映画「海街diary」をテレビで観る


過日、映画「海街diary」がテレビで初公開された。
ビデオ録画しておいたのを、のんびりと観賞する。
話題作で、賞も受賞している。

4人姉妹の物語というと、「細雪」や「若草物語」を思い出す。
それぞれ時代も場面も環境が全く異なるので、比較はできない。
いずれも名画で、楽しく観た記憶がある。

「海街diary」の原作は漫画とのこと、
監督は是枝裕和さん、4姉妹を演じるのは、
長女が綾瀬はるか、次女が長澤ますみ、三女が夏帆、
そして四女が広瀬すず。
NHK大河ドラマに出演した綾瀬はるかさん、
そして現在放映中の「真田丸」に出ている長澤ますみさんはよくわかるのだが、
映画をほとんど観ない私にとって、他の2人の女優さんは、初めて見る顔である。

鎌倉の古い家で暮らす3姉妹、父の死が知らされ、
葬儀参列のために山形へ向かう。
子供たちを残して家を出て行った父親に
嫌な思い出しかない長女、少しは父親との思い出のある次女、
まったく父親の顔を覚えていない三女と、三人三様。
葬儀の場で、腹違いの妹と初めて顔を合わせた 3姉妹は、
鎌倉で一緒に住まないかと妹を誘う。
実の母親はすでに亡く、一緒に暮らすのは義理の母。
意を決した4女は鎌倉にやってくる。
4姉妹そろっての生活が始まり、
色々な日常生活にもまれながら、
お互いに心が通い合うようになり、家族の絆を温めて行く。

江ノ電の「極楽寺駅」や七里ガ浜の景色が現れ、
鎌倉は素晴らしい所だなと、あらためて痛感する。
4姉妹の住む古い和風の家も、古都鎌倉の雰囲気をとどめている。

静かに流れる物語を楽しく観る事が出来た。




by toshi-watanabe | 2016-05-28 08:53 | 一般 | Comments(0)