折々の記

tnabe.exblog.jp

日々見たこと、 感じたこと、気づいたことをメモする

ブログトップ

久し振りに映画を観に出かける

先週木曜日、久しぶりに映画を観に出かける。
実はその前日にもでかけたのだが、残念ながら満席、
致し方なく翌日の分を購入、再度出かけた次第。

映画は「ニューヨーク 眺めのよい部屋売ります」。
観客をあまり期待していないのか、
出かけた映画館(109シネマズ二子玉川)では
日に二回しか上映していない。

NYブルックリンに結婚以来40年暮らしている夫婦の話。
夫のアレックスは黒人の画家で、演じるのはモーガン・フリーマン、
「Driving Miss Daisy」に出ている。
妻のルースを演じるのは、私の好きな女優の一人である、ダイアン・キートン。
夫婦に子供はいなく、ワンちゃんが一匹、
10歳になる犬としては高齢、名前はドロシー。

住んでいるのは5階建てアパートの最上階、
屋上では野菜を育てたりしている。
一室はアレックスのアトリエとなっている。
二人とも高齢者となり、エレベーターのない建物の
5階まで昇り降りするのはつらくなってきたし、
住んでいる付近は、時代の変化とともに、
hípster(最新流行のもの敏感とか、新しいものに飛びつく)と言われる、
若い人たちが増加、年老いた二人にはどうも合わない。
そろそろ別の場所へ引っ越そうかという話になる。
ここで活躍するのが、姪のリリー。
彼女は不動産エージェントとして早速活動を開始。
百万ドルの値打ちはあると意気込んで、
オープンハウス(内覧会)を開き、客を呼び込む。
ほぼ決まりそうになったところで、さてアパートを売却した後、
自分たちの新しい住まいを探さねばと、
マンハッタンに出かける。

ドタバタが続くわけだが、お互いに言いたいことを言いあいながら、
夫婦の絆に揺るぎはなく、ほのぼのとした夫婦愛は感動を与える。
愛犬のドロシーが具合悪くなり、動物専門の医院に連れて行くと、
手術が必要と、費用は1万ドル。
ブルックリンとマンハッタンを結ぶ橋は三つあるのだが、
二人のすぐ近くにある橋はウイリアムズバーグ・ブリッジ。
この橋でテロが爆弾を仕掛けていると大騒ぎが起こったり。
事件は同時進行する。

因みに、ほかの二つの橋はマンハッタン・ブリッジと
ブルックリン・ブリッジだが、ブルックリン・ブリッジは
美しい橋で、映画の画面によく登場する。

マンハッタンのアパートメント(エレベーターのある)の契約まで
行くのだが、元の持ち主のいさかいに嫌気がさし、
ブルックリンのアパートを売らずに、そのまま住み続けることに決める。
本当は売り払って引越しをする気はなく、
どのくらいの値打ちがあるのか試してみたのかもしれない。
しかし姪のリリーをすっかり怒らせてしまうのだが。

アレックスがドロシーを連れて、相変らず階段をのろのろと登って行くと、
自分たちの40年前の時のように若いカップルが
仲良く同じアパートに引っ越してきたのに出くわして、
アレックスは思わず笑顔になる場面で映画は終わる。
耳に心地よい音楽が流れ、摩天楼のマンハッタンが映し出される。

この映画の元の題名は「5 Flights Up」という。
どうもぴんと来ない。
日本語名は、まさにぴったりの題名だと思う。
因みに英国での題名は「Ruth & Alex」。

決して五つ星となるような映画ではないと思うが、
とても素敵なコメディ、大いに楽しめる。
英語もとても聞きやすい。







Commented by banban0501 at 2016-02-07 11:13
ニューヨークの街並みも楽しめる映画ですねぇ

舞台がニューヨークというだけで
惹かれる私です

以前姉夫婦がエレベーターのない4階に
住んでいましたが やっぱりきついと
郊外の一軒家に引っ越し 娘夫婦が
リホームして後に住んで やっぱりきついと
売って引っ越しました

エレベーター無しで5階はきついというので
これがタイトルになったかなぁ
Commented by toshi-watanabe at 2016-02-07 16:12
banbanさん、
早速コメントをいただき有難うございます。
実は私もニューヨークという言葉に飛びついて、
この映画を観に出かけました。
期待したほどニューヨークの街並みが出てきませんでしたが、
懐かしいところもありました。

映画の原題名が "5 flights up" は、
ご指摘の通り、5階まで階段を上るのは、
ということだと思います。
by toshi-watanabe | 2016-02-07 09:53 | 一般 | Comments(2)