迎賓館(赤坂離宮)見学

今日は7月末日。
朝のうち降っていた雨も上がる。
元赤坂にある、迎賓館を見学する。
7月末から8月初めにかけて10日間、
迎賓館ご公開されている。

江戸時代、紀州徳川家の江戸中屋敷があった
広大な敷地の一部に、明治42年(1909年)に
当時の一流建築家や美術工芸家を集め、
総力を結集して東宮御所が建設される。
日本における唯一のネオ・バロック様式の洋風建築。
その後赤坂離宮となる。

昭和43年(1968年)から5年余りを費やし、
総額108億円の経費をかけて改修工事があ行われ、
昭和49年(1974年)に完成。
和風別館も増築される。

現在は海外から来日される国王、大統領、首相などの
国賓、公賓が宿泊し、レセプションの場として使用されている。
平成18年から約3年かけて、大規模改修工事が行われ、
本年平成21年4月に再開の運びとなっる。

正面入り口。
賓客が来られた時にのみ開かれる。
閉じられた正門から迎賓館の建物を望む。
我々見学者は西門から入る。

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身分証明書を提示して受付を終了。
バッジを胸につけ、
各コーナーに立っている案内人の指示に従って、
迎賓館の中を見学する。
自分のペースで見て回れるのがいい。

今回の見学場所うは4部屋に通る、中央階段など。
中央階段の使用は賓客に限られる。
見学者は横の入り口から建物に入る。

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建物の内部は写真撮影禁止。
いただいたパンフレットに載っている写真を転載させていただく。

彩鸞(さいらん)の間。
「鸞」という架空の鳥をデザインした金色の浮き彫りがある。
来客の控えの間、晩さん会の招待客との謁見などに使用される。

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花鳥の間。
天井に描かれた36枚の絵、欄間に張られたゴブラン織風綴織、
壁面に飾られた30枚の楕円形の七宝に、花や鳥が描かれている。
公式晩さん会が催される大食堂。

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朝日の間。
「朝日を背にして女神が香車を走らせている」の絵が天井に描かれている。
16本の太い円柱はノルウェー産の大理石。
賓客用のサロン。

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羽衣の間。
謡曲の「羽衣」の景趣を描いた300㎡の曲面画法による大型絵画が
天井いっぱいに描かれている。
3基の大シャンデリアはおよそ7千個の部品で組み立てられ、
高さが3メートル、重さが約800kg。
雨天の際の歓迎行事、レセプション、会議などに。

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建物内の見学を終えると、南面の庭園に出る。
見事な噴水がある。

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迎賓館の建物を正面から。
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写真を合成してパノラマ写真にしてみた。

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Commented by banban0501 at 2009-07-31 17:57
まるで ベルサイユ宮殿のようです

どの部屋も 王様のお部屋のようですね!

日本にも こんな迎賓館があること しりませんでした

いい見学になりましたね~

パノラマ写真も 面白いです!
Commented by semineo at 2009-08-01 00:59
こんばんは
私もずっと前ですが見学募集に応募して見学してきました。
改修以前でしたが立派で素晴らしかったです。

でもベルサイユを見た直後だけに、迎賓館は日本らしい伝統的な建物が良いと思っていました、ら・・・・
京都迎賓館ができましたね・・・和風の迎賓館をできれば見学したいものです。

涼しくて良い一日でしたね。
Commented by toshi-watanabe at 2009-08-01 15:33
banbanさん、

どの部屋も王様の部屋のようです。
今回一般参観があるのを初めて知り、
見学してきました。
来年も今頃の季節にあるようです。

パノラマ写真、久しぶりに作成してみました。
正面から撮った写真はうまく合成できなかったようで。
Commented by toshi-watanabe at 2009-08-01 15:35
semineoさん、

大改修工事といっても、部屋の中は
ほとんど手をつけていないようです。
金具類は取り換えたようですが。

京都にも純和風迎賓館があるのですね。
機会があれば、見学してみたいです。
by toshi-watanabe | 2009-07-31 17:19 | 一般 | Comments(4)