折々の記

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伊豆の国市の願成就院を訪れる

先月の話だが、年に一度開催の会社のOB会があり、
4月の26日に伊豆畑毛温泉へ出かける。
宿泊したのは、「大仙家」という由緒ある宿である。
畑毛温泉は東海道線の函南駅近くにあり、
江戸時代から続く湯治場として知られる。
35度前後の源泉、ぬる湯でゆっくりつかるのがイイらしい。
温泉につかりながら読めるようにと書物も更衣室に用意されている。
夜は大宴会である。

さて翌日の27日、近くに住む従妹の家を訪れ、
久し振りに旧交を温める。
昼食を共にした後、1人で伊豆長岡方面に足を延ばし、
「願成就院」を訪れる、これで三度目になる。
何といっても、鎌倉時代の仏師、運慶の造像した仏像が5躯、
安置されており、参拝するのがメインの目的。
前回訪れた折には、重要文化財だったのが、
その後国宝に指定された。
しかも前回の時には、ご本尊の阿弥陀如来坐像と毘沙門天立像は
拝観できたものの、不動明王立像と二童子像が
丁度東京の国立博物館に出張中で拝観できなかった。
今回は5躯とも無事拝顔する事が出来た。
他に参拝客はおらず、静かなお堂の中でしばらく一人佇んでいた。

今回訪れた前後ではないかと思われるが、つい最近、
願成就院さんがウェブサイトを開設された。
素晴らしい内容で、国宝の仏像の写真も本物そのままにみられる。
ぜひとも見ていただきたい。
上記の仏像については、ウエブサイトに詳しく、
また前回訪れた時のブログにも記載している。

本堂の裏側の山の傾斜地域に安置された五百羅漢像を見学する。
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寺院の案内をそのまま転記する。

「人世はいろいろ」
皆様お一人お一人の尊い人生の様々な思い出や願い、そして生き様、
また亡くなった大切な方への報恩感謝のお気持ちなどを、
ご自身も参加して石造に刻み込む今様五百羅漢づくりに挑戦してみませんか。
地元の石工さんが指導、お手伝いをさせていただきます。
道具は用意してあります。
境内にはこれまでに完成した170体の羅漢像がお出迎えです。
一度ご参詣になりご覧になって下さい。

一体は180,000円(石材、指導料、安置、供養料などすべてを含む)。

寺院を後にする頃には、雨がぽつぽつと降り始める。
伊豆長岡駅へ急ぐ。


  




by toshi-watanabe | 2017-05-06 11:02 | 寺院・仏像 | Comments(0)