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高校のクラス会、そして三島大吊橋・スカイウオークへ



高校のクラス会があり、12月5日から熱海温泉に連泊。
仲間も年々減る一方ですし、最近は夏の食事会の他に、
年末に一泊旅行が加わる。
折角なので、私と数人の仲間は連泊する。
今回の参加者は男性6名に女性6名で12名。

熱海温泉も最近は競争が激しく、特別料金のサービス有。
昨年と同じ宿だが、熱海駅前から宿まで送迎バスの便があり、
夕食には飲み放題が付くバイキング料理、もちろん朝食付きで
一人一泊の料金が1万円プラス消費税である。
料理の種類も多く、魚介類も新鮮でおいしい。
専用の席を設けてもらい、遠慮なく話も弾む。
久し振りの再会で旧交を温める。

翌6日は、朝食を済ませた後、熱海駅から三島駅へ列車で出かける。
参加者は7名で、うち5名は連泊する。
熱海から東京方面はJR東日本、熱海から静岡方面は
JR東海となっており、SuicaやPasmoが、熱海から先は使えない。
三島までの切符を買うことになる。
三島駅に到着した途端、仲間の女性のお一人が切符を紛失。
普段切符を持ち歩くことがないので、どこかに落としてしまったのだろう。
私の全くの勘違いで、北口に出てしまう。
北口は閑散として何もなく、バス停があるものの、どうもおかしい。
人に尋ねたところ、バス停は南口で、南口へ行く道はなく、
改札を通って駅構内を行くしかないと言われる。
駅員さんに事情を放して、何とか通行証を出してもらい無事南口へ。
入場券を買わずに済む。
先入観はよくないと、反省するばかり。

観光案内所に聞くと、往復のバス代とスカイウオーク入場のセット切符が
特別価格で買えるという。
一人当たり1800円也のチケットを買い求める。
三島駅前からは元箱根行バスに乗り途中下車。
三島大吊橋・スカイウオークに来るのは初めてである。
長さ400メートルほどある吊り橋で、車いすが何とかすれ違える広さである。
工学的に技術を駆使して建造されたそうで、安全性は優れている。
完成するのに3年余りかかっている。

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晴天に恵まれたものの、富士山には白い雲がかかり、
左下に見える駿河湾もぼーっと霞んでいる。
残念ながら、宣伝されている素晴らしい景色には恵まれず。
とはいえまだ幾分残る紅葉など、雄大な風景が眺められる。
風もなく、吊橋も大した揺れもなく、気持ちよく橋を往復できた。

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三島駅前に戻り、簡単な食事をとり、
お二人は帰途に就き、私を含め5名は熱海に戻り宿へ向かう。

天候にも恵まれ、楽しいクラス会であった。




by toshi-watanabe | 2017-12-09 14:41 | 旅行 | Comments(0)

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