花を付けた樹木も見える。
腹も空いてきたので、表参道の裏通りにある、
新潟県アンテナショップ「新潟ネスパス」(新潟食楽園)へ向かう。
地下のレストランで、へぎそばに少しばかり天婦羅をいただく。
1階の店で、おつまみなどを少しばかり買い求める。
すっかり初夏の陽気の表参道を散策して帰宅する。
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千鳥ヶ淵で満開の桜を愛でる
http://tnabe.exblog.jp/27527964/
2019-03-29T14:47:00+09:00
2019-03-29T14:47:40+09:00
2019-03-29T14:47:40+09:00
toshi-watanabe
季節
昨3月28日、K社の株主総会が芝公園にある
「ザ・プリンス・パークタワー」にて開催され、参加する。
順調に業績を伸ばしており、抱えている問題もなく、
会場の後ろの部分にはかなり空席が目立つほどで、
議事も淡々と進み、簡単に終了した感じだ。
勝手な言い方をすれば、面白味のない総会だった。
芝公園からは東京タワーが真正面に見える。
その帰り、足を延ばして九段下駅で下車。
北の丸公園の入り口あたりから、千鳥ヶ淵を眺める。
多少蕾の樹木も見かけるが、染井吉野は、ほぼ満開である。
ずっと歩きたかったのだが、腰痛がひどく無理をせず、
そのまま帰宅の途に就いた。
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「世界らん展2019」を見学する(その4)
http://tnabe.exblog.jp/27457534/
2019-02-24T10:03:00+09:00
2019-02-24T10:03:33+09:00
2019-02-24T10:03:33+09:00
toshi-watanabe
季節
沖縄美ら海水族館の特別コーナー。
」
以上です。
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「世界らん展2019」を見学する(その3)
http://tnabe.exblog.jp/27457520/
2019-02-24T09:49:00+09:00
2019-02-24T09:49:28+09:00
2019-02-24T09:49:28+09:00
toshi-watanabe
季節
(その4)へ続く。。。。。。。
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「世界らん展2019」を見学する(その2)
http://tnabe.exblog.jp/27457508/
2019-02-24T09:35:00+09:00
2019-02-24T09:35:49+09:00
2019-02-24T09:35:49+09:00
toshi-watanabe
季節
(その3)へ続く。。。。。。。
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「世界らん展2019」を見学する(その1)
http://tnabe.exblog.jp/27457494/
2019-02-24T09:22:00+09:00
2019-02-24T09:23:07+09:00
2019-02-24T09:22:23+09:00
toshi-watanabe
季節
2月15日から22日まで、東京ドームを会場に
「世界らん展2019」が開催された。
サブタイトルは「花と緑の祭典」。
好天に恵まれた18日(月)に出かけた。
午前11時過ぎに現地に到着したのだが、入り口は見学者の長蛇の列。
平日にもかかわらず、らんの愛好家が多いと見える。
かなり急な階段を下りて展示会場へ。
中央正面には「オーキッド・ゲート」
トロフィー賞受賞作品の並ぶ間を進むと、「日本大賞」受賞作品が展示されている。
(その2)へ続く。。。。。。。。
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太宰治と津軽の雪
http://tnabe.exblog.jp/27442535/
2019-02-14T11:19:00+09:00
2019-02-14T11:19:16+09:00
2019-02-14T11:19:16+09:00
toshi-watanabe
季節
今週は寒い日が続きます。
千葉や茨城方面では雪が降ったのですが、横浜はほとんど降らずでした。
津軽の金木(現在は五所川原市)生まれの太宰治は、故郷を離れて
10数年後に、出版社の編集者からの勧めもあり、
3週間かけて津軽半島を一周し、「津軽」を書き上げた。
その冒頭に出てくるのが、津軽地方で降るという7種類の雪。
津軽の雪: こな雪、つぶ雪、わた雪、みづ雪、かた雪、
ざらめ雪、こほり雪 (東奥年鑑より)
津軽の雪と言えば、演歌歌手の新沼謙治が「津軽恋女」を歌っており、
歌詞の中に同様の7種類の雪が出てくる。
「津軽には七つの雪が降るとか。。。こな雪 つぶ雪 わた雪
ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ雪。。。。」
と、ほぼ同じだ。
太宰治の著書「津軽」の中では、2尺の鯛を1円70銭で
買い求めたなどという話も出てくる。
戦時中の物価である。
終戦とともに預貯金が紙切れと化した。
それから「津軽」には、
正岡子規三十六 尾崎紅葉三十七 斎藤緑雨三十八
国木田独歩三十八 長塚隆三十七 芥川龍之介三十六
嘉村磯多三十七
というのが出てくるが、この数字はそれぞれの享年。
死因は病気や自殺など異なるが、
当時の作家は若くして亡くなっているのを改めて認識させられる。
子規、紅葉、節、龍之介、磯多の実際の死亡年齢は35歳、
緑雨が36歳、そして独歩が37歳である。
太宰治は、まさか先輩に倣った訳ではないだろうが、
昭和23年(1948)6月13日に玉川上水に入水心中、
38歳という若さだった。
6月19日に遺体が発見され、その日はちょうど誕生日でもあり、
39歳で亡くなったとされている。
毎年6月19日には、太宰治の墓がある
三鷹市の禅林寺にて、法要が営まれている。
「桜桃忌」である。
因みに「桜桃忌」は俳句で夏の季語とか。
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今年もキルト展を見学する(その3)
http://tnabe.exblog.jp/27426424/
2019-02-03T08:55:00+09:00
2019-02-03T08:55:06+09:00
2019-02-03T08:55:06+09:00
toshi-watanabe
季節
以上です。
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