早春の群馬へ
2014年 03月 30日
朝6時過ぎに家を出発、先ずは千葉県松戸の八柱霊園へ向かう。
春のお彼岸でもあり、墓参りへ。
数日前に火災事故が発生し、何日間か通行止めになっていた
首都高3号線を通る。
上り線はすでに平常通りで、渋滞トラブルもなし。
妹たちがお彼岸の中日にお参りに来たのか、
墓の周りは綺麗に清掃され生花も飾ってある。
お参りを済ませて、群馬へと向かう。
2月の大雪もほとんど残っていない。
一時1メートルほどの積雪。
停電があったとのお知らせをいただき、
2月には、安中榛名からタクシーで様子を見に来たが、
車も途中までしか行けず、200メートルほどの距離を
膝まで積もった雪の中を歩いたのを思い出す。
日の当たらない道路わきや谷川沿いの斜面には、
未だ積雪が見える。
家の裏側にも雪の山ができている。
屋根の雪止めの金具も4本落下している。
藤棚の竹が1本折れている。
白梅が満開。
素心蝋梅がまだ花をつけている。
昨年の種子が枝についたまま。
クリスマスローズ。
水仙の花も色鮮やか。
椿の花。
春蘭が咲き始め。
可憐な装いの菫。
山茱萸(さんしゅゆ)。
蕗の薹(ふきのとう)。
早速天麩羅で春の香りをいただく。
クロッカス。
ムスカリ。
スノードロップ。
翁草(おきなぐさ)も咲き始める。
雪割草はこれから。
比較的好天に恵まれ、日中はぽかぽか陽気だが、
朝晩は冷え込み、暖房が欠かせない。
28日帰宅の途に。
途中高崎の環状道路を通ると、
街路樹の白木蓮が見事に花を咲かせている。
1週間前にはまったく蕾のままだったのに。
桜は蕾のまま。
ところで学校は春休みに入り、陽気もよくなり週末の金曜日。
途中のサービスエリアでも家族連れが多く見られる。
関越道は車の流れもスムースだったのが、
東京練馬の新座料金所を出た途端に大渋滞。
谷原の交差点を経て環八へ出るまで小1時間かかる。
環八は例のごとく。
用賀から東名高速に入ると、またまた大渋滞。
結局、通常より2時間以上かかって家に到着。
疲れも一入である。