2010年 10月 18日
「上村h松園展」を見学
昨10月17日、東京国立近代美術館で開催中の「上村松園展」を見学。
昨日は展示会最終日で、しかも日曜日、
予想した通り、北の丸公園入口にある会場の美術館には、
すでに大勢の人たちが見えている。
当日入場券購入の窓口にも列ができている。


上村松園は明治8年(1875)に生まれ、昭和24年(1949)に亡くなられている。
過去最大級の回顧展で、数々の傑作をはじめ、今回初めて公開された
作品も含め、本画88点、素描(エッセンス)37点が紹介される。
松園の画業を明治・大正・昭和の大きく3期に分けて展示。
1章が「画風の模索、対象への温かな眼差し」。
2章が「情念の表出、方向性の転換へ」。
3章は「円熟と深化」とし、さらに3つに分類、
「古典に学び、古典を超える」、「日々のくらし、母と子の情愛」、
そして「静止した時間(とき)、内面への眼差し」。
17歳の時の作品1点に始まり、20代、30代と各時代の作品が
順番に並べられ、晩年74歳の時の作品まで
分かりやすく鑑賞できる。
素描コーナーでは、松園が描こうとする人物の顔立ちの特徴や、
表情の生々しさが写し出されたスケッチが見られる。
済で描かれた線描画が見事。
作品完成への軌跡が見てとれる。
案内チラシと絵葉書から、いくつかの作品を転載。


重要文化財となっている「序の舞」はかなり大型の作品で、圧倒される。
かって文展に出品された傑作のひとつで、
「私の理想の女性の最高のものといっていい、自分でも気に入っている
『女性の姿』であります」と、自作に対して評価の厳しかった
松園も、自画自賛したといわれている。








美人の顔付が時代とともに変わっているのが感じられ、
特に60代になってからの作品では、同じ美人の顔でも、
感じがずいぶん異なっているように見えた。
いくつかの作品では、全く同じ絵なのだが、着物の色が違ったり、
手に持つ小道具が、団扇が扇子にかわっていたり、
興味深く鑑賞したものもある。
下の部分にちょっと朝顔が描かれていて、夏の朝を思わせたり、
蛍が一匹飛んでいて、夏の夕べを思わせたり、
面白い構図も見られた。
「上村松園展」はこの後、京都国立近代美術館において、
11月2日から12月12日まで開催される。
昨日は展示会最終日で、しかも日曜日、
予想した通り、北の丸公園入口にある会場の美術館には、
すでに大勢の人たちが見えている。
当日入場券購入の窓口にも列ができている。


上村松園は明治8年(1875)に生まれ、昭和24年(1949)に亡くなられている。
過去最大級の回顧展で、数々の傑作をはじめ、今回初めて公開された
作品も含め、本画88点、素描(エッセンス)37点が紹介される。
松園の画業を明治・大正・昭和の大きく3期に分けて展示。
1章が「画風の模索、対象への温かな眼差し」。
2章が「情念の表出、方向性の転換へ」。
3章は「円熟と深化」とし、さらに3つに分類、
「古典に学び、古典を超える」、「日々のくらし、母と子の情愛」、
そして「静止した時間(とき)、内面への眼差し」。
17歳の時の作品1点に始まり、20代、30代と各時代の作品が
順番に並べられ、晩年74歳の時の作品まで
分かりやすく鑑賞できる。
素描コーナーでは、松園が描こうとする人物の顔立ちの特徴や、
表情の生々しさが写し出されたスケッチが見られる。
済で描かれた線描画が見事。
作品完成への軌跡が見てとれる。
案内チラシと絵葉書から、いくつかの作品を転載。


重要文化財となっている「序の舞」はかなり大型の作品で、圧倒される。
かって文展に出品された傑作のひとつで、
「私の理想の女性の最高のものといっていい、自分でも気に入っている
『女性の姿』であります」と、自作に対して評価の厳しかった
松園も、自画自賛したといわれている。








美人の顔付が時代とともに変わっているのが感じられ、
特に60代になってからの作品では、同じ美人の顔でも、
感じがずいぶん異なっているように見えた。
いくつかの作品では、全く同じ絵なのだが、着物の色が違ったり、
手に持つ小道具が、団扇が扇子にかわっていたり、
興味深く鑑賞したものもある。
下の部分にちょっと朝顔が描かれていて、夏の朝を思わせたり、
蛍が一匹飛んでいて、夏の夕べを思わせたり、
面白い構図も見られた。
「上村松園展」はこの後、京都国立近代美術館において、
11月2日から12月12日まで開催される。
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こんばんは
17日が最終日だったのですね。
「序の舞」のポスターを見ていたのですが、結局行けませんでした。
素晴らしい日本画ですね、
宮尾登美子の「序の舞」の本も読んでいますので、
画には魅かれます。
17日が最終日だったのですね。
「序の舞」のポスターを見ていたのですが、結局行けませんでした。
素晴らしい日本画ですね、
宮尾登美子の「序の舞」の本も読んでいますので、
画には魅かれます。
奈良に松柏美術館があって
そこで 松園さんや 松篁さんの素描をみたことがあります
大きな紙に描かれるものとまったく同じサイズで
何枚も下絵をかかれて 線をきめれれていくようで
大変な作業だと思えました
舞支度と 楊貴妃の絵は初めてみました
美しく気品のある日本画 こうしてブログで
残しておくと いつまでも 印象がのこっていいですね~
そこで 松園さんや 松篁さんの素描をみたことがあります
大きな紙に描かれるものとまったく同じサイズで
何枚も下絵をかかれて 線をきめれれていくようで
大変な作業だと思えました
舞支度と 楊貴妃の絵は初めてみました
美しく気品のある日本画 こうしてブログで
残しておくと いつまでも 印象がのこっていいですね~
semineoさん、
早速コメントいただき有難うございます。
私もなかなか行けず、やっと最終日に何とか
見学に出かけることができました。
素晴らしい美人画に感動しました。
早速コメントいただき有難うございます。
私もなかなか行けず、やっと最終日に何とか
見学に出かけることができました。
素晴らしい美人画に感動しました。
banbanさん、
奈良の松柏美術館のこと、今回初めて知りました。
上村3代の画家の皆さんの作品が展示されているのですね。
今回の出品リストを見直したところ、
7点の作品が松柏美術館所蔵品でした。
素描はほとんど全部が松柏美術館の所蔵品。
本当に素晴らしい作品ばかりです。
奈良の松柏美術館のこと、今回初めて知りました。
上村3代の画家の皆さんの作品が展示されているのですね。
今回の出品リストを見直したところ、
7点の作品が松柏美術館所蔵品でした。
素描はほとんど全部が松柏美術館の所蔵品。
本当に素晴らしい作品ばかりです。
おはようございます。
自分が少し絵を描くようになってから松園の絵を見て、あらためてその素晴らしさに圧倒されました。
人物の表情、仕草、衣装に至るまで、美しくそして完璧なことに驚きます。
お蔭さまで、松園の絵を堪能させて頂きました。有難うございました。
自分が少し絵を描くようになってから松園の絵を見て、あらためてその素晴らしさに圧倒されました。
人物の表情、仕草、衣装に至るまで、美しくそして完璧なことに驚きます。
お蔭さまで、松園の絵を堪能させて頂きました。有難うございました。
amtaskさん、
コメント有難うございます。
”人物の表情、仕草、衣装に至るまで、美しくそして完璧なことに驚きます。”
その通りだともいます。
松園の美人画、最高傑作です。
、
コメント有難うございます。
”人物の表情、仕草、衣装に至るまで、美しくそして完璧なことに驚きます。”
その通りだともいます。
松園の美人画、最高傑作です。
、




