折々の記

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「国歌斉唱強制は違憲」判決に思う

先日、東京地方裁判所の難波裁判長は東京都教育委員会の通達について
国歌斉唱の強制は違憲との判決を下した。

この訴訟は入学式や卒業式で国旗に向かっての起立、国歌斉唱などを教職員に
義務付けた通達に対するもので、処罰を受けている数百人の都立高校等の
教師が中心となって訴えを起こしたものである。
東京地裁では、憲法が定める思想、良心の自由を侵害する行過ぎた措置で、
通達や校長の職務命令は違法と判断された。

「日の丸(正式には日章旗)」と「君が代」は明治のはじめ頃より国旗として
掲揚され、国歌として斉唱されてきた。
ただ明文化はされていなかった。
平成11年8月に、どちらかといえばあっという間に「国旗及び国歌に関する法律」が
公布施行され、「日の丸」と「君が代」が正式に日本の国旗、国歌として
認められる事になった。

今回感じたことは、確かに罰則を設けて処分までするのは行き過ぎかも
知れないが、厳粛な式典の最中に反対だからと一部の教師が勝手な行動を
とるのはどうかと思う。
国旗と国歌に対する(敬意を払う)気持ちを生徒にきちんと教えるべき
立場の人たちはどうすべきか自分自身良く考えてもらいたい。

世界中どんな国でも国のシンボルとして国旗、国歌を制定しており、
国民として国旗を掲げ国歌を斉唱して、自国民であることを誇りにしている。
それはきわめて当然のことだし、多くの日本人も自国の国旗と国歌には
敬意を表していると思う。

海外に居て日章旗を目にしたときなど、自分が日本人だということを改めて
認識することがあるのも確かだ。
by toshi-watanabe | 2006-09-24 10:53 | 一般 | Comments(0)