プエルトリコの思い出
2010年 12月 27日
カリブ海に浮かぶプエルトリコに出かける。
かって4年半ほどプエルトリコで仕事をしていたが、
当時の仲間でOB会をしようという話が持ち上がり、
13年前の暮れ、プエルトリコの州都、サンファンに
6名が集合。
車をレンタルして、勤務していた場所、
住んでいた場所を訪れながら、
島をめぐる。
その時の写真が手元にあり、久しぶりに目にして、
懐かしく思い出す。
プエルトリコは19世紀末、米西戦争の結果、
スペイン領から米国領となる。
米国の自治領(Commonwealth)となっている。
住民は米国の市民権を持ち、米国本土との往来は自由。
現状のままでよい、ハワイのように米国の州になろう、
そして独立しよう、という大きな三つの派に分かれて
議論が続き、いまだにそのままの状態である。
面積は四国のちょうど半分。
人口は約400万人を数える。
州都のサンファンの人口は40万人弱。
椰子の木で覆われた白砂のきれいなビーチに恵まれている。
その一つ、ルキーヨ・ビーチ。
島で一番高い山、エル・ユンケ山の中腹にある観光スポット。
熱帯の木が生い茂り、滝がある。
サンファンの旧市街地(Old San Juan)は、スペイン風の
石畳の坂道と家並みが続く。
この地域の広場に面して、パブロ・カザルス博物館(Pablo Casals Museum)がある。
スペインから亡命した後、老年をこのプエルトリコで過ごした
世界的なチェリスト、パブロ・カザルス関連の遺品を展示し、
ビデオなどでカザルスの生涯や業績を説明している。
旧市街地を抜け、海に突き出た部分は城塞の跡が残っている。
外敵から守るために築かれた砦である。
エルモロ砦とクリストバル砦、
世界遺産にも登録されている。
スキャナーされたのでしたら すごく綺麗で驚いています
世界各国での思い出の写真をこのような形で
ブログにアップされるのも 面白いですよね
また 思い出話 期待しています
プエルトリコの国情など 勉強になりました~
プエルトリコ、ステキなところですね。
カリブ海でしたら、ここからは意外に近いと思います。
特に世界遺産の海と砦の景色が魅力的です。
行ってみたい所がまた一つ増えました。
きれいな写真を有難うございました。
早速のコメント有難うございます。
12月に入って、ブログに載せることが何もなく、
写真を整理していたら、この写真が目に入り、
思い出としてアップすることにしました。
ご指摘の通り、フィルム写真でした。
偶々写真現像店でプリントと一緒に、
CDにも焼き付けてもらい、保存していました。
コメントいただき有難うございます。
プエルトリコでは、冬でも半袖半ズボンで過ごせます。
Old San Juanはスペインの風情が残り、城塞跡は
なかなかの見所です。
きれいなビーチも数多くあります。
すぐ近くにはヴァージン諸島もあります。
素敵な国に住んでいたのですね。
青い海に旧市街地の街並み、まさにリゾート地ですね。
懐かしい写真を見ていると、時の経つのも忘れてしまいますね。
でも、今年もあとわずか・・・・一年毎に月日の経つのが速過ぎます・・・私ばかりかも!
お世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎えください。
新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
クルージングの船も寄港し、リゾート地ですが、
それも島の一部だけで、ほとんどはのんびりした
特に見るべきものもない土地柄です。
四季感がありません。