折々の記

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ストラディヴァリウス

ヴァイオリンの名器といえばストラディヴァリウス。

ヴァイオリニストの千住真理子さんは、2002年秋にこの名器、
ストラディヴァリウスを入手。
ストラディヴァリウスの名器「デュランティー」を手にして、どうしても欲しくなり、
八方手を尽くし、商工中金の融資を受けて数億円の「デュランティー」を
手に入れたそうだ。

この「デュランティー」は制作者ストラディヴァリウスが当時のローマ法王
クレメント14世に献呈した。
法王の死後、側近がフランスに持ち帰り、デュランティー伯爵の手に
渡った。
そのためこの名器は「デュランティー」と呼ばれている。

1971年から3年間、米国シカゴに駐在していたこと、当時よく行っていた
イタリア人の理髪店のことは以前、このブログで書いている。
そのイタリア人の爺さんから聞いた話を思い出した。
シカゴには古道具や骨董品を扱う店が多く集まった一角があるが、
そこで時々ストラディヴァリウスの出物があるんだと聞かされた。
当時あまり関心がなかったのでそのまま聞き流していたが、
本物が出ていたのだろうかと、今だったら見に飛んで行ったかも知れないと、
ちょっと思った。
Commented by semineo at 2007-02-25 00:28
興味深く読ませてもらいました。
名器も歴史を経て、素晴らしい演奏家の手に渡るのですね。
それにしても凄い値段ですね。

シカゴの骨董品店に名器があったかもしれませんよ。
知らないという事は、後悔する事かしら!・・・・残念!
Commented by toshi-watanabe at 2007-02-25 10:06
semineoさん、
コメント有難うございます。
この「デュランティー」の購入に当たっては、
千住さんのお二人のお兄さんも含めご家族がこぞって
支援して、融資の道が切り開かれたとか。
二度と手に入らない名器だったのでしょうね。
因みに千住さんが購入しなければ、次の買手が
すでに待っていたようです。
by toshi-watanabe | 2007-02-24 09:39 | 一般 | Comments(2)