折々の記

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銀座のギャラリーで美術展見学

2週間続けて降った大雪も、
都心部では大分雪が解け、歩きやすくなる。
昨17日、気持ちのよい晴天、
知人から招待状をいただいた美術展見学に
銀座へ出かける。

「サロンど東京フレッシュ展」という美術展で、
案内状によれば、昨年上野の東京都美術館で
開催された「美術の祭典・東京展」に
初出品した作家の有志による展覧会とある。
新たなチャレンジを始めた出品作家の
フレッシュなメッセージを受けてほしいと書かれている。
今回招待状をいただいたのは、
この出品者のお一人である。

展示会場は銀座一丁目にある
奥野ビルの2階ギャラリー、「アートスペース 銀座ワン」。

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ギャラリーの開場は午後1時なのをすっかり見落とし、
かなり早めに現地についてしまう。
致し方なく、いったんビルの外に出ると、
何という寄寓か、ご近所のSさんにバッタリ出会う。

Sさんは私とそう変わらない年齢、すでに定年退職されて
いるが、顧問のような形だろうか、
週に三日ほど、銀座の事務所に来られている。
偶々昼休みの時間、外に出てこられたところだったようだ。
Sさんも驚かれたろうが、私も吃驚。

このギャラリーのある建物は、
私は全く知らなかったが、
知る人ぞ知る、銀座でも由緒ある建物と初めて知る。
Sさんは、過日日経新聞で、
このビルのことを読んでおり、興味をお持ちだった。
それではと、Sさんと二人でビルの中へ。
前世紀の遺物のようなエレベーターが使われている。

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この建物は昭和7年ごろに建てられたもの。
当時はモダンな建物で、
いまでいうワンルーム・マンション、
「銀座アパートメント」と呼ばれていた。
トイレは共同だが、地下に男女別の共同浴場も完備(今はない)。
現在は住民はおらず、
ギャラリーとか事務所として使われている。

エレベーターは手動で、
二重の扉の開閉は手で行う。
二人でエレベーターに乗り7階まで登り、
階段を1階づつ降りながら、
数カ所のギャラリーを覗いてみる。

目的の2階のギャラリーにお邪魔するころ、
丁度1時となる。
作品を見学でき、
展示会にご招待いただいたMさんとも
親しく話ができ、楽しい時を過ごせた。

Mさんの作品、2点、
「聖観音」と「阿修羅像」。

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ビルの前には、ざくろの木がり、
2,3個、ざくろの実がまだぶら下がっている。

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思いがけない出会いもあり、
ついでに銀ブラを楽しみ、
気分の良い一日となる。
by toshi-watanabe | 2014-02-18 14:21 | 一般 | Comments(0)