横浜三渓園にて紅葉を愛でる
2017年 12月 05日
絶好の小春日和。
横浜三渓園に出かける。
ここは何度か訪れている。
桜木町駅前からバスに乗る。
バスも1系統しか三渓園前を通らず、本数も少ない。
休日でもあり、バスは満員状態、途中のバス停からの乗客は、
前の入口から乗れずに、後方の出入り口から乗る始末。
予定よりも時間が掛かって30分近く、やっと三渓園前に。
殆どの乗客がここで下車する。
以前はシニアの横浜市民は入場料無料だったはずなのだが、
大人700円から500円引きに。
それでも200円の入場料は有難い。
三渓園は、明治時代末から大正時代にかけて製糸、生糸貿易で財を成した
横浜の実業家、原三渓(本名 富太郎)が、東京湾に面した
”三之谷”と呼ばれる谷あいの地に造り上げた、広さ約175,000㎡(53,000坪)の
日本庭園です。
明治39年(1906)に一般に公開された外苑と、三渓が私邸としていた
内苑の二つの庭園から成り、京都や鎌倉などから集められた17棟の
歴史的建造物と四季折々の自然とが見事に調和した景観が見どころ。
平成19年(207)には国の名勝に指定され、庭園全域も文化財として位置づけられた。
園内は大分混雑しているので、めぼしい所を散策する。
幸い紅葉もまだ十分愛でる事が出来た。
これからいよいよ冬本番である。
三渓園、、、良い処ですね、、、今の時代このような園の作庭は出来る人は皆無でしょうね、、、
蔵