8月末、箱根へ(その3)
2010年 09月 02日
梅鉢草(うめばちそう)、蔓苔桃(つるごけもも)、
釣舟草(つりふねそう)+黄釣舟(きつりふね)、曙草(あけぼのそう)。
草連玉(くされだま)、沼虎尾(ぬまとらのお)、山鳥兜(やまとりかぶと)、
玉紫陽花(たまあじさい)、鷺草(さぎそう)、紅河骨(べにこうほね)。
湿生花園の入り口近くでは、食虫植物の特別展も開催されている。
湿生花園を後に、芦ノ湖畔へ向かう。
眺めのよいところで飲み物をと2カ所ほど、立ち寄るがいずれも満席、
皆さん涼しいところでのんびり過ごしたいのだろう。
芦ノ湖の眺め。
仙石原近くの宿に泊まる。
このあたりに宿泊するのは初めて。
宿というより、保養施設。
宿の正面。
部屋は広く、ゆったりしている。
よけいな飾り物もなく、内装はモダンな造り、
落ち着いた雰囲気である。
夕食前に温泉で疲れを取る。
露天風呂もある。
翌日も朝から快晴で、陽射しも強い。
芦ノ湖畔をドライブし、
箱根の峠を越えて湯河原に抜ける。
真鶴岬(まなづるみさき)を目指す。
途中の漁港で手作りのアジとエボダイの開きを買い求める。
市場よりかなり安いし、品も新鮮。
漁港の眺め。
岬の先端まで行く。
大海原が眼前に広がる。
浜木綿(はまゆう)の蕾と実、野甘草(のかんぞう)。
浜木綿は真鶴町の町花である。
湯河原にある回転寿司「花まる寿司」で昼食を取り、
一路帰宅の途に就く。
東名の海老名SAで途中休憩するが、
平日にもかかわらず、駐車場も車で一杯、
大変な人出であるのに驚く。
すっかりのんびり過ごせた、一拍の旅であった。
姪夫妻には感謝するばかり。
中高年でドライブっていうのは 多いのでしょうか
お花のことは よくわからないので
そのことに興味がわきました!!