折々の記

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日々見たこと、 感じたこと、気づいたことをメモする

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カテゴリ:一般( 143 )

キルト展見学記の最後のパートである。
ジュニアキルトの作品の一部。

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「ウイリアム・モリス 地上の楽園」というコーナーが設けられている。
ウイリアム・モリスは19世紀の英国で、
詩人、装飾芸術家、思想家として活躍した人物である。
モリスの布を使って、日本の第一線で活躍する作家がキルトを制作した。

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いくつかのモリスの布のパターン。



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日本のキルト作家が製作した作品。
「心を装う」をテーマに、振袖に刺しゅうを施した作品は、
草乃しずかさんが制作したもの。

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三浦(山口)百恵さんの作品も。

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黒羽志寿子さんの作品。

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斎藤瑤子さんを中心に制作された、
「ピーターラビットの世界」。
ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターの生誕150周年になる。

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「わたしの”手仕事”スタイル」という小さなコーナーがあり、
三人の方が出品されている。
秋野瞳子さん、安達祐実さん、そして東儀秀樹さんである。

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最後に、「鷲沢玲子の全仕事~師弟のきずな~」という
特別コーナーがあり、鷲沢玲子さんと三浦(山口)百恵さんの
作品が並べて展示されている。
鷲沢玲子さんの作品は「アーモンドの枝」、
三浦百恵さんの作品は「冬のブーケ」。

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以上。



by toshi-watanabe | 2016-02-02 15:48 | 一般 | Comments(6)
キルト展 Part-2 の続きである。
創作部門の作品。

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「ログキャビン」のコーナーには、日本を代表する、
64人のキルト作家の新作が展示されている。

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                キルト展 part-4 へ続く


by toshi-watanabe | 2016-02-02 15:16 | 一般 | Comments(0)

キルト展を見学 Part-2

キルト展 Part-1 の続きである。
トラディショナル部門の作品。
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額絵キルトの作品。


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和の部門の作品。

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                 キルト展 Part-3 へ


by toshi-watanabe | 2016-02-02 15:03 | 一般 | Comments(0)

キルト展を見学 Part-1

1月25日、東京ドームで開催中のキルト展を見学する。
正式名称は「第15回東京国際キルトフェスティバル」。
プロ作家の作品とともに、キルトコンテスト「日本キルト大賞」の
入賞作品が展示される。

朝ゆっくり出かけたため、会場の東京ドームに着いたのは11時ごろ、
すでに大勢のご婦人たちで会場はいっぱい。
あてにしていたコインロッカーはすでに満杯、空きは全くなし。
致し方なく、厚手のコートを抱えながらの見学と相成る。

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キルトコンテストは、「トラディショナル部門」、「創作部門」、「和の部門」、
「額絵キルト部門」、「バッグ部門」、そして「ジュニア部門」の6部門に分かれ、
今回の応募作眞総数は、1,459点(海外からの応募、51点を含む)。
最終審査の結果、374点(海外16点)が選ばれ、展示されている。

日本キルト大賞は「WOW,BANANAS!」で、神奈川県の最上美和子さんの作品。
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準日本キルト大賞は「野の花」で、埼玉県の中澤宏子さんの作品。
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ハンドメイキング賞は「i love 『紗』」で、茨城県の泉洋子さんの作品。
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フレンドシップ賞は「お母さんと一緒!」で、大阪府の田中裕美さんの作品。
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創作部門の1位、2位、3位の作品。
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トラディショナル部門の1位、2位、3位の作品。
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和の部門の1位、2位、3位の作品。
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額絵キルト部門の1位、2位、3位の作品。
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ジュニア部門の1位、2位、3位の作品。
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ジュニア部門2位の作品「恐竜の森へ探検に行こう!」は、
東広島市立黒瀬中学校家庭科部の皆さんが製作されたもの。

審査員賞、優秀賞、企業賞の作品。
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Part-2へ続く





by toshi-watanabe | 2016-02-02 11:39 | 一般 | Comments(0)

「恨み」と「怨み」

「怨恨」という言葉がありますが、どちらも「うらみ」。
「恨み」と「怨み」、どう違うのだろうとウェブサイトを見てみました。
実際は大きな違いはなく、ニュアンスの違い程度ではと思うのですが、
いくつか違いが指摘されていましたので参考までに列挙しますと、

「恨み」は晴らす事が出来ないが、「怨み」は晴らす事が出来る。
「恨み」は行為や選択が対象に対して、「怨み」は人や物が対象。
「恨み」は過去の物事に対して、「怨み」は現在の物事に対して、
等々ですが、果たしてどうでしょうか。

過日の外相会談で決着がついた韓国の慰安婦問題。
取り敢えずの筋道がつけられたということではないでしょうか。
慰安婦の支援団体からは納得できないという声が上がっていますね。
韓国政府は努力するという文言、努力目標で決定ではない。
韓国は「恨(はん)の文化」と、よく言われます。
日本人が考える以上に、韓国人の恨みは根深いようです。
因みに日本は、「和の文化」とか「恥の文化」と言われたりしています。

話が飛びますが、
瀬戸内寂聴さんはご自身の体験を次のように語られています。

中国では、「怨みに報いるに徳を以て(もって)せよ」
という教えがあります。
私は終戦を北京で迎えたとき、
たぶん日本人は皆殺しにされるだろうと脅(おび)えていました。
ところが、こわごわ門を開けたとき、
前の路地の壁一杯に貼られた赤い短冊(たんざく)の墨痕鮮やかに
「怨みに報いるに徳を以てせよ」と書かれたいました。
そのときのショックは七十年経っても
まだありありと記憶に残っています。

現在の中国ではどうでしょうか。
共産党政権でコントロールされている大国、
中国人本来の徳など、過去の遺物化されているのかもしれません。




by toshi-watanabe | 2015-12-30 11:11 | 一般 | Comments(0)
好天に恵まれた今月18日、上野へ出かける。
晴天とはいえ、北風は強く吹き、かなり肌寒さを感じる。
二子玉川あたりからは、白雪をいただいた富士山がくっきりと見える。

「上野の森美術館」にて開催中の肉筆浮世絵・美の競艶という
浮世絵の展示会を見学する。

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米国シカゴの日本美術収集家、ロジャー・ウェストンの
個人コレクションの一部が、今回本邦初めて出展される。
千点以上に及ぶコレクションは、世界有数の規模と質を誇り、
その中から厳選された約130点が出品されている。
この展示会、すでに大阪と長野で開催されている。

4月13日~6月21日  大阪市立美術館
7月11日~10月13日  北斎館(長野県小布施)

江戸初期から明治にかけて、浮世絵の流れがわかるように展示されている。
勝川春草、喜多川歌麿、歌川豊国、葛飾北斎、河鍋暁斎など、
50人を超える絵師による、多彩な美人画が並ぶ。
版画浮世絵とは異なり、肉筆浮世絵は絵師が絹地や紙に筆で直接描く。
貝殻を砕いた胡紛を使って、白粉をはたくように
何度も薄く重ねることにより、白く滑らかな肌が描かれる。
筆で細かく描かれた髪の生え際やうなじの毛筋、睫毛、
唇の紅のぼかし、また薄い着物越しに透けて見える肢体など、
美人の色香を引き立てる精緻な表現が見事である。
華麗な衣装の文様まで、精緻に描かれている。
会場は美人画で満たされているが、特に目立つのが立姿美人画である。

展示作品から数点をご紹介。

喜多川歌麿の「西王母図」
歌麿としては珍しい、中国の伝説上の仙女を描いた作品。
最近発見された作品で、専門家により真筆であると鑑定された。
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初代歌川豊国の「時世粧百姿図」
24葉あるうちの1葉。

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二代歌川豊国の「絵巻を見る男女」

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葛飾北斎の「美人愛猫図」

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河鍋暁斎の「一休禅師地獄太夫図」

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展示方法に最新技術が採用されている。
見学者が見やすいように、薄型の陳列ケースを特別にあつらえている。
LED照明の採用はもちろん、薄型で面発光の有機EL照明を取り入れ、
透明度が高く反射の少ないアクリルパネルを使用している。

「上野の森美術館」での展示会は、
2016年1月17日まで開催されている。
浮世絵に興味のある方には、お薦めの展示会である。

美術館を出ると、すぐ目の前に十月桜の木が一本、
小さな愛らしい花を咲かせている。

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by toshi-watanabe | 2015-12-20 09:56 | 一般 | Comments(7)
11月7日(土)と8日(日)の二日間、
あざみ野駅近くの山内地区センターにて
今年度の「山内地区センターまつり」が開催される。
例年通り、水彩画、書道、絵手紙、七宝焼き、カリグラフィー、
貼り絵、写真、短歌、ポーセリン等々、
数多くの作品が出展されている。

またチャリティバザー、お茶席、飲食コーナーも用意されている。
各種イベントも開かれる。

家内が参加している「人形の会」でも、
会員による手作りの人形を展示している。

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by toshi-watanabe | 2015-11-07 10:20 | 一般 | Comments(4)
日差しの強い、7月31日、「アール・ヌーヴォーのガラス展」を見学に出かける。
会場は新橋汐留、「パナソニック汐留ミュージアム」である。
この美術館を訪れるのは、今回初めて。
調べてみると、松下電工(当時)が収集・所蔵してきた、フランスの画家
ジョルジュ・ルソーの絵画作品を一般公開しようと、
2003年4月、東京本社ビルの建設を機に、ビルの4階にミュージアムを
開館したのが始まり。
その後何度か名称が変わり、2012年1月、「パナソニック汐留ミュージアム」となった。

新橋駅から汐留のビル群までは、地下が通じており、
外を歩かずに会場まで行けるのは助かる。
汐留地区にはモダンな高層ビルが立ち並んでいる。
浜離宮もすぐ近くである。

さて、「アール・ヌーヴォーのガラス展」である。

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欧州随一のガラス器コレクションで知られるデュッセルドルフ美術館に
寄贈されたゲルダ・ケプフ夫人のガラス器コレクションが、
ドイツ国外では初めてまとまった形で公開されたものである。
実業家のケプフ夫人は、最初単に美しい作品に魅かれて、ガラス器を購入していたが、
やがて旺盛な好奇心からガラスという素材の特質や技法を学び、的確に理解し、
優れた審美眼と洞察力で、アール・ヌーヴォーの本質を体現する
第一級のコレクションを築いていった。

第1章「パリ」と第2章「アルザス=ロレーヌ地方」に
大きく分けられた展示となっている。
第1章では、ジャポニズムを色濃く反映したパリのガラス工芸家たちの作品群、
約20点が展示されている。

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第2章は、フランス北東部、ナンシーを中心とするアルザス=ロレーヌ地方で
ガラス工芸家の作品群が展示され、約50点のエミール・ガレの作品、
ガレに協力したマイゼンタールの工芸家の作品が10数点、
さらにドーモ兄弟の作品40点などが部屋を分けて展示されている。
アルザス=ロレーヌ地方は、古くから手工業が盛んで、
森林資源、鉱物資源に恵まれた土地、ガラス制作には大変適した場所がらだった。
動植物を自然のままに表現し、花や風景を主なテーマとして
花器などのガラス器が製作された。
エミール・ガレの作品から。

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デズィレ・クリスチャンの作品。
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ドーム兄弟の作品から。
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19世紀末から20世紀初頭、フランスを中心に流行したアール・ヌーヴォーの
様式はガラス工芸のジャンルでも画期的な変革をもたらした。
曲線的な装飾文様とともに、植物や小動物を造形した
色彩豊かなガラス器には大いなる感動を呼ぶ。
今展示会の目玉は何といっても、エミール・ガレとドーモ兄弟の傑作の数々。
あらかじめ形づくられたガラス片を本体に溶着するマルケトリ技法により、
花や鳥、昆虫の生き生きとした姿を浮き立たせたガレは優れたガラス工芸家といえよう。

東京での展覧会は9月6日までで、
その後は名古屋、福岡、萩、高知へ巡回展示される。

上記の作品の写真は、パンフレットからスキャンさせていただいた。

出展作品リスト → http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/15/150704/pdf/list.pdf





by toshi-watanabe | 2015-08-01 15:07 | 一般 | Comments(4)

暁斎展を見学する

昨7月14日、「画鬼・暁斎ーーKYOSAI
(幕末明治のスター絵師と弟子コンドル)展」を見学する。
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会場は東京丸の内「三菱一号館美術館」で、今回初めて訪れる。
英国人建築家、ジョサイア・コンドルが設計建てられた
三菱一号館は老朽化のため、昭和43年(1968)、解体されたが、
40年の時を経て同じ場所に、コンドルの設計図を基に新築、ほぼ原形を再現。
平成22年(2010)、「三菱一号館美術館」として新たなスタート。

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河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい)は。江戸美術の最後を飾る名匠。
あらゆる分野の絵をこなした、幕末明治の絵師、暁斎に惚れ込み、
弟子入りした英国人建築家ジョサイア・コンドル。
二人の交流から、江戸美術の粋を後世に伝えようとする熱い思いが見えてくる。

絵師・河鍋暁斎(1831-1889)は江戸末期の天保2年(1831)、
下総國古河の武家に生まれた。 幼名は周三郎。
幼い頃より絵を得意とし、天保8年(1837)、6歳で浮世絵師の歌川国芳に入門。
9歳の頃、幕府の御用絵師を務める駿河台狩野家に移る。
20代前半には、様々な流儀の絵を模写して、自分のものにする。
20代後半、江戸琳派の絵師、鈴木其一の娘と結婚して独立。
幕末から明治にかけて、「画鬼」と称され、人気を博す。
暁斎の名声が不動のものになるのは、50歳を迎えた明治14年(1881)、
東京上野で開かれた第2回内国勧業博覧会へ出品した
水墨の花鳥図が、最高の賞を得たからだ。

「鹿鳴館」「三菱一号館」などの設計で知られる
英国人建築家ジョサイア・コンドル(1852-1920)は、政府に招かれ、
明治10年(1877)に来日、日本の近代建築に多大な功績を遺した。
コンドルは日本美術愛好家でもあり、暁斎の弟子入りして絵を学び、
師の作品を広く海外に紹介した。
今回の展示会場には、鹿鳴館の階段、手すりの一部が展示されている。
またコンドルが海外に紹介した、立派な暁斎作品集なども出展され、
暁斎の作品を調べる貴重な資料となっている。

出品作品の一部を紹介。

二曲一隻、屏風絵「大和美人図屏風」

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暁斎53~54歳の作品で、制作におよそ6カ月かけている。
日本の稲作の様子が丁寧に描かれ、また漆器や畳など、
日本独特の文化が描かれている。
ジョサイア・コンドルの旧蔵、現在は京都国立博物館に寄託されている。

二人は師匠と弟子の関係であると同時に、お互いを理解する良き友人関係でもあった。
日光などに写生旅行に度々出かけ、暁斎は手本を示して、コンドルに絵の手ほどきをし、
コンドルに「暁英」という名を与えている。
暁斎の「鯉魚遊泳図」とコンドルの「鯉之図」
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その他の作品の一部。
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約120年ぶりに、NYメトロポリタン美術館から里帰り、
展示されている作品も見られる。
上記の「うずくまる猿」も、その中の1点だある。
この展示会、前期と後期で、展示替えがある。
現在公開中の前期は、8月2日まで、後期は8月4日から9月6日まで。

余談だが、春画のコーナーもある。
未成年者にはオフリミット、カーテンで遮っている。






by toshi-watanabe | 2015-07-15 15:39 | 一般 | Comments(4)
昨土曜日、4月11日は忙しい一日に。

朝から横浜の港へ出かける。
小雨が降り、風も強く、春とは思えぬ寒さ。
大桟橋に停泊中のピースボートの「オーシャン・ドリーム号」を見学する。
「飛鳥Ⅱ」や「にっぽん丸」のような豪華客船ではないが、
年に数度、世界一周クルージングを実施している。
総トン数は35,265トン。
全長205メートル、幅26.5メートル。
乗船客の定数は1,422人となっている。

あいにくの雨模様のため、デッキからの見晴らしもよくなく、
港の風景も霞んでいる。

見学後、県民ホールの6階にある
レストラン「英一番館」で昼食をとる。
幸い窓際の席に案内される。
窓からは港が一望できる。
天気がよければ、景色もきれいなのだが。

大桟橋に停泊中の「オーシャン・ドリーム号」。

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右手にはベイブリッジが見える。
手前の緑は山下公園の木々。
既に新緑、街路樹の銀杏も芽生え始めている。

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「英一番館(えいいちばんかん)」はフランス料理の店だが、
和食もメニューにある。
サラダバーがあり、サラダとスープのセルフサービスがあるのは有難い。
夜景も素晴らしいらしい。

さて腹ごしらえもでき、雨も上がり、
横浜公園に向かう。
丁度「スプリングフェア2015」が開催中。
4月10日から5月6日まで。
花と緑の園芸館など、仮設のブースができており、
展示会や山野草、鉢植え、つるや竹の手作りなど即売会が行われている。
満開の16万本のチューリップも見られる。
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三つ葉躑躅が1本花を咲かせている。

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噴水の前には。

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夕方は、社交ダンスのサークル活動がある。
5時半から7時までだが、6時半に途中で失礼する。

家内の姪が二人、越後湯沢から遊びに来ており、
横浜市内に住む家内の姉妹と連れ合いが集まり、歓迎の会食。
会場は霧が丘の「木曽路」。
この店、昼食では近所の仲間とよく利用しているのだが、
夜は初めてである。
10人が集まり、個室を事前予約済み。

土曜日ということもあるのか、満席である。
7人がしゃぶしゃぶのコース、3人が懐石コース。
皆さん、美味しい美味しいと大満足。
ちょっと食べ過ぎ気味。

他の9人は全くアルコール抜き、
私1人だけ、生ビールのあと、「大七」の冷をいただく。
3時間超、賑やかな集まりとなる。

何とも忙しい一日だった。


by toshi-watanabe | 2015-04-12 10:31 | 一般 | Comments(2)