東京都美術館に出掛ける
2005年 12月 15日
晴れてはいるものの風は強く冷たい。
公園のはとが確かに減った感じだ。
東京都公認の大道芸人があちこちで人を集めている。
水墨画の指導をしていただいている雲舟先生が所属している
「清興展」を観るのが目的。 特に先生の作品を観る為。
美術館の手前で女性に声をかけられる。
美術展を見に来たのだが連れが都合悪く来られない、
せっかくのチケットが無駄になるのでよかったら使って欲しいとの事。
有り難くチケットを頂戴する事になる。
「清興展」のあと、同じ会場で開催されている「プーシキン美術館展」を
頂いたチケットのおかげで鑑賞する。
こちらは印象派以降の有名な画家の作品が多く展示され、週日とはいえ、
大勢の人が詰め掛けている。
序でに「創作手工芸展」も観て回る。
刺繍、ビーズ、染色、押絵、人形その他、全国各地の女性の
手作業による素晴らしい作品が展示されている。
素晴らしい芸術に触れたひと時であった。